社区の責任者が法輪功を修煉して癌が治った
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2024年2月20日】私は1996年初めに法輪功を学び始めました。私は天目が開かない状態で修煉しています。20数年来、他の空間は何も見えませんが、私は師父と大法を信じています。修煉を始めてから現在まで、私は心身ともに健康で、何の病気もありません。病院に行ったことも、検査を受けたことも、薬を飲んだことも、ワクチンを接種したこともありません。私は今年70歳を過ぎました。迫害の中で、逮捕、不当な拘留、労働教養を受けました。大きな関、小さな関がありましたが、私は師父と大法を信じています。修煉の道を振り返ると、師父のご加護がなければ、歩むことはできなかったと痛感しました。

 以下は、法輪大法を信じることによって得られた福報の実例です。

 1、息子が心からの九文字を念じて心筋梗塞が治った

 2023年1月19日午前七時過ぎ、私は息子から電話を受けました。彼(訳注:息子)は病院の救急診察室にいると言いました。病院に駆けつけると、息子はベッドで苦痛に顔をゆがめていました。私は簡単に状況を聞いた後、息子に「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」という心からの九文字を念じるように促しました。医師が私を呼び出して「3時間以内に手術をしてステント(訳注:血管を広げるために挿入する医療器具)を入れる必要があるため、たくさんの書類に署名してください」と言いました。私は書類に署名しながら、心の中で「こんなことが起こるはずがない! これはすべて虚像だ!」と否定しました。入院前の息子に再度検査を行ったところ、医師は急性心筋梗塞と診断しました。3本の血管が詰まっており、注射で1本だけ通りましたが、40代の人とは思えないほど心臓の状態が悪く、高齢者と同じようにICUに入院する必要があるということでした。

 当時、子供(訳注:息子)は冷や汗をかき、とても苦しそうにしていました。私は息子に「あなたの病気は、大法の師父しか救えません!」と言いました。息子が「ここに入院するといくらかかるの?」と質問しました。息子は経済的に自立しておらず、私は「あなたはそのことを考慮する必要はありません。ただ、心の中で『法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい』と念じればいいのです。お母さんの言葉を忘れないで! あなたを救えるのは大法の師父だけです!!」と言いました。息子が口を動かしているのを見ました。声も聞こえました。その時、2人の医師が息子を病室に運んでいきました。2日間面会できませんでした。家に帰ったら、まず内に向けて探し「旧勢力に私の修煉の道を妨害させない!」という正念を発しました。

 翌朝、奇跡が起きました。午前8時頃、病院から電話があり、息子が一般病棟に移されたとのことでした。現在、子供は体調が完全に回復し、通常通り仕事に復帰しています。息子は「今回は本当に大法の師父のおかげで命が助かりました。心から師父に命を救ってくださったご恩に感謝しています!」と言いました。

 2、社区の責任者が法輪功を修煉して癌が治った

 2002年12月13日から始まり、1年6カ月の労働教養(労働教養所外での執行)を社区の指導による監督下で、1年6カ月の街道清掃労働管理を受けました。社区の責任者に何かの書類を書けと言われたので、私は「大法は人を善い人間に導くもので、真・善・忍の要求に従って自分を律し、嘘をつくことは許されません。私がどんな人間なのか、あなたにはわかりませんか? 皆さん(役人)が各種費用を徴収しに来ると、私は要求通りに支払っています。皆さんの仕事は支持していますし、私は何も違法なことはしていません。煉功で病気を治し、健康になるのは良いことではないですか?」と、真相を伝えました。文化大革命の話になると、社区の責任者も被害者だったと言いました。文化大革命の時、彼女(訳注:社区の責任者)の父親は殺されそうになったそうです。

 社区の責任者はまた、文化大革命の不幸な出来事などを話しました。最後に社区の責任者が「今後は、必要な書類があれば私が作成しますので、あなたは書く必要はありません」と言いました。その時、私は善意で社区の責任者に「仕事のために書くことは構いませんが、師父や大法に不利なことは絶対に書いてはいけません。あなたにとって本当に良くありません」と伝えました。社区の責任者はそのことを承諾しました。

 その後、私は夜に「共産党についての九つの論評」などの真相や大法についての真相資料を社区の責任者の家の窓の所に置くようになりました。彼女は麻雀店を経営しており、店内には多くの人がいたので、資料を置くのは簡単でした。ある時、社区の責任者は私に「本当に幸運です。皆さんの資料をたくさん読み、多くのことを理解できました。私も退職したら、法輪功を学びたいと思います」と話しました。私は「それはいいですね!」と言いました。

 さらに数年後、社区の責任者は本当に退職し、ネットカフェで働き始めました。その後、全身に病気が見つかり、治療費が払えず、息子は家を売って治療費を工面しました。彼女は首に腫瘍ができて、倒れた後に半身不随となり、その後、癌が発覚しました。医師は6カ月以上生きられないと診断し「手術はできません。手術台から降りられない(訳注:手術中に死亡すること)のではないかと心配しています。ですから、家に帰って待つように」と言いました。その時、社区の責任者は私に連絡を取ろうとしました。私たちは長い間連絡を取っていなかったし、電話番号も知らなかったため、彼女は子供(訳注:社区の責任者の息子)の同級生を通じて私の息子に連絡しました。しかし、息子は彼(訳注:社区の責任者の息子)が社区の書記であり、法輪功に対してよく思っていないことを知っていたため、私に伝えませんでした。

