【明慧日本2024年4月15日】貴陽市の法輪功学習者・宋暁梅さん(以下、学習者)及び息子・李彬陽さん、そしてもう1人の学習者・陳金華さんは2023年2月に不当に連行され、それからずっと拘禁されている。最近の情報では、 宋さんと陳さんは不当に懲役3年を宣告され、李さんは懲役4年を宣告されたという。
2023年2月16日、宋さん一家3人(宋さん、夫と息子)、および陳さん、劉玉蘭さんたちは、法輪功迫害の実態が書かれた資料を配布したとして、清鎮市公安局の警官らに連行された。 宋さんの夫・李洪偉さん(修煉しておらず)は48時間拘留された後、釈放された。陳さんと宋さんの息子・李彬陽さんは清鎮留置場に不当に拘留され、宋さんと劉さんは貴陽市三江留置場に拘留された。その後、陳さん、宋さんと息子・李さんは、秘密裏に裁判を開廷されて判決を受けた。その詳細はまだ調査中である。
現在、宋さんは貴州省羊艾女子刑務所に移送されたが、陳さんと李さんはどこに収容されているかはまだ分かっていない。
宋暁梅さん(54歳女性)は元々企業の社員だったが、大法の教えを堅持していたため、2000年に不当に解雇された。2001年、宋さんと母親、及び妹は法輪功を修煉したとして不当に連行され、貴州省の労働教養所で3年間迫害された。また、宋さんは貴陽市の洗脳班に拘留されて迫害された。家に戻った後、宋さんはあちこちでパートとして働いていた。町内委員会や警察署から頻繁に電話や訪問があったため、家族は引っ越しを余儀なくされた。
宋さんの息子・李彬陽さん(約30歳)は、母親と一緒に法輪大法を学び、修煉して育ち、大学を卒業した後、実家に戻り、母親と一緒に法輪大法を修煉し、法輪大法の素晴らしさと大法弟子が受けた迫害の真実を世間に伝え続けている。
陳金華さん(60歳男性)は、定年退職した企業の職員だった。1999年に中共が法輪功迫害を開始する前からの古い学習者である。 迫害が始まった後、警官は陳さんに3回も妻との離婚を強要した。 陳さんはまた、連行、労働教養、その他の迫害を何度も受けている。