【明慧日本2024年3月8日】(前文に続く)
エンターテイメント会社の経営者が感動の涙「神韻の音楽は天上のもの」
2月23日夜、音楽プロデューサーでエンターテイメント会社の経営者ダニー・ユーペルマンス氏(左端)と家族は、ドイツのミュルハイム・アン・デア・ルール市立劇場で行われた神韻グローバル芸術団の公演を観賞した(新唐人テレビ) |
「音楽は信じられないほどエネルギッシュで完璧だったし、(中国と西洋の)伝統的な楽器の使い方もとても美しく、天上のような組み合わせでした」。エンターテイメント会社の経営者であるダニー・ユーペルマンス氏は、神韻に魅了された。
神韻の印象について、ユーペルマンス氏は次のように語った。「公演を終えたとき、聞くもの見るものすべてが感動に満ちていました。本当に雷に打たれたような衝撃でした。それは視覚の組み合わせであり、ダンサーがスクリーンと実際のステージの間を簡単に行き来できる様子や、音楽、ダンサー、マルチメディアの間のシームレスな連携などは、ほとんど言葉では言い表せないほどで、味わうためには観なければなりません」
「オーケストラの演奏は最高レベルで、夢のような美しさです。これらの伝統楽器で演奏される音楽も非常に感動的なものです。また、二胡とピアノのアンサンブルを聞くと、とても変化に富んでいます。聞いているとよく涙が溢れてきます。本当に素晴らしいです」
イギリスでは47公演が完売、7万5千人が来場
2月25日午後、イギリスのサルフォード市にあるザ・ローリー・サルフォードで行われた神韻新紀元芸術団による公演の会場の様子(大紀元) |
2月25日午後、神韻新紀元芸術団はイギリス・サルフォード市のザ・ローリー・サルフォードで7回目の公演を行い、これは神韻のイギリスでの2024年シーズン最後の公演でもあった。これで今年のイギリス10都市での合計47公演はすべて完売となり、幕を閉じた。
ロイ・シェパードさん(新唐人テレビ) |
ロイ・シェパードさんは、数々の有名メディアで司会者として活躍し、2021年にはイギリスで最優秀司会者賞を受賞している。
シェパードさんは、「ショーは素晴らしく、華やかで革新的な方法で表現され、驚くべきエネルギーに満ちています。公演は過去の中国と現在の中国を比較させ、非常に力強いメッセージを伝え、それを非常にうまく表現していました」と語った。
中国の伝統文化と価値観を復活させることが神韻の使命であることについて、シェパードさんは「神韻の使命は非常に純粋です。公演は何千年にもわたって蓄積されてきた中国の豊かな歴史と遺産を示していますが、今はもはやそうではありません。5千年の伝統を破壊するのは犯罪だと思います」
フランスの作曲家「神韻の作曲技法は新鮮だ」
2月22日から25日まで、神韻世界芸術団はフランスのパレ・デ・コングレ・ド・トゥールで5回の公演を行い、チケットは2カ月前に完売した。写真は25日の満席の会場の様子(大紀元) |
フランスの作曲家エリック・ジロンダンさんと妻 |
フランスの作曲家エリック・ジロンダンさんは、「とても魅力的な聴き応えで、(神韻音楽には)中国音楽の特徴がはっきりと感じられ、その異なる作曲技法は新鮮です。これはめったに耳にすることのない異なる音色です」と絶賛した。
ジロンダンさんの妻であるナタリアさんは、ロシアの有名なヴィオラ奏者で、かつてはロシア劇場のヴィオラ奏者であり、ロシアではよく知られている。彼女は夫の言葉に賛同し、「そうです、これは私たちにとって新しい発見です」と言った。
「ショーの音楽性と、ダイナミックなバックスクリーン、オーケストラ、ダンサーのコラボは挑戦的でしたが、結果は素晴らしかったです。最初は、生のオーケストラ演奏だとは気づきませんでした。ナタリアさんが教えてくれたので、気づきました。録音された音楽だと思っていました」とジロンダンさんは語った。
「パフォーマンスの背後には深いメッセージがあります。真・善・忍などは、人々が忘れかけている価値観です。そうした価値観を伝えることができるのは素晴らしいことだと思います」
最後に、彼は「今日の午後、妻と2人で神韻芸術団とともに中国の伝統文化を探索しました。このような探索はとても有意義なもので、私たちは(神韻公演の)情報を広め、人々に知らせるべきです」と語った。
ミス・グローバルUSA「神韻の芸術監督が世界を変えつつある」
2月25日午後、元ミスコン優勝者のキャサリン・ペーナさんが米国フロリダ州マイアミで神韻新世界芸術団の公演を観賞した。ペーナさんはミス・グローバルUSA 2019、ミス・コンチネンタル・アメリカ・フロリダ2016、ミス・ラテン・ワールドUSA 2015であった (新唐人テレビ) |
今年、神韻新世界芸術団は米国マイアミで3公演を行い、チケットは完売した。2月25日午後、元ミスコン優勝者のキャサリン・ペーナさんは、公演を観賞した後、次のように語った。「公演は神性の輝きを表現し、私たちが地上に来た目的を教えてくれました。奇跡的に、神韻はこれを芸術の形で実現しているのです。神韻を観ることができて、とても光栄に思います。公演が私の心に語りかけたように感じ、神韻には山を動かす力があると思います」
「ショー全体は、最初の演目から、私たちが創世主の許可を得て地球にいることを伝えており、すべてのダンス、ショーのすべてがこのメッセージと密接に関連しています」
「神韻芸術監督は本当に素晴らしいです。これからも光り輝かせ続けてください。これからも知恵と心を使い、自分の選択を使い、輝かしい作品であなたの影響力を発揮して下さい。あなたは私たちの世界を変えつつあり、すでに私の世界を変えました」
「神韻が中国で公演できないのは悲しいことです。いつかこの素晴らしい公演が中国で観られることを願っています」とペーナさんは語った。
公演の詳細とチケットの購入については、神韻の公式ウェブサイト www.shenyun.org をご参照。
(完)