【明慧日本2024年2月13日】(前文に続く)
2024年1月6日午後、英国のオックスフォード新劇場で米国神韻新紀元芸術団の公演を観賞した英国の舞台俳優ポール・カーラン氏と母親(大紀元) |
公演観賞後、舞台俳優ポール・カーラン氏は、感動して「美しくて素晴らしく、非の打ちどころがありません!」と語った。
ポール・カーラン氏は、多くの劇場やテレビで演劇を演じ、5冊の詩集を出版している。ポール・カーラン氏は、翌週フランスの劇作家が書いた演劇の準備をするにあたって神韻公演から「大きなインスピレーションを得た」と語った。
神韻サンフランシスコ公演の観客「一生に一度は見るべき公演です」
2024年1月4日~7日まで、神韻世界芸術団は、米国カリフォルニア州のオペラハウスで、4回の公演を行った。公演を観賞した観客は、共産党以前の中国を表現した「世界最高のショー」を初めて観るために駆けつけただけではなく、神韻公演を再び観賞するために戻ってきたファンも少なくなかった。観客は、神韻がもたらす卓越した芸術に感謝し、神韻アーティストの勇気に感銘を受け、神韻公演の精神的内涵にも深く感銘を受けたと語った。
1月7日午後、カリフォルニア州ノバト市の前市長カーネル・ビル・コープ氏は、神韻世界芸術団が今年地元で行った最後の公演を観賞した。コープ氏は「私は、毎年観に来ています。もう10年連続です」と語った。
「とても魅力的で、忘れられません。毎年、完璧な表現です」。コープ氏は、今年の神韻公演を観賞した後「これは、みなさんが一生のうちに少なくとも一度は見るべき公演です。中国だけではなく、古典音楽、文化、舞踊についても学ぶことができます。これは非常に非常に非常に専門的で、驚くべき体験です」と語った。
1月6日午後、神韻世界芸術団がオペラハウスで行った公演を観賞した法律事務所の経営者ロブストロフ氏(左から2番目)と家族(大紀元) |
中国の上海で生まれたロブストロフ氏は、サンフランシスコの法律事務所の経営者である。ロブストロフ氏は「十数年前に神韻が初めてサンフランシスコに公演に来た時、神韻を観賞した」と語った。昨年のクリスマス前に、ロブストロフ氏は特別に2024年の公演シーズンの神韻のチケットをクリスマスプレゼントとして購入し、娘と娘の夫に贈った。ロブストロフ氏は「これは、一生のうちに少なくとも一度は見るべき公演です」と語った。
2024年1月4日午後、オペラハウスで神韻世界芸術団の初日公演を観賞したサンフランシスコ交響楽団の最高経営責任者であるマシュー・スピビー氏と母親(大紀元) |
1月4日午後、サンフランシスコ交響楽団の最高経営責任者であるマシュー・スピビー氏は、初めて神韻を観賞した。マシュー・スピビー氏は「演出は本当に印象的でした。彼らは相当に優秀です」と語った。さらに「(神韻)の『人の心を善へと向かわせる』というテーマは、本当に素晴らしいと思います!」と語った。
ロシアの弁護士「神韻の舞踊形式は優美で、表現方法が奥深い」
ロシアの弁護士スージー・ギリッチ氏は1月6日、友人数人と共に、オペラハウスで開催された神韻世界芸術団の公演を観賞した。スージー・ギリッチ氏は、公演を観た後「美しく、色彩豊かで、舞踊形式は優美で、表現方法が奥深いです」と絶賛した。
スージー・ギリッチ氏は「アーティストたちの優れた技能にも感銘を受けました」と語り「アーティストたちの技能は群を抜いており、私は彼らの美しさや、高難度の技能と息の合った演技で表現される、軽快で自在な動きに深く魅了されました。彼らは皆、高貴で洗練されており、優雅で魅力的でした」と語った。
スージー・ギリッチ氏は「公演で伝えられるメッセージに、私は深く共感しました」と語り「共産主義は毒であり、排除しなければなりません。私たちは皆、一つの全体であり、私たちは皆、団結すべきです。その力は、慈悲と善良から来ます。これが公演で伝えられたメッセージです。私たちはこうあるべきです。私たちは団結すべきです。共産主義者たちは、自分勝手で、嘘で人々を支配しています。彼らは悪魔です」と語った。
スージー・ギリッチ氏は、最後に「私たちにはたくさんの中国の友達がいます。したがって、中国の歴史的発展(訳注:歴史の流れの中で進化していく過程)、医学、科学、精神信仰のいずれにおいても、私は100%支持します。しかし、私が支持しているのは中共ではありません。中国の人々は善い人たちで、文化は素晴らしいのです。しかし、中共は解体されるべきです。なぜなら、共産主義者は実はサタン主義者であり、詐欺師であり、人類を裏切った(訳注:人権を侵害した)からです。彼らには報いがくるでしょう」と語った。
