【明慧日本2024年3月20日】「旧暦2月2日は、龍が頭をもたげる」と中国で言われるように、冬眠していた虫が目を覚まし、すべてが蘇り、春の耕作が目前に迫ると言われている。カリフォルニア州の州都サクラメントから北に40マイル離れた静かな町メアリーズビルで先週末の3月9日と10日、「第144回北渓寺の縁日フェスティバル」が開催され、爆竹と龍と獅子の舞で活気づき、この地域と周辺地域から多くの人々が観賞に集まった。
メアリーズビルのチャイナタウンは、カリフォルニアに現存する最古のチャイナタウンとして知られ、初期の中国系ゴールドラッシュ、鉄道建設、繁栄の舞台となった。 「北渓寺の縁日」は、地元の中国人が神に祈りを捧げ、新年を祝うために企画するイベントで、3月9日のパレードは「北渓寺の縁日」のハイライトである。 金色の服を身にまとった法輪功学習者(以下、学習者)の煉功隊は、とても眩しく、パレードの注目の的となった。
学習者は、米国メアリーズビルで開催された「第144回北渓寺の縁日フェス」に招待された。写真は3月9日のパレードで煉功を実演する様子 |
パレードが始まる前から、数人の観衆が学習者のグループに近づき、法輪功について尋ねた。 パレードが進むにつれ、多くの観衆は学習者に拍手と歓声を送り、法輪功に関する情報を得ようと資料に手を伸ばし、中には学習者の煉功を真似する観衆もいた。
イベント主催者は、学習者の隊列について紹介した後、「彼らはとても穏やかに見えます」と付け加えた。
パレードの後、学習者を見かけた人々は次々と挨拶に訪れ、感謝の意を表した。 「パレードはとても素晴らしかった!」「法輪大法を届けてくれてくれてありがとう!」
地元の商工会議所で多様なコミュニティ活動を積極的に提唱しているジュディ・マンさん |
地元の商工会議所で多様なコミュニティ活動を積極的に提唱し、パレードを統括するジュディ・マンさんは、パレードの後、学習者に会い、隊列の美しさを褒め称え、たくさんの写真を撮り、自身のSNSで公開する予定だという。
「第144回北渓寺の縁日フェスティバル」のブースで、法輪功について尋ねる人々 |
学習者はこのフェスティバルにブースを設け、法輪功についての紹介や煉功動作の指導を行った。多くの人が法輪大法についてもっと知りたいと訪れ、ある人は立ち止まって学習者と歓談し、ある人は功法を学びたい、法輪功についてもっと知りたいと興味を示し、ある人はすぐに法輪功書籍を買いたいと言い、中国から来た多くの中国人は法輪功を紹介するリーフレットを喜んで受け取った。 一人の中国人が来て、功法を習いたいと言い、同胞にも法輪功についてもっと知ってもらいたいと言って、資料を多く手にした。 彼は、法輪功への迫害の真実について知っていると言い、「私はすべて知っています。 あなたたちのメディアをよく見ています」と言った。