山西省忻州の常海花さんに、再度懲役5年を宣告
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 【明慧日本2024年3月11日】山西省忻州市(きんしゅう-し)忻府区の法輪功学習者・常海花さん(68)は、2023年夏に忻府区国内安全保衛部門(以下、国保)の警官らに連行され、それ以来、忻州市留置場に不当に拘留されている。最近、常さんは忻府区裁判所から懲役5年を宣告され、2024年2月に山西省女子刑務所に拘禁されたことが判明した。これは常さんが忻府区裁判所から受けた2回目の裁判である。

 常さんはかつて忻府区政府に勤務していた。2023年5月9日、常さんは義理の弟と甥とともに、忻府区東楼派出所の警官らに連行された。その日、蘇継紅さん、王仲華さんなどの学習者も連行された。

 同月10日、常さんは拘留され、他の学習者たちは洗脳班に拘禁された。消息筋によると、5月10日、30人以上の学習者が洗脳班に拘禁され、皆近隣地区の学習者だったという。

 常さんは、ずっと忻州留置場に拘留されていた。中共当局は常さんに司法迫害を加え、不当に懲役5年を宣告した。2024年2月、常さんは山西省女子刑務所に収容された。

 常さんは、法輪大法の「真・善・忍」の原則を信じているとして、中国共産党に不当判決を下された。

 明慧ネットの報道によると、2013年4月27日夜、常さんと王仲華さんは、法輪功迫害に関する情報資料を配布していたところ、霧台県建安鎮警察署の警察に連行されて拘束された。

 2015年8月8日夜、常さんは南城派出所の警察に自宅から連行された。その後、常さんは裁判所から不当に懲役4年を宣告され、山西省女子刑務所に拘禁された。2019年に帰宅した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/3/3/473829.html)
 
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