9歳の孫が『轉法輪』を読んでから
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文/湖北省の大法弟子

 【明慧日本2024年3月21日】今年9歳になる小学3年生の孫は、師父の『轉法輪』を20回以上読みました。彼はまだ正式に修煉をしていませんが、すでに大法の中で受益しています。体が弱かった彼は、今では元気で、活発で、かわいいです。孫は師父に恩返しをするために「真面目に修煉します!」と言いました。私も嬉しく思いました。

 孫は私が育てました。

 彼が1歳くらいの時に、気管支炎を患い、その後また鼻炎になり、しょっちゅう風邪を引いて咳をしていました。特に夜、寝ていると、いつも咳がでて痰を吐き、一晩で、1ロールのトイレットペーパーを使うこともよくありました。私は孫を病院に連れて行って、注射をしたり、薬を飲ませたり、噴霧治療を受けることが日常茶飯事でした。孫は冷たいものを食べられないし、暑い日でも扇風機を使えない、家にはいろいろな薬を備えなければならず、孫のことで本当に心身が疲れていました。

 孫が3歳になり、幼稚園に入ることになりましたが、体の状態は相変わらずでした。年少組の時は、20日余りしか行けず、残りの時間は休みを取って家で病気の治療をし、年中組の時は、1年間で1学期の日数も行けず、年長組の時もしょっちゅう風邪を引いたりして、次の学期からは市立幼稚園に移りましたが、2カ月間家で休みました。小学校1年生の時は、1カ月半も学校を休みました。その後、孫は漢方薬を飲んで体調を整え、各病院を回って点滴を打ったり、薬を飲んだり、様々な治療を受けていましたが、体の改善は見られず、年中薬が欠かせませんでした。

 私は孫がかわいそうだと思って、何でもやりたいようにさせましたが、思いもしなかったのですが、彼の悪い性格を作ってしまいました。孫のいう事をきかないとそのたびに、怒鳴ったり、かんしゃくを起こしたりするのを見て、私は本当にどうすることもできませんでした。

 ある時、孫がまた具合が悪くなったので、私は夫に孫を医者に連れて行くように頼みましたが、夫は「あなたはいつも『法輪功は素晴らしい』と言っているじゃないか? どうして孫に法輪功を修煉させないの?」と言って、孫を病院に連れて行こうとしませんでした。しかし、夫の言葉で目が覚めました。私は大法を学ぶ前は体調が悪く、喉の中が泡だらけで水も飲み込めず、武漢の大病院で治療を受けても治りませんでした。「そうだ、私は大法を修煉して健康になり、師父が新しい人生を与えてくださったのに、どうして孫を私と一緒に大法を学ばせないのか?」と思いました。ちょうどその時、孫が私に「おばあちゃん、僕、薬を飲みたくない」と言ったので、私は「じゃ、法輪功を学びましょう」と言いました。彼はすぐに同意しました。

 こうして1年生の冬休みに、私は孫と一緒に『轉法輪』を学び始めました。孫は私について一言ずつ読み、毎日続け、毎晩2ページから、3ページ、4ページと少しずつ増やし、週末は数ページも読み、今は1講を学ぶことができます。

 学法の回数と内容の増加に伴い、孫は少しずつ法理を理解し、良い人になることの意味が分かり、心性を高め、以前のように人に言われたくないという性格を改め、利口になり、体も日に日によくなりました。2022年には、1日も学校を休んだことはありませんでした。

 耐えず、学法をすることと私の影響で、孫は土曜日と日曜日の集団学法にも参加するようになり、標準語で流暢に読むことができました。彼の父親が買ってきた数千元もの薬を飲む必要もなくなり、全部捨てました。

 私は、孫に「あなたは今健康になり、もう学校を休んだり、薬を飲んだり、注射をしたりせずに、毎日学校に通えるようになりましたね。どうやって師父に恩返しをしますか?」と聞きました。孫は「真面目に修煉します!」と言いました。

 (編集者:于悦)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/3/17/467791.html)
 
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