【明慧日本2024年2月6日】台湾の宜蘭県の数カ所の町の法輪功学習者(以下、学習者)は1月21日、冬山駅の広場で集団煉功し、李洪志師父に新年のご挨拶を申し上げた。学習者は両手を合わせ、心から「師父、新年おめでとうございます。法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と声を合わせた。
宜蘭県の学習者は、農業、工業、商業を含むあらゆる階層の出身で、大学教授、医師、看護師、エンジニア、公務員、小中学教師、大学生、主婦など、社会の各階層の人々が含まれている。法輪大法によって新しい人生が与えられ、学習者の多くは本来の病気の状態から健康になった。また、学習者の中には「1人が法輪功を修めると、家族全員が恩恵を受けています」と話したり、多くの人が道徳の向上、健康、家庭の幸福を体験しているという。
宜蘭県の学習者 師父に旧正月のご挨拶を申し上げる |
動画:宜蘭県の学習者は師父に旧正月のご挨拶を申し上げる
冬山に住む王さんは、通信会社のフィールドエンジニアである。「2002年に法輪功の修煉を始めました。当時は体調が悪く、光ファイバーケーブルを引く際には力が必要で、手首や腹部などの筋肉が損傷しました。痛みのほかに、重い物を持つことができないことがよくあり、リハビリをしても改善されませんでした。さらに数年間、慢性的な喉の炎症があり、西洋医学も漢方も試しましたが、頻繁に再発しました」と話した。
王さんは法輪功を学んで数年の間に、これらの古い病気がすべて改善され、長年たばこ中毒だったがやめることができた。彼の変化を見て、母親や妻も次々と法輪功の修煉を始めたという。
学習者の王さん |
王さんは、仕事中に利益の誘惑に直面することが避けられなかったが、法輪功を修煉してからは、名誉や利益に淡々となり、自然の流れに従うようになったと話した。「仕事中に、何度か奇跡的な経験をしたことがあります。ある時、車を坂道に停めて、サイドブレーキを引き忘れて車を降りたのです。しかし、車は動いていませんでした。仕事が終わり、車に戻って座ったときに、車が後ろに動いていることに気づき、すぐにサイドブレーキを引くと、車が安定しました。師父の保護がなければ、このような結果は想像できないことです」と話した。また、作業中に一階から誤って落ちても全く無傷だったという。
そして王さんは、「師父が、法輪功の学習の機会を与えてくださったことに感謝しています。これからは師と法を信じ、師の教えの法理に従って自分を修煉していきます」と言った。
羅東に住む簡さんは、「幼少期から波乱万丈で、体調も悪かったため、毎月診療所に注射を打ちに行っていました。西洋医学の薬を飲んで、胃の痛みを引き起こしたり、それを改善するために中草薬に切り替えたりもしました。黒い薬液が入った飲み物を一つ、また一つと飲むたびに、毒薬を飲んでいるような感覚でした。当時、これからもこのような人生を送るのかと思っていました。苦しみから解放されるために、宗教を研究したり、六道の輪廻から脱出して苦しみを受けないようにと願っていました」と述べた。
学習者の簡さん |
2008年、簡さんは幸運にも李洪志師父の著書『轉法輪』を読む機会を得た。この本は簡さんに、人生の答えを見つけさせた。「修煉を始めてから3か月後、体調と顔色が改善されました。この人生で、ついに本当に修煉できる法門を見つけたのです。それを大切に思い、学習を通じて法輪功の優れた面や美しさを目撃しました。法輪大法は社会の道徳を向上させ、人々の心を善へと導くことができる修煉法であり、社会と人々にとって百利あって一害もないと深く感じました。中共が法輪功を誹謗中傷する宣伝は、すべて嘘であることを知っています」
「運命の人たちが、法輪功を理解する機会を持つことを願っています。中共の嘘に惑わされず、自分の未来をより良く選択することを望んでいます」と述べた。