【明慧日本2024年4月1日】2024年3月24日、イタリアの法輪功学習者(以下、学習者)は、イタリアの第3の都市ナポリ(Napoli)の賑やかなヴォメロ(Vomero)で法輪大法の素晴らしさを伝えるイベントを開催した。学習者たちは功法を披露すると同時に、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の真相を暴露した。真相を知った人々は、法輪大法にたいへん興味を持ち、学びたいという人もいた。
ナポリは南イタリアで最も重要な最大の都市であり、カンパニア州の首都(Campania)でもある。首都圏の人口は380万人で、2700年以上の歴史を持ち、ミラノ、ローマに次ぐイタリア第3の都市である。また、イタリアでもっと人口密度の高い場所の1つでもある。豊かな歴史、文化、芸術、美食で知られている。
ナポリの歴史的中心部は、ユネスコの世界遺産に登録されていて、ピザ(Pizza)の発祥地でもある。世界的に有名なポンペイ、カプリ島、ソレントに囲まれている。
3月24日、法輪功学習者はナポリ(Napoli)の賑やかなヴォメロの(Vomero)歩行者天国で真相を伝えるイベントを開催し、功法を披露した。 |
イベント当日は、少し肌寒い天候にも関わらず、学習者が設置した真相展示パネルは多くの人々の注目を集めた。足を止めて、展示パネルの内容をじっくり読んだり、学習者と話をしたり、このような人権侵害、さらに悲惨な迫害に憤りの声をあげていた。
学習者が通行人にチラシを配り、真相を丁寧に説明した。 |
イベント中、通行人に真相資料を配布し、学習者が真・善・忍の原則を基づき、心身共に受益を受け、修煉を諦めなかった為、中国で中共による非人道的な迫害を受け、連行、不当な逮捕、監禁、あらゆる拷問、労働教養、更に生きたまま臓器摘出のターゲットとなっていることを伝えた。
真相を知った人々はこのようなイベントを開催してくれたことで、中国で起きていることを知る機会を与えてくれたことに心から感謝した。地元のニュースを担当している女性記者は、法輪大法の煉功場所、時間等を訪ね、法輪大法に大変興味を持ち、学びたいと言った。