【明慧日本2024年3月4日】(前編より続く)
バイエルン州元文化局長のマリア=ルイーズ・シェーファー・グルーラー氏は、「素晴らしい、まさに芸術の傑作です。振付け、衣装、音楽、すべてがとても調和していると思います」と称賛した |
聖ヨハネ騎士団の受賞者で、バイエルン心理療法協会専務理事のクリスティアン・ディートリッヒ氏と、経済情報学教授のガブリエレ・ロス=ディートリッヒさんは、2月15日夜、ドイツ・ルートヴィヒスブルクのフォーラム・アム・シュロスパークで、神韻環球芸術団の公演を観賞した。
2月15日、神韻公演を観賞したクリスティアン・ディートリッヒ氏と、経済情報学教授のガブリエレ・ロス=ディートリッヒさん(新唐人テレビ) |
「神韻は私を魅了した。中国の伝統文化は、私たちの西洋文化とは全く異なり、独特の象徴的な言語を持っていますし、(中国古典舞踊の)踊りの動きを見ることで、歴史を学ぶことができます」と話す、経済情報学教授のローズ・ディートリッヒさんは、「中国の伝統文化は異なる地域、異なる民族の異なる伝統を包含し、輝かしい文化体系を形成しています」と語った。
ディートリッヒ氏は、「神韻の公演を観ることで、中国の歴史の様相を知ることができます。 伝統的な価値観は常に良いもので、なぜなら、それは私たちすべての人の基礎だからです」と述べた。
ルートヴィヒスブルクの観客「神韻は慈悲を伝え、8つのグループでは足りない」
2月15日夜、ドイツ・ルートヴィヒスブルクのフォーラム・アム・シュロスパークで開催された神韻環球芸術団の公演を観賞した、不動産・芸術・投資の実業家トーマス・フォーク氏(大紀元時報) |
トーマス・フォーク氏は、「神韻はとても好きです。 まずダンスだが、非常にレベルが高く、とても良かったと思います。 二胡のソロも素晴らしく、映像もとても素晴らしかったです。 神韻は非常に高いレベルの質の高い公演だと思います」と述べた。
ファルク氏は、神韻の演目構成がとても気に入り、なぜなら、すべての要素が互いに応じ合っているからだという。 同氏は、「すべての(要素が)相互に関連し合い、協調し合い、スムーズで、公演の構成全体が中国の歴史に対する洞察を与えてくれます。 公演では、女性、男性、家族、子供など、さまざまな役柄が描かれていますが、今まで知らなかったことでも、見ていて理解することができます」と語る。
ファルク氏は「私が思うには、彼らは普遍的な価値観を示しています。そう、私はこのように思います」。同氏はさらに称賛して、「神韻は世界に素晴らしいメッセージを届けています。 私にとって、神韻は自由と慈悲を届けてくれました。 このメッセージは全世界に届けられるべきだと思います。 だからこそ、8つのグループ(芸術団)だけでなく、もっと多くのグループが結成される必要があるのです」と語った。
受賞歴のあるスコットランドの会社役員「神韻は世界を超越する公演だ」
2月13日から15日まで、神韻新世紀芸術団は英国スコットランド最大の都市グラスゴーのSECアルマジロで4公演を行い、全公演のチケットが完売した。
ジョー・レニー氏と妻のレア・レニーさんは、2月15日夜の神韻公演を観賞した。 夫妻はデザイン会社を経営しており、英国グラフィックデザイン賞の「ブランド・インテリア」部門で金賞を受賞した。 2人は神韻のアーティストを賞賛した。
神韻公演を観賞したジョー・レニー氏は、「公演は壮麗で輝かしい」と称賛し、レア・レニー夫人は神韻アーティストたちを「才能に溢れている」と称賛した |
「神韻が演じるそれらの物語を見ることができ本当に素晴らしことです。 私たちは中国語を話せませんが、それでもすべてのストーリーを理解することができました」と話す ジョー・レニー氏は、「神韻は世界を超越した公演です。 神韻が現す文化は、今日のメディアやテレビで説かれる価値観とはまったく異なるもので、見る者を楽しませてくれます。 ですから、私たちが振り返って、人々が長年守り続けてきたこうした伝統を目にするとき、それはとても歓迎すべきことなのです」と語る。
「公演はあまりにも壮観でした」と話すジョー・レニー氏は、「中国の伝統文化は偉大なる文化で、その中に『静かで安らぎ』的な内包がこめられ、今日の騒々しく西洋の文化とは違って、中国の伝統文化はとても、とても優れています」と話す。
「神韻は一般の公演とは違い、語られる物語も面白いのです」と話すレア・レイニーさんは、「神韻のアーティストの皆さん、本当にありがとうございました。 グラスゴーで神韻の公演を観ることができて本当に嬉しいです」と感謝の言葉を述べた。
大西洋を渡り神韻の本拠地アメリカでも、興行成績は同様に熱く、主流社会は神韻を絶賛している。
2月13日から18日までの6日間、神韻北米芸術団はアメリカのアリゾナ州フェニックスのフェニックス・オーフィアムで8公演を行い、チケットは完売した。 写真は16日夜公演のカーテンコールの様子(大紀元時報) |
ジョージア主流社会「公演は純粋な美しさを現す」
2月17日夜、ジョージア州共和党(GAGOP)第12選挙区会長マイケル・ウィルツェ氏と、同氏の夫人でコロンビア郡共和党特別執行委員長イェスン・ウィルツェさんは、オーガスタのコロンビア郡パフォーミング・アーツ・センターで行われた神韻新世界芸術団の公演を観賞した。2人は神韻を観るのは今回が3度目で、彼らは喜びに満ち神韻を讃嘆した。
2月17日夜、神韻公演を観賞したマイケル・ウィルツェ氏とイェスン・ウィルツェ夫人(大紀元時報) |
「私はこの公演が本当に大好きだ」と話すマイケル・ウィルツェ氏は、「とても感動しています。 それは、メッセージ、舞踊、音楽、並びにすべてが含まれています」と話した。
マイケル氏の妻で、コロンビア郡共和党執行委員会の特別委員会委員長を務めるイェスン・ウィルツェさんは、「比類のない公演です。 私は神韻公演を観るのは3回目です。私は他の人に告げました、この公演を観るために、すべての娯楽活動を放棄しています。なぜなら神韻のダンサーは素晴らしく才能があり、公演は純粋な美しさを表現し、とても優雅で、本当に比類のない公演だからです」と神韻を絶賛した。
イェスンさんはさらに、「公演を観ているとき、私は微笑んでいました。なぜなら、公演のすべてが完璧だったからです。 このとき、私は憂いも心配事もなく、ここで完璧な公演の素晴らしさを楽しみました」と語った。
(続く)