【明慧日本2024年5月10日】(明慧記者・李佳による総合報道)2024年4月第3週、神韻芸術団は米国、カナダ、フランス、ドイツで公演を途切れることなく継続し、公演が行われた場所ではチケット販売が好調で観客から熱狂的な反応を得た。
神韻公演は多くの観客の心に深い感動を与え、多くの観客が「神韻は、光が闇に打ち勝ち、人々に希望を与える物語です」、「神韻は、人間性の中の美しさと誠実さを表現しています」、「幕が開いた瞬間、驚嘆せずにはいられなかった! なんて美しいんだ!」、「演出は、まるで公演が進むにつれて色彩が徐々に鮮やかに深みを増していくかのようでした。そして最後の場面、それはまさに言葉では言い表せないほどの美しさでした」と語った。
多くの欧米の著名なエリートたちが、神韻に対して崇高な敬意を表した。フランスのある自動車販売グループの執行役員であるフレデリック・ボトレル氏は、神韻の公演は「人々を惹きつける」ものであり、公演を観賞しながら神韻アーティストの活動全般に「深い敬意」を抱いたと語った。ある企業の副社長・ギイ・テストン氏は公演後「おめでとうございます! 皆様に敬意を表します!」と神韻アーティストに敬意を表した。
米国公演
4月17日から21日にかけて、神韻はニューヨーク州パチェス、アイオワ州の州都デモイン、オクラホマシティ、サウスダコタ州ラピッドシティで公演を行った。公演は雷鳴のような拍手と歓声に迎えられ、観客の中には涙を流す人もいれば、喜びと興奮を表現する人もいた。
2024年4月21日午後に神韻北美芸術団はニューヨーク州パチェスにあるパチェス・カレッジ・パフォーマンス・アート・センターでの最後の公演を満席で終えた(大紀元) |
観客は、神韻アーティストが彼らに「世界最高水準の芸術公演」をもたらしてくれたことに感謝した。観客の中には、演出が「創世主の啓示に起源しています」、「全ては神の支配下にあります」と感じた人もいた。また「神韻はまるで生命の祝祭のようです」、「真実をもたらしてくれました」と感じた人もいた。また「まさに、現代世界の様々な国の人々が求めているものです」と語る人もいた。
グラミー賞ノミネート歌手「神韻アーティストの卓越した芸術性は驚嘆に値します」
4月18日午後に米国ニューヨーク州パチェスにあるパチェス・カレッジ・パフォーマンス・アート・センターで開催された神韻北米芸術団の初日公演の観賞に訪れたエリザベス・ファーナム氏(大紀元) |
「公演は最初から最後まで全てが美しかったです。緞帳が開いた瞬間、息を呑むほど美しい光景が広がりました」、「全てが完璧に調和し、まるで美しさに溺れたかのような感覚に包まれました」とグラミー賞に4回ノミネートされた歌手のエリザベス・ファーナム氏は絶賛した。
ファーナム氏は、世界で最も人気のある歌手の一人である。彼女は30枚以上の音楽アルバムの制作に携わり、アメリカ、ヨーロッパ、日本、オーストラリアでツアーを行ってきた。
「出演した全てのアーティストの卓越した芸術性は、実に素晴らしいものです!」。ファーナム氏は「ダンスの動きは精確で感嘆させられ、美しさは息を呑むほどです。演奏者の表現も同様に卓越しています。あらゆる側面において極めて高い専門レベルを表しています」、「舞台上の臨場感あふれる演出と背景の融合、そしてその調和の取れた最適な瞬間の正確な把握により、すべての細部が完璧に処理され、極めて専門的で、非常に印象的です」と語った。
有名歌手として、ファーナム氏は2人の歌手の芸術性を「舞台上の彼らが放つ表現力は、本当に圧倒的です」と非常に高く評価した。
同氏は全体の演出について「非常に心を揺さぶられました」、「特に最後のプログラムでは、彼らが真善忍の横断幕を掲げ、慈悲、同情、忍耐をもって非友好的な人々の心を揺さぶろうとする姿は、横断幕が再び現れるたびに、非常にすばらしい感覚を与えてくれ、本当に美しいものでした。公演の終わりには、精神的に喜びを感じる気持ちになりました」と語った。
エネルギー会社の運営担当副社長は涙を流す
4月18日午後にニューヨーク州パチェスにあるパチェス・カレッジ・パフォーマンス・アート・センターで開催された神韻北米芸術団の初日公演の観賞に訪れたトム・リングウォルド氏(大紀元) |
コンエジソン・ソリューションズ運営担当副社長のトム・リングウォルド氏は、神韻の最初の演目に感動して涙を流したと語った。同氏は感動して「公演は、特にオープニングシーンが素晴らしかったです。私は感動して涙が出るほどでした。言葉では言い表せないほどの強い印象を受けました」と語った。
同氏はまた「私はたくさんのブロードウェイのショーを見てきましたが、この公演は間違いなく私が今まで見た中で最も強く惹かれた公演の一つです」、「この公演は絶対に友人にも見てもらわなければなりません!」と語った。
カナダ公演
4月14日から21日までカナダのオタワとモントリオールで公演を行ったが、オタワのいくつかの家族にとって、神韻の観賞は慣習となり、一部の実業家は従業員に神韻のチケットをプレゼントするようになった。
芸術家たちは、神韻は驚きと感動であり神韻の創作者に深い畏敬の念を抱いた、と語った。有名な弁護士は、反迫害の内容を神韻が美しく文化的に豊かな演出に融合させたことを高く評価し、人々が失われた伝統や精神性を取り戻すのに役立った、と語った。また、著名な自然学者は、神韻は俗世からの希望の逃避であり、数千年にわたる歴史を遡って演出し、伝統と品格を目の当たりにする体験だった、と語った。
4月21日午後に神韻国際芸術団はカナダ・モントリオール芸術センターのメゾヌーヴ劇場で最後の公演を行った(大紀元) |
カナダの多くの国会議員が神韻公演を鑑賞し、その芸術的な美しさに魅了された。国会議員・ダン・ムイス氏とマリリン・グラドゥ氏は、神韻アーティストに祝賀メッセージを贈り、感謝の意を表した。
4月15日夜に神韻国際芸術団がオタワ国立芸術センターで2回目の公演を終えた後に神韻アーティストに祝賀メッセージを贈り感謝の意を表した国会議員・ダン・ムイス氏(左端)とマリリン・グラドゥ氏(右から三番目)(新唐人テレビ) |
(続く)