警官による法輪功学習者への連行や嫌がらせが多い
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 【明慧日本2023年4月29日】最近、中国のいくつかの省や、市で、公安局の警官、コミュニティの職員、末端組織の役人らは、多数の法輪功学習者(以下、学習者)の家に行って、家宅捜索や連行、嫌がらせを行っている。

 以下、河北省滄州市と滄県、陝西省宝鶏市、重慶市、広東省興寧市、遼寧省瀋陽市で、嫌がらせや連行案件が発生した事例である。数多くの学習者が連行され、行方不明になっている人もいる。

 河北省滄州市と滄県で多くの学習者が連行、家宅捜索、嫌がらせを受ける 

 ◇4月17日、運河公安分局、新華公安分局および滄県の一部の派出所の警官は、十数人の学習者の家を家宅捜索を行った後、学習者たちを連行した。その中には、運河区の学習者・王家勝さん、李麗さん、王吉茹さん、王朝英さん、葛鶴仙さん、劉麗麗さん夫婦、趙さん、李淑梅さんと数人の名前がわからない女性と男性の学習者が連行された。その後、王家勝さん、李淑梅さんと一部の年配の学習者が解放され、帰宅した。新華区の学習者・石蕊さんは、高福松などの警官らに会社から連行され、家宅捜索された。

 ◇4月17日午前7時ごろ、滄州市刑事警官と大官庁郷派出所の警官は、滄県大官庁郷古月安村の学習者・馬鳳栄さんを連行した。

 ◇4月17日午前7時ごろ、大官庁郷派出所の警官と陳圩村の書記・羅向松は、陳圩村の学習者・金月さんの家に行き、家にあるすべての本、プリンター、コピー用紙を押収した。彼らは金さんを強制連行し、金さんの3人の幼い子供たちはずっと泣き叫んでいた。また、金さんの義母は金さんを連行しないでほしいと話したが無視した。金さんがどこに連行されたかは不明である。

 ◇呂寺村に住む人は、「4月17日、派出所の警官3人が達文君さんの家に何度も行っていた」と話した。

 ◇4月17日正午、滄州市杜林郷の職員が杜林郷趙営村に行き、学習者・馬忠苓さんと肖淑栄さん夫婦の自宅を囲んだ。その後、馬さん夫婦の行方が分からなくなった。

 ◇4月17日、催爾庄派出所の警官は、農作業中の学習者・張炳鋒さん夫婦を見つけ、「協力してくれ」と言いながら、夫婦を強制連行した。

 陝西省宝鶏市金台区東風路派出所の警官とコミュニティの職員が学習者を連行・嫌がらせを行う

 ◇4月11日午後4時ごろ、陝西省宝鶏市金台区の東風路派出所の警官とコミュニティの職員など、列車駅付近の金陵新村にある学習者・李翠芳さんの自宅へ行き、「法輪功学習者・王国燕を逮捕する」と叫びながら、入ったが、王さんは家にいなかった。しかし、警官らは家宅捜索し、ノートパソコン、プリンター、法輪功の文言が書かれた紙幣2000元、50冊以上の法輪功関連書籍、小冊子、USB、DVDなどを押収した。

 李さんは健康状態が悪かったので、連行されなかったが、警官は李さんの息子を呼び出し、李さんの「保釈」の手続きをさせた。李翠芳さんの自宅は長い間監視されていた。

 ◇4月11日夕方6時ごろ、宝鶏市渭浜区国家安全局、金台区国家安全局、東風路派出所の警官、鉄道第三号地区のコミュニティの職員など、十数人が出動し、金渭路鉄道第三号地区に住む学習者・柴秀芳さんの家に押し入り、ノートパソコン2台、法輪功関連書籍、現金などを押収した。警官は、柴秀芳さん(64)、劉レイ擲さん(65)、王国燕さん(60)、肖さん(76)、姓名不明の年配の女性1人の5人を連行した。

 ◇4月11日、橋南で学習者4人が同時に連行された。

 重慶市南岸区の学法グループの学習者9人が連行され、家宅捜索をされる

 2024年3月6日正午、渝中区公安分局、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)、大渓溝派出所、南岸区公安分局、南坪派出所、后堡コミュニティの職員、総勢約二十数人の体力のある中年男性の人員によって、重慶市南岸区南坪後堡にある学習者・徐栄芳さんの自宅で、学法グループに参加していた9人が連行された。警官らは全員私服で、何の手続きもせず、証明証も見せず、氏名や役職も提示せず、徐さんの家に押し入り、家宅捜索を行った。数十冊の法輪功書籍、3台のノートパソコン、法輪功の資料、法輪功の文言が書かれた紙幣1万元以上などの私財を押収した。

 午後2時、9人の学習者・徐栄芳さん、張暁蓉さん、夏傑勝さん、李淑宇さん、蔣忠碧さん、孫蘭さん、石継懐さん、隆友良さん、譚映月さんは、それぞれの管轄の派出所に送られ、尋問を受けた。

 また、警官は学習者たちのそれぞれの家に行き、家宅捜索を行い、 張暁蓉さんの家から数枚の刺繍、譚映月さんの家から数十冊の法輪功の書籍、孫蘭の家から数十冊の法輪功の書籍を押収した。学習者たちは押収された私物のリストを渡されなかった。連行された学習者のうち8人は60歳以上で、最高齢者は80代であった。

 現在、連行された9人の学習者は帰宅した。徐栄芳さんは何の手続きもされないまま、6カ月間住居監視下に置かれたという。他の学習者たちも地元の派出所の警官から嫌がらせを受けている。

 広東省梅州市の興寧市の李卓忠さん、廖苑群さん夫婦が連行されて行方が分からず

 4月19日午前9時ごろ、龍田和合水派出所と合水住民委員会の十数人が学習者・李卓忠さん、廖苑群さん夫婦が住んでいるマンションに入り、捜索した。彼らは捜索の間、このマンションのドアに鍵をかけ、ほかの人が入れないようにし、捜索は3時間続いた。現在李さんと廖さんの行方は分からなくなっている。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/4/20/475397.html)
 
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