文/中国の大法弟子 芬芳(本人の口述より)
【明慧日本2024年4月25日】今年私は91歳になりました。1994年の冬に起こった出来事について話します。その当時、私は50平方メートルほどのアパートに住んでおり、隣人は法輪功を修煉していました。
ある日、窓に蓮の葉が1枚ついているのを見つけて拭こうとしましたが、取れませんでした。翌日、同じ窓ガラスにまた別の蓮の葉があり、隣人に見せたところ「本当に蓮の葉ですね」と言いました。
隣人は私に、『法輪功』という本を読むように勧めました。しかし、私は体調が悪いと言って学ぶのを控えました。実際、その時は学びたくなかったし、信じることもありませんでした。
後に隣人は、『轉法輪』という本を持ってきてくれましたが、まだあまり興味がありませんでした。ただ、師父の功がとても高いことを知っていました。私は心の中で「この師父は佛家だから、時間があるとき師父の法像を見ていよう!」と思いました。ある日、師父の法像を見ていると、師父の法身がフレームから降りて来られました。私は感動して涙が出そうになりましたが、「涙を流してはいけない、見えなくなってしまう」と思いました。時計を見ていると、その時師父の法身がまた法像のフレームにお戻りになりましたが、しばらくしてまたフレームから降りて来られました。私はこの機会を逃したくなかったので、涙をこらえ、必死でした。その日、師父の法身は合計7回現れ、合計50分間でした。私は嬉しくて隣人に話しました。
私は心臓病があってかなり重い状態でした。そのため、何もすることができず、少しでも重いものを持ち上げることができませんでした。私が、大法修煉に本格的に取り組み始めたある日、お腹で何かが回っているのを感じました。当時はよくわからなかったのですが、回転しているのがはっきりしていたので、手で押し出して止めようとしました。すると、お腹にバスケットボールのような大きさの法輪が2つ現れました。それは非常にはっきりとしており、とても美しかったです。
法輪はお腹で2年以上回転しました。ある日、下痢をして5日間トイレに駆け込みました。師父は、私の体をきれいにしてくださったのです。それからは、病気がなくなり健康になりましたが、徐々に法輪の回転を感じなくなりました。
ある日、静功を修煉していると『法輪功』の裏表紙に蓮の花が3回現れました。普段は法輪が大きくも小さくも見え、縫製をしているときには法輪が針穴で回転していました。今でもよく見えます。
私は長年にわたり、同修たちと協力して真実を語り、三退を勧め、『九評共産党』や真相の小冊子、カレンダーを配布してきました。風雨を経験し、驚くべき出来事も経験しました。
2023年末、80歳の同修と協力して真実を語り、カレンダーを配布し、三退を勧めました。毎日、10個以上のカレンダーを持ち、5人から8人の三退を勧めることができました。
最近、協力していた同修が家庭の事情で忙しくなったため、私一人で真実を語りに出かけています。外に出れば必ず収穫があります。
修煉をまだ始めてなかったころ、師父が神の奇跡を私に頻繁に示してくださったおかげで、自分の真の家が天にあることを知りました。
私を、慈悲深い導きで返本帰真の道を歩むようにしてくださった師父に感謝いたします! 師父のご加持に感謝し、同修の助けと励ましにも感謝します!