サンフランシスコの芸術家「神韻公演は芸術的価値が非常に高いです」
2023年1月7日、友人のジュエリーデザイナーのピーター氏(左)とイレーヌ・ピエール氏(右)を招待しオペラハウスで行われた神韻公演を観賞した。退職前は不動産業に従事していたダイアン・ピーヴァ氏(中央)(明慧ネット) |
ダイアン・ピーヴァ氏は「私が神韻を観賞するのは今回が2回目です。前回もここ(バルコニー席)に座りました。今回は、特別に2人の友人と神韻を観賞しました」と語った。
ダイアン・ピーヴァ氏の友人イレーヌ・ピエール氏は「演出の視覚効果は非常に美しく、ダンサーと背景のアニメーションの切り替えがシームレスで、とても引き込まれ、とても不思議でした」と語った。そして、神韻はイレーヌ・ピエール氏に「温かさ、リラックス、そして喜び」をもたらした。
ダイアン・ピーヴァ氏は、一言付け加えて「私は、公演が伝えるメッセージ、つまり、仁愛、団結、家庭の価値観、そして希望がとても好きです」と語った。
一緒に神韻公演を観賞していたピーター氏は、芸術家兼デザイナーである。ピーター氏のデザインは、家具、工芸品から舞台衣装やジュエリーまで、幅広い分野にわたる。ピーター氏は「私は、公演の芸術価値は高く、また活力に満ちていると思います。アーティストたちの高難度の技能、相互の協調性、そして内面の感情表現は、まさに息を呑むほど見事でした」と語った。
ピーター氏はまた感銘を受け「アーティストたちの技能、芸術への奉献、そして不屈の精神に、心から感謝します。私は、これを成し遂げるためには、どれほどの苦難と努力が必要であるか、どれほどの集中力が必要であるかを知っています」と語った。
ダイアン・ピーヴァ氏は、これに対して「中国古典舞踊の動作は、実に多彩で、目を見張るほど美しいです。本当に素晴らしいです。アーティストたちに感謝します」と非常に称賛した。
サンフランシスコの起業家「神韻は信仰の力を示し、人類に希望をもたらします」
1月7日、オペラハウスで行われた、最後の神韻公演を観賞した複数の企業を経営するエリック・ルール氏(明慧ネット) |
エリック・ルール氏は、不動産投資、ペット用ベッド会社、そして不動産管理など、さまざまな企業を経営している。エリック・ルール氏は「神韻公演を観賞したのは、これで2回目である」と語った。
エリック・ルール氏は「私は個人的にずっと中国文化が好きです。私は、神韻の舞踊構成と物語は非常に素晴らしいと思います。また、中国武術の演技もとても好きです。特に、孫悟空が邪悪を打ち負かす物語は、とても魅力的だと思います」と語った。
また、エリック・ルール氏は「演出の素晴らしいところは、中国が民主国家ではないことを観客に認識させてくれるところにあります。また、演出を観賞することで、私たちは中国の人々が信仰を守る力強さと決意を目の当たりにし、精神信仰が人類をより良いものにするのに役立つことを実感することができます」と語った。
「演出は、多くの伝統的な価値観を伝えており、私も深く感銘を受けました。特に舞踊の背後にある内涵は、神性(訳注:人間が本来持っている善良さ、寛容さ、美しさなどの良質な性質)に溢れていました」
エリック・ルール氏は、神韻が現在の人類社会に希望をもたらしたことに感銘を受けた。そして「私は佛教を信仰しています。私たちがいま生きている世界は、戦争が絶えず、民主主義と自由が欠如しています。人類はより多くの智慧を必要としています。私たちは、より多くの演出がもたらす霊的啓示(訳注:より高い次元の理解を得ること)によって、私たちの人間性を今よりも深く、より高いレベルに高める必要があります」と語った。
エリック・ルール氏は「演出は、実は希望のメッセージを伝えています。この公演は希望についてのもので、深く心を動かされました。豊富で多様な公演は、実は人類が到達できる境地を真に明らかにしています」と語った。
エリック・ルール氏は、神韻公演をぜひ観に来てほしいと勧め「私は、皆さんに開放的な心を持って演出を観ることを勧めます。あなたは、多くのことを学び、想像を超えた多くのことを学ぶでしょう。私がさっき言ったように、その内涵は深く、中国文化の博大な奥深さを体感することができます。ですから、私は皆さんにぜひ演出を観に来てほしいと勧めます」と語った。
