太平洋の島国フィジー住民が法輪功を歓迎
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 【明慧日本2024年4月14日】ニュージーランドの法輪功学習者(以下、学習者)は、3月23日美しい太平洋の島国フィジーにやってきて、古来の修煉法である法輪大法を現地の人々に紹介した。 多くの学校の教師と生徒が法輪功を学び、穏やかなエネルギーを感じた。学習者が行く先々で法輪功はフィジーの人々に歓迎された。

 ITプロジェクトマネージャー、教師、医師、メディア関係者、会社経営者、退職者と20人の学習者で構成された一行は、8日間かけてナンディ、ラウトカ、スバの各都市を訪れた。 彼らは20の学校、24の教会、それにいくつかの政府機関、企業、医療機関を訪問した。 途中でバスの停留所、ショッピングモール、自由市場などで、数万人の住民が学習者から配布された資料を受け取り、積極的に学習者と話をする人もいれば、法輪功についてもっと知りたいと言う人もいた。

图1:二零二四年三月二十三日至三十日,新西兰部份法轮功学员来到太平洋岛国斐济弘法。在学校,校长安排师生们一起当场学功。

太平洋の島国フィジーで法輪功の功法学ぶフイジーの学生たち

图2:复活节期间,法轮功学员在斐济教会教功。

イースターの間、フィジーの教会で法輪功の功法を教える学習者

 学校では、校長は教師と生徒が一緒に功を学ぶように手配した。医療機関では、幹部や職員が中国共産党(以下、中共)の臓器狩りの犯罪に衝撃を受け、迫害を阻止するために全力を尽くすと言う人もいて、並んで大法の資料を受け取る光景も見られた。

图3:学生们纷纷领取法轮大法资料。

並んで法輪大法の資料を受け取る学生たち

 複数の学校の教師と生徒が法輪功を学び、穏やかなエネルギー場を感じた

 学習者がある小学校の校長に法輪功を紹介すると、校長はすぐに生徒を校内のグラウンドに集め、「学校の管理職を代表して、学習者の訪問に感謝します。 法輪功は教師と生徒に心身の健康をもたらすと信じています。 本校がこのような機会に恵まれたことを大変光栄に思っています」と述べた。

图4:学校组织学生集体炼功。

法輪功の功法を学ぶ生徒達

图5:斐济一所学校的教师和学员合影。

フィジーのある学校の教師と写真を撮る学習者

 ある週末、学習者たちはフィジーの大学に行き、法輪功の素晴らしさを紹介した。学生たちはパンフレットを手に取り、何人かはその場で功法を学んだ。 中には、「喘息で苦しみ、とても辛かったが、やっと希望が見えてきました」という学生もいた。

图6:女大学生觉得法轮大法好,表示要继续学。

学習者と一緒に写真を撮る女子大生

 ある女子大学生は、「法輪大法の良さを感じ、これからも学び続けます 」と言った。 最後に、彼女は学習者と一緒に写真を撮ることを求め、連絡先を残していった。

 ある学校では、教師と生徒が法輪大法の修煉は、心身ともに健康になることを認識しただけでなく、中国で中共による法輪功迫害の実態を知りショックを受け、自分たちの行動で学習者を支援したいと表明した。

 別の小学校では、学習者が功法を教え終わった後帰ろうとしたとき、数人の生徒が記念写真を撮りたがったので、彼女は快く承諾した。 思いがけず、彼女が写真を撮り始めると、ますます多くの生徒が彼女の周りに集まってきて、忘れられない瞬間を残した。

图7:学生跟学员们学炼功法后,学生们开心的合影,留下了难忘的一瞬间。学習者と記念写真を撮る学生達

 学習者は3月25日、ナンディからスバに向かう途中、ある小さな町を通り、3つの学校を訪問した。 ある小学校の校長は、その場で一つのクラスの生徒を集めて功法を学び、練習させた。 スバ到着後、学習者たちはさらに12校を訪問し、そのうち6校で功法を教えた。

图8~10:学校组织学生集体炼功。

功法を学ぶ生徒たち

 学習者が功法を教えた現場は平和で、学んでいた教師と生徒たちは非常に強いエネルギーを感じて驚いたと話した。 多くの人が学習者たちとフェイスブックやメールアドレスを交換し、連絡を取ることを望んでいた。

 医療幹部 中共による臓器狩りに衝撃を受けた

 8日間の活動中、学習者の一部はスバとナンディにあるいくつかの医療機関の主要幹部を訪問し、法輪大法を紹介し、中共による法輪功修煉者に対して生体臓器摘出の犯罪の事実を伝えた。

 幹部たちは、学習者がこの重要な情報を伝えたことに感謝し、欧米の医療機関が自分たちの知らないところで中共の人道に対する犯罪に手を貸している可能性があることを認識したと話した。 例えば、製薬会社とか、患者を紹介する医師とか、医療技術を提供する欧米企業とか、医療観光のための保険を提供する保険会社とか、中国の医学生を養成する欧米の大学などである。

 ある医科大学の教授は、 (中共)臓器狩りで利益を得る犯罪に巻き込まれないようにするために、彼らは今後学生が中国に行って勉強を続けることを奨励しないと語った。

 ある病院の幹部は、中国で起きている臓器摘出のやり方に驚いたと話していた。彼らは、知らないうちに共犯者になるのを避けるため、今後は中国ではなくオーストラリアやニュージーランドの病院に臓器移植手術が必要な患者を移送することを約束している。

 彼らは、学習者がこれらの真実を人々に伝えるための努力に感動し、機会があれば、彼らは積極的に行動し、中共の臓器狩りの罪悪を終わらせるのを助けると述べた。

 ある政府職員は、真実を伝える資料を受け取って、「あなたたちはとてもよくやっています。今は多くの人がこのことを知らないのです」と述べた後、「私の親戚の一人は北京に行ったことがあり、そこの病院と協力プログラムで数カ月間働きました。親戚は『本当に生体臓器摘出していて、とても恐怖だった。知っている人の多くは誰も話す勇気がない!』と言いました」と語った。

 真実を知った警官は法輪功支持をした

图11:斐济的警察了解了法轮功<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>表示支持。

迫害の実態を知り、法輪功を支持したフィジーの警官

 今回のフィジー訪問では、学習者は現地の警官にも法輪功についてと中共による臓器狩りの実態を紹介した。スバの商業センターでは、学習者が約200人の警察と偶然に出会った。彼らはいくつかのグループに分かれていて、ほぼ全員が大法の資料を手に入れ、別の資料を求める人もいた。彼らは学習者から中共の臓器狩りの実態を聞いて非常に驚き、さらに知りたいと述べた。そして学習者が大法について紹介すると、法輪功を学びたいと言う警察官もいた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/4/7/474985.html)
 
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