正念の威力:言うことを聞くカメラ
■ 印刷版
 

文/山東省の大法弟子

 【明慧日本2024年4月14日】絶えず法を勉強することによって、私は自分の正念がますます強くなり、その力もますます大きくなっていると感じました。以下は、自分が経験した一つの小さなことですが同修のみなさんと共有したいと思います。

 ある日、私の村の書記は大きなスピーカーを持って「麦の種を買う必要がある方は、村の委員会にお金を支払い、麦の種を購入してください」と村の人々に通知しました。それを聞いた私の義理の姉はすぐに電話をかけてきて「麦の種を買うなら一緒に買いに行かないか」と私に尋ねました。そして、私たちは一緒に村の委員会に行きました。委員会の事務室には村の会計係しかいませんでした。私たちはそれぞれお金を支払った後、私の義理の姉は会計係と雑談をし始めました。

 その間、私は時間を持て余していたので村のカメラのモニターの前に行きました。私の家の玄関は大通りに面しており、村の西のカメラはちょうど私の家の玄関を撮影できます。私はそこに立ってしばらく見ていましたが、私の家の玄関を見ることはできませんでした。その時、私の義理の姉も話し終え、彼女もカメラのモニターの前に立ちました。私たちの村には7つのカメラがあり、それぞれのカメラが撮った映像がモニター上に表示され、画像はかなり鮮明でした。私の義理の姉は1つの画像を指さし、会計係に尋ねました。「これはどのカメラが撮影したものですか?」会計係は村の東のカメラだと言いました。私の義理の姉は6つの鮮明な映像に対応するカメラを一通り尋ね、次に尋ねました。「なぜ村の西側のカメラがないのですか?」会計係は「あります、右上の信号のないものがそれです」と言いました。私が見ると、右上の暗い枠には「ネットワーク信号がありません」と表示されていました。

 その時、私は突然わかりました。普段、私はそのカメラに向かって正念を送っています。私の家は大法の真相資料を提供する拠点であり、同修たちは頻繁に資料を取りに家に来ます。私もよく資料を大きなバッグに詰め込んで学法の拠点に持っていくので、私はよくそのカメラに向かって「大法弟子を撮影しないでください。法輪大法に対して犯罪を犯さないでください。そうするとあなたにも良い未来がありますよ」と言っていました。

 去年も一度、ネットワークを管理している人が村の西の電信柱にあるそのカメラを修理しに来た時、私は彼に「何をしているのですか?」と尋ねました。彼は「カメラが壊れています」と答えました。この出来事を通じて、私は大法弟子の正念は威力があることに感心しました。ですから、同修の皆さんは普段から発正念を重視しなければなりません。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/3/26/474554.html)
 
関連文章