山東省の張善娟さんに懲役8年の不当判決
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 【明慧日本2024年2月6日】山東省日照市日照市(にっしょうし)在住の法輪功学習者・張善娟さん(68歳女性)は、2023年11月、日照市五蓮県裁判所に懲役8年の不当判決を言い渡された。現在、刑務所に拘禁されている。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 張さんは1998年6月、法輪大法の修煉を始めてから、関節痛と頚椎の問題が治った。心身ともに元気なった張さんは、法輪大法から得た恩恵を人にも伝えようと思った。

 張さんは、警官らに病院に連れて行かれた。身体検査の際に、張さんは高血圧と不整脈があったため、解放された。

 その後、黄海路派出所、五蓮県検察庁、裁判所は、張さんへの嫌がらせを続け、いわゆる、偽の「証拠」を集め、張さんに懲役8年を宣告すると脅迫し、刑務所に送ろうとした。 しかし、張さんは何度も身体検査を受けたが、基準を満たしていなかったため、刑務所に入所できなった。

 張さんは2023年11月、五蓮県裁判所に懲役8年の不当判決を言い渡され、強制的に刑務所に送られた。

 この情報は、明慧ネット上で最近、確認された。張さんの迫害の詳細は、まだ検証する必要がある。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/2/3/471828.html)
 
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