神韻公演を鑑賞して、何度も涙を流し作家は天国に導かれたかのように感じた
2024年1月3日夜、米国オハイオ州デイトンのシュスターパフォーミングアーツセンターで神韻巡回芸術団の公演を観賞した作家ジャーナリストのジャニス・ヒルズ氏と夫のマイケル・ヒルズ氏(新唐人テレビ) |
ジャニス・ヒルズ氏は「なんて幸運なんでしょう。今年で2回目ですが、またこの公演を観に来ることができて本当に幸せです。元体操選手であり、舞踊の経験もある私にとって、神韻の演技は、その芸術性、完璧な表現、そして卓越した技能に、心を震わせ、感銘を受けました。何度も涙を流すほど感動しました」と語った。
ジャニス・ヒルズ氏は、経験豊かなジャーナリスト兼作家であり、複数の有名メディアのフリーライターである。ジャニス氏は「天国に導かれたかのように感じた」と語った。そして「神韻公演は、多くの面でとても感動的でした。私は、これがまさにこの世の天国だと感じました。まるでこの世の天国にいるかのように、私はそこに導かれました。邪悪が正義の力によって打ち負かされ、光が闇に取って代わるのを見た時、あなたは、どうしてこのことに対して鼓舞し、高揚せずにいられるでしょうか?」と語った。
ジャニス氏は「私は作家です。神韻アーティストたちが、私が書くことができるよりもはるかに優れた方法でメッセージを伝えているのを見るのは、私にとって非常に心を鼓舞され、同時に驚嘆しました」と語った。
ポーランドの著名なモデルが神韻を観賞「人生を悟り、善良を信じます」
2024年1月7日午後、米国神韻新世界芸術団がアトランタ交響楽団ホールで行った公演を観賞したポーランドの著名なモデルであるバシア・ミレヴィッチ氏(新唐人テレビ) |
1月7日午後、ポーランドの著名なモデルであるバシア・ミレヴィッチ氏は、家族とともに米国アトランタで神韻公演を観賞した。バシア・ミレヴィッチ氏は「神韻公演で伝え出された善のメッセージに深く感動した」と語った。
バシア・ミレヴィッチ氏は「私は言わざるを得ません。私は深く魅了されました。息を呑むような生演奏、振付、衣装デザイン・・・。神韻は間違いなく、私に美しい精神世界をもたらしてくれました。神韻は、非常に積極的で美しい情報を伝えており、純粋で美しく、愛に満ちています」と語った。
アトランタ市議会が神韻を褒賞
2024年1月5日夜、アトランタ市議会議員マット・ウェストモアランド氏(左)がアトランタ交響楽団ホールで開催された神韻公演に駆けつけ神韻に褒賞状を贈った。右は神韻のプリンシパル・ダンサー(訳注:神韻芸術団のトップに位置するダンサー)の陳柏維氏(新唐人テレビ) |
1月5日夜、神韻新世界芸術団は、米国ジョージア州アトランタ市で初公演を行った。アトランタ市議会議員マット・ウェストモアランド氏が、公演会場に駆けつけ、神韻に褒賞状を贈った。
マット・ウェストモアランド氏は「神韻は、アトランタ市にとって大きなチャンスです。アトランタ市民は、このように重要な文化の祭典を観賞し、アトランタで真に迫った中国文化と歴史を体験することができます」と語った。
マット・ウェストモアランド氏は「神韻が再びアトランタを訪れたことでアトランタの国際的なイメージが向上した」と語った。
ルイジアナ州の州都バトンルージュ市が「神韻デー」を宣言
米国神韻国際芸術団がルイジアナ州を訪れたことを記念して、バトンルージュ市の市長シャロン・ウェストン・ブルーム氏と市議会議員は2024年1月3日をバトンルージュ市の「神韻デー」と宣言した(大紀元) |
1月3日夜、神韻国際芸術団は、米国ルイジアナ州の州都バトンルージュ市の「バトンルージュリバーセンターシアター」で初公演を行った。市長室補佐官であるダンテ・ビドウェル氏は、劇場に駆け付け、神韻国際芸術団に褒賞状を授与した。また、ダンテ・ビドウェル氏は市長を代表して、当日をバトンルージュ市の「神韻デー」と宣言した。
ビドウェル氏は、公演を観賞した後「演出から得た(啓発)は、伝統から遠ざかることなく、以前から伝承されてきたものを残すということです」と語った。
公演の開催日時やチケット情報については、神韻の公式ウェブサイト(www.shenyun.com)を参照。
(完)