ハルビン市の馬淑華さん(72)は、再度収監された
■ 印刷版
 

 【明慧日本2024年3月28日】ハルビン市出身の法輪功学習者・馬淑華さん(72歳)は、2023年7月19日、深センで不当に連行されて拘束された。馬さんは懲役4年を宣告され、同年11月末に黒竜江女子刑務所に収監されたことが最近判明した。刑務所に拘禁されている期間、馬さんは首にできたしこりが急に目立ってきて食事がとれず、何度も失神した。その後、甲状腺結節と診断され、2024年1月に手術を受けた。手術の後、馬さんは再び女子刑務所に送られて拘留された。馬さんはかつて胆嚢炎、偏頭痛、胃病、子宮癒着など様々な病気に苦しんでいて、薬も注射も効かなかった。1995年10月に、馬さんは法輪功を学び始めた。わずか2日後、馬さんの体は奇跡的に浄化され、それ以来、病気から解放されて体が軽くなり、心も安らかで、平和で思いやりのある心を持つようになった。

 2002年4月20日、馬さんはハルビンの遼河派出所に連行された。ハルビン公安局「610弁公室」による1年間の拷問の後、馬さんは懲役10年を宣告された。黒竜江省女子刑務所では「引き伸ばし」や強制灌食などの残酷な迫害を受けた。様々な拷問により、馬さんは体調が極端に悪くなった。2021年4月19日、ハルビン警察は統一行動で27人の法輪功学習者を連行した。馬さんもその中の1人で、5月19日「保釈で裁判待ち 」という手続きで帰宅を許可された。もう1人の学習者、馮波さん(50代)は道を歩いていたところを連行され、6カ月間、住宅監視されることになった。その後、1年間の保釈で裁判待ちになった。2022年9月、馮波さんは懲役3年を宣告され、現在、黒龍江女子刑務所に不当に拘禁されている。

 2021年6月10日、ハルビン市の南崗区、道里区、道外区、香坊区、松北区、双城区から17人の学習者が警察によって連行され、自宅を捜索されて嫌がらせを受けた。その中には、馬淑華さん、張志安さん、任玉林さん、王春艶さん、侯希才さん、佗某某さん、趙凱さん、孫健さん、李継武さん、常国富さん、王景萍さん、王景麗さん、李玉珍さんなどが含まれている。馬淑華さんは不当に逮捕され、ハルビン市第二看守所に不当に収容された。 

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/3/15/474218.html)
 
関連文章