ニュージーランドの「クメウショー」で人々が法輪功の理念を称賛
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 【明慧日本2024年3月18日】(明慧ニュージランド記者センターの報道)ニュージーランドの法輪功学習者(以下、学習者)は3月9日と10日の週末の2日間、ニュージランド・オークランドで年に一度の「クメウショー」が開催され参加した。

 「クメウショー」に200を超える展示ブースが出展しており、木材伐採競技、羊毛刈り競技、スコットランド・ハイランドダンス、オートバイショー、トラクターパレードなどの活気に満ちた活動が盛んに行われ、法輪功のブースにも絶えず市民や観光客が訪れた。学習者で構成された腰太鼓チームと龍の舞チームがパレードに参加し、観客から好評を博した。

图1:二零二四年三月九、十日法轮功学员参加了新西兰库姆大型农牧展会(Kumeu Show),图为学员在展示法轮功<span class='voca' kid='86'>功法</span>。

法輪功の功法を実演する学習者

图2:人们现场学炼法轮功。

ブースで法輪功の功法を学ぶ人々

图3:人们来展位了解法轮功。

法輪功について説明する学習者

图4:法轮功学员组成的腰鼓队在游行中。

パレードでの腰太鼓チームの隊列

图5:法轮功学员组成的舞龙队在游行中。

龍の舞チームの隊列

 多くの観客が法輪功のブースを訪れ、法輪功について学んだ。法輪功の心優しく心身の健康を回復させるエネルギーに非常に感銘を受け、多くの人が4月に開催される「法輪功の9日間セミナー」への参加を申し込んだ。法輪功の「真・善・忍」という普遍的な価値観は、多くの人々から称賛を受けた。

 ニュージーランドの大臣「私は『善』と『忍』が全世界を導くことを願っています」

 クリス・ペンク氏は、ニュージーランドの建築建設大臣、土地情報大臣、退役軍人大臣、国防副大臣、移民副大臣である。そしてクリス・ペンク氏はオークランド北部と北西部の農村地域選出の議員でもある。ペンク氏は「クメウショー」に参加し、トラクターを運転してパレードに参加した。

图6:新西兰建筑部长克里斯·彭克 (Chris Penk)驾驶拖拉机参加游行(左图),克里斯·彭克与法轮功学员合影(右图)。

パレードに参加したクリス・ペンク氏(左の写真)
学習者とクリス・ペンク氏(右の写真)

 クリス・ペンク氏は学習者に「現代社会において、『真・善・忍』の精神はますます重要になっています。法輪功は人々が日常生活の中で『真・善・忍』を実践することを奨励しており、これは非常に積極的で前向きなことです。みなさんがここにいて、情報を伝え、資料を提供し、人々に考えさせてくれることを嬉しく思います。私も、私たちの地域社会に多様な文化、多様な考え方、異なる価値観が存在することを非常に嬉しく思います。なぜなら、それは地域社会をより良い場所にしてくれるからです」と述べた。

 また、ペンク氏は「以前、少しだけ座禅を習ったことがあります。とても短い期間でしたが、心を落ち着かせ、集中力を高める方法に、私はずっと興味を持っていました。もし法輪功から自分が求めているものを見つけることができるならば、ぜひ試してみたいと思います」と言った。

 最後にペンク氏は、「ニュージーランドでは、信仰の自由は個人の自由な選択です。これは、私たちが守るべきことで最も力を入れている人権です。この観点から考えると、私は『善』と『忍』が全世界を導くことを願っています」と強く言った。

 看護師「静けさと和やかさは、身体を癒すことができます」

 キャロリン・パリスさんは看護師である。パリスさんは、「資料を受け取り、『法輪功の9日間セミナー』に参加することにしました。このような機会に巡り合えたことは、まるで扉が開いたかような感覚です! 神秘を探求するチャンスを与えてくれました。ですから、絶対に参加します」と嬉しそうに話した。