 2016年11月、私は突然、社区の責任者が言っていたことを思い出しました。それは、退職後に法輪功を学びたいという話でした。しかし、彼女の住んでいる場所が分からなかったので、別の人を通じて連絡を取り、夫と一緒に彼女の家を訪ねました。私がドアを開けると、社区の責任者は泣きながら「私は本名で中国共産党(以下、中共)を脱退します。そして、夫も脱退します」と言いました。30平方メートルの部屋を借りて、社区の責任者は床から起き上がることができず、ベッドに横たわっていました。やっとのことで座り、私に「私も法輪功を学びたいのですが、いいですか?」と言いました。私は「心から法輪功を学びたい、という気持ちがなければなりません。しかし、この功法は病気の治療を目的としたものではありません。真に修煉する人の身体を調整するものです」と言いました。

 社区の責任者が法輪功を学びたいと言ったので、私たちは2週間、師父が法を伝えるビデオを彼女に見せ、法輪功の煉功を教えました。しかし、彼女は座ったままでしか煉功できませんでした。私たちはよく社区の責任者と一緒に学法に参加しました。社区の責任者はすぐに体調が回復し、他の空間の神々と交流できるようになりました。その後、社区の責任者は壁に手を添えて歩いたり、杖を使って歩いたりできるようになりました。そして、外に出かけられるようになり、話す声にも力強さが戻りました。その後、彼女たち(訳注:社区の責任者と社区の責任者の息子)は別の場所に住むようになりました。

 2022年6月、社区の責任者から電話があり、癌が治ったという報告を受けました。そして、同修たちに伝えてくださいとのことでした。ここまで書いて、社区の責任者に電話して、今どうしているか確認したくなりました。電話が本当に繋がりました。社区の責任者の声は、相変わらず大きく力強かったのでした。社区の責任者はさらに2つの良い知らせを私に伝えてくれました。1つ目は、昨年家族全員がコロナに感染し、お年寄り(訳注:社区の責任者)は、歩行困難の後遺症を残したことでした。社区の責任者は薬を服用せず、師父と大法を信じて乗り越え、現在は元気でした。2つ目は、社区の責任者の孫が省の体育局によって学校から選手として選抜され、大きな経済問題が解決されました(訳注:経済的な困窮状態から脱却した)。私は「大法と師父を信じ、衆生を大切にし、心から善念を発することで、良いことが起こると信じています」と言いました。

 3、功を学ぶ人々

 私がお風呂に行くと、マッサージ師が「なぜあなたの体はとても柔らかく、それに健康的なのですか? 何か良い方法があるのですか?」と言いました。私は「はい、それは法輪功です」。そして「20年以上薬を飲んでいません。元あった病気はすべて治りました」と言うと、マッサージ師は「私はまだ40代なのに、首が左右に動かなくなってしまいました」と言いました。マッサージ師も法輪功を修煉したい、と言いました。私は「いいですよ、まず本を読んでみてください。法輪功を修煉したいと思ったら、私が教えてあげます」と言いました。そして、マッサージ師が法輪功を学び始めてから、私たちは何回か会いました。すると、彼女(訳注:マッサージ師)の病気は治りました。

 親戚の家を訪ねたところ、親戚の息子が三退を済ませていないことを知りました。彼は仕事を辞めて自宅で休んでいました。私は「今日会えたのも何かの縁ですね。私があなたのために党、共青団、少年先鋒隊からの脱退手続きをしましょう」と言いました。親戚の息子は同意しました。話を聞くと、親戚の息子は病気で働けなくなり、郊外で治療を受けるために十数万元が必要だ、ということを言いました。親戚の息子は落ち込んでいて、家族もあまり話しかけられませんでした。彼の気分が悪くなるのが怖かったからでした。私は「まず本を読んで、法輪功を修煉してみてはどうでしょうか?」と言い、親戚の息子の家のお年寄りが修煉していたので、教えてもらえるかもしれません。さらに時間が経ち、私たちが親戚の息子を見舞いに行くと、家族から「もう良くなったので、郊外に行く必要はなくなりました。仕事もできるようになりました」と言われました。親戚の息子は昨年退職しました。法輪功の書籍を読んだり、簡単な動作をしたりして法輪功を学んでいますが、煉功はあまり精進していません。しかし、体調は非常に良いようでした。

 また、2021年の春、近所の人と会い、同じ職場であることがわかりました。近所の人は私の体調が良いのを見て、法輪功を学びたいと言いました。そこで、私の家に来てもらい、師父の説法ビデオと功法を学ぶ録音テープを見てもらいました。彼女(訳注:近所の人)は法輪功を学び、自宅で法を聴き、煉功するようになりました。近所の人は真相を聞いて共産党を脱退し、夫も三退しました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/2/5/472169.html)
 
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