【明慧日本2024年3月15日】トロントの法輪功学習者は3月8日~10日まで、カナダのハイアットリージェンシートロントで開催された、メタエキスポとジェムエキスポに招待された。
法輪大法のブースでは、中国語、英語及びその他の言語で書かれた「轉法輪」の書籍、明慧国際雑誌や功法の紹介資料等が展示された。ブースを訪れた人はその場で五式の功法を学び、煉功することにより身体の変化を直接体験した。学習者の家族が、法輪大法を学んでいるとの理由で中国共産党(以下、中共)に迫害されているという話を聞いて、思わず涙ぐむ人もいた。チラシを受け取った後、何人かの人はかつて法輪大法のブースに行って、功法を学んだことを思い出した。また、法輪功が平穏な心と健康な体を得るのに役立つことを知った後、更に詳しい情報を求め続けた。大法の書籍を購入し、既に読み始めていると言った人もいた。
法輪功学習者がジェムエキスポに参加し、人々は法輪功を理解しようとブースを訪れた |
企業のホワイトカラー「真・善・忍は最も重要な行動基準」
ゆり氏(右)松木氏(中)光子氏(左)がブースに来て功法を学ぶ |
ゆりさん、松木さん、光子さんは日本の会社の職員であり、現在カナダに住んでいる。チラシを受取った後、彼女たちは興味津々に読み始め、日本で法輪功の話を聞いたことがあることを思い出した。以前から法輪功についてある程度の知識を持っていた為、法輪功を特に学びたがっていた。
3人は第一式から第四式までの功法を学び、煉功後、彼女たちは身体が軽く、エネルギーに満ち溢れているのを感じた。第五式にも非常に興味を示したが急いでいたので、現場で学ぶ時間がなく、法輪大法のウエブサイトを見てから学びたいと言った。
学習者は彼女たちに、法輪大法は真・善・忍の道徳基準に従って心性を修めると説明した。真・善・忍の漢字を見て、松木さんはすぐ「日本語と同じです」と言った。彼女たちは中国語と日本語には多くの類似点があることを共有した。中国からの多くの古い伝統文化が今も日本に残っており、繁体字もそのひとつである。
3人とも日本語を通して、真・善・忍の意味を理解し、これが人間にとって重要な行動基準であることを示した。
若い学生「煉功後全身がリラックスした」
イドリス(右)、イーサン(中央)、エリアス(左)はブースで功法を学ぶ |
イドリスさん、イライアスさん、エフサンさんの3人は若い学生で、イライアスさんは大学生で、イドリスさんとエフサンさんは高校生だ。彼らはロンドンに住んでおり、展示会に参加する為に車で2時間以上かけてトロントに来た。大法のブースを通りかかった時、両親から法輪功を学ぶよう勧められ、3人は五式の動作を学んだ。
煉功後、3人とも今まではこのような体験がないと言った。今回初めて煉功し、全身がリラックスできた。イドリスさんは「煉功して心が落ち着き、身体がリラックスした」と言い、イライアスさんは「私はとてもリラックスできて、すべてのストレスが消えた」と言った。エフサンさんは「心の重荷がずっと軽くなり、筋肉も固くなくなった」と言った。3人とも法輪大法のウエブサイトで煉功し続けたいと語った。
真・善・忍は法輪功の理念であることを知り、彼らはとても賛同した。これはとても意義があり、重要なことを示している。学習者は中国での法輪功への迫害を話し続けた。中共が25年間も法輪功学習者を迫害し、生きたまま臓器摘出までしていると聞いた時、3人の若者は衝撃を受け、理解に苦しんだ。「中共がファイヤーウォールを構築し、海外メディアを遮断し、情報を独占していることは以前から知っていましたが、真・善・忍を信じている人々を迫害するとは、本当に思いもしませんでした」
不動産業者「家族にも法輪功を習わせたい」
法輪大法ブースの隣には宝石店があり、店主とスタッフはアフガニスタンから来たという。彼らは、早朝学習者たちがブースを設置し、煉功し始めてから、ずっと法輪大法ブースの動きを見ていた。学習者が煉功している時、店主も一緒に学んだ。
ラフィさんは宝石店で働き、不動産業者でもある。彼は「法輪功のことを初めて聞いたが、法輪功が伝えている真・善・忍の理念は今の社会にはとても重要だと思います。現在、保険会社は健康関連商品を売り出しています。世の中にはあまりにも多くの変化が起きており、人々は様々な事故や無常に直面しなければならず、ますます多くの人が精神的な病に苦しんでいます。私たちが心身ともに健康でいるためには、法輪功の真・善・忍の基準と五式の功法が本当に必要です。ラフィさんは自分の家族にも法輪功を勧め、法輪功の恩恵を受けられるようにしたい」と語った。
法輪功が中共によって迫害されていることを聞き、できるだけ多くの人にこの迫害事実を伝え、学習者がこの残酷な迫害を阻止できるよう支援すると約束した。
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