 そして、パリスさんは「私は『真・善・忍』の理念が特に好きです。この理念があれば、人々はより協調し、利他的になり、世界はより平和になります。人々の病気も予防され、減少するでしょう。なぜなら、私は静けさと和やかさは身体を癒すことができると信じているからです。『真・善・忍』に基づいた行動を実践するのは確かに難しいです。なぜなら、心の奥底から『真・善・忍』を信じなければならないからです。それが真の挑戦です。単に信じるだけでなく、堅持する必要があります」と述べた。

 ブース出展者「私は法輪功を深く理解したい」

图7:卡塔琳娜 (Katharina)在学炼第二套功法。

法輪功の第二式の功法を学ぶカタリナさん

 カタリナさんは法輪功のブースの向かい側のブースの出展者である。学習者の功法の実演を見た後、カタリナさんはブースにやってきて、功法を学び始めた。

 カタリナさんは「私は、ずっと学習者たちが功法を実演する様子を見ていました。彼らの非常に平和な状態に惹かれました。雑念がなく、完全に心を落ち着かせているように見えました。だから、もっと深く理解したいと思いました」

 「日常生活のストレスから、いつも頭の中に混乱したくさんの考えが浮かんできます。私もあなたたちと同じように『心を落ち着かせたい』と感じました。私は功法にとても興味があります。家に帰ったら『轉法輪』の本を読んでみたいと思います」と話した。

 バス会社の社長、「真・善・忍」の理念に賛同する

图8:杰西卡·格雷夫斯(Jessica Greaves)享受腰鼓队和舞龙队的表演。

腰太鼓の舞と龍の舞の演技を満喫したジェシカ・グレイブスさん

 ジェシカ・グレイブスさんは、バス会社の社長である。グレイブスさんは「腰太鼓と龍の舞の演技は非常に素晴らしく、中国文化の魅力を存分に味わえました。とても感動し、すっかり魅了されました」と称賛の言葉を述べた。

 また、グレイブスさんは「『真・善・忍』の理念に強く賛同しました。仕事は大変で、苦労することも多いのですが、私はできる限り全ての人に親切にするように心がけています」と話した。

 中国系住民「真・善・忍は普遍的な真理です」

 中国系住民の女性が、ブースの前で学習者に積極的に話しかけてきた。その女性は学習者に、かつて法輪功と縁を結んだ経緯についてこう話した。「とても仲のよかった同僚が法輪功を修煉していましたが、過去に中国共産党(以下、中共)によって逮捕され、給与も停止されました。それでも修煉を放棄していません。当時、私は『どうしてこんなに良い人がこんな扱いを受けなければならないのか』と疑問に思いました」

 「同僚は以前、体調がとても悪く、様々な薬や健康食品を服用していたのですが、法輪功の修煉を始めてからは、体調が非常に良くなり、持っていた健康食品の全てを私に譲りました」

 「私は心の中で、疑問と好奇心を抱きながら『轉法輪』を読み、五式の功法の煉功もしました。私は法輪功を修煉しなかったものの、その当時、数冊の本を読んだ後、とても心地良いと感じ、功法を煉功するとさらに心地良くなりました。不思議なことですが、生活も順調になり、私はとても幸せを感じていました」

 その女性はさらにこう話した。「家庭の事情で、一時期悪い考えを抱いてしまったこともありましたが、大法に触れた後、そのような考えは消えました」と付け加えた。そして、法輪功の真・善・忍の原則について、「これは普遍的な真理であり、非常に素晴らしい価値観です。誰もが実践できれば、この世に悪人はいなくなるでしょう」と述べた。

 女性は海外で神韻を観賞したことについて、「その時は涙が溢れ、非常に感動しました。こんなに素晴らしい中国伝統文化を表現する演出なのに、外国の人しか見られないのです。自分の国で見ることができないのは、複雑な気持ちです」と話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/3/13/474168.html)
 
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