東京でパレード開催 法輪大法デーを慶祝
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 【明慧日本2024年5月15日】2024年5月13日は第25回世界法輪大法デーである。5月12日、法輪功学習者(以下、学習者)は東京中心部の繁華街でパレードを行い、法輪大法が世界中に広まって32周年を迎えたことを祝し、法輪大法の創始者である李洪志先生の誕生日を祝福した。

 約2時間にわたるパレードは、銀座通りの両側を埋め尽くすほど多くの人々で賑わった。学習者が配った資料を受け取った人々は、その内容を読み、法輪功が迫害されている実態を知った。道路の両側には、笑顔でパレード隊に手を振りあいさつをする通行人の姿も目立った。

 午後1時30分、パレード隊は日比谷公園の中幸門を出発し、威風堂々とした天国楽団の演奏を先頭に「法輪大法はすばらしい 真・善・忍はすばらしい」「法輪大法 in Japan」「法輪大法は世界に広まっている」「法輪功への迫害を停止せよ」などの横断幕が沿道の人々の目に映った。煉功隊は功法の実演を行い、荘厳で穏やかな雰囲気の中で法輪大法を紹介した。さらに、腰太鼓隊が軽快なリズムの腰太鼓の演奏を披露し、人々が皆喜び祝う様子がうかがえた。

'图1~6:二零二四年五月十二日,日本法轮功学员在东京中心繁华街区举办游行活动,庆祝法轮大法弘传世界三十二周年。'

2024年5月12日に東京でパレードを開催し、法輪大法が世界に広まって32周年を祝う学習者たち

 市民「このようなパレードを通して中国が変わっていけばいいと思います」

'图7:阅读资料的渡边先生'

資料を読む渡辺さん

 家に帰る途中だった渡辺さんは、法輪功が中国で迫害されていることを新聞を読んで知っていた。しかし、中共が学習者から生きたまま内臓を取り出して臓器移植用に売っていることを知ると、その非人道的な行為に憤慨した。そして渡辺さんは「生きたまま内臓を取り出して臓器移植用に売るなんてことは、非人道的なことで、やってはいけないことです」「不法に臓器を買うということを規制して欲しいと思います。不法に臓器を買うということは、道徳心のないことです。違法行為です。非人道的な行為に対して規制をする、あるいは非人道的な行為を行った場合は日本の法律で取り締まる、ということも非人道的な行為を止めるための一つの方法だと思います」と語った。

'图8:佐藤先生在阅读<span class='voca' kid='62'>真相</span>传单。'

佐藤さん

 勉強をする目的で図書館に来たという佐藤さんは、「中国という大きな国の中で、政府の政治的抑圧によって行動も制限されており、そのような政治的抑圧を大国でやっているというのが問題だと私は思っています。中共による政治的抑圧はすでに限界に達しており、人々の怒りがピークに来ていると思っています。このような中国の社会情勢の中で、デモ活動などをしていかないと中国は変わらないと思いますので、このようなパレードはすごくいいことだと私は思っています。このようなパレードを通して中国が変わっていけばいいと思います」と語った。

'图9:鈴木先生为学员加油'

学習者のために「頑張ってください!」と語る鈴木さん

 鈴木さんは中国で自分たちの無実を訴えている学習者たちに「頑張ってください!」と応援のメッセージを送った。韓国人のリーさんも、学習者から資料を受け取って「資料を読んでみます」と言った。

'图10:以色列人阿迪·翁芬斯(左)先生'

イスラエル人のアディ・ウンフレンズさん

 イスラエル人のアディ・ウンフレンズさんは、法輪功が迫害されている実態を知ると「皆さんのご幸運と安全を心から願っています」と語った。

'图11:以色列人约格夫(Yogev)先生'

イスラエル人のヨゲブさん

 イスラエル人のヨゲブさんは、法輪功が迫害されている実態を知ると「みなさんが困難に対し乗り越えられることを願っています。そして、一日も早く状況を解決し、心身ともに平安を得ることができ、迫害されることなく、自由に信仰や意見を表現できる社会の実現を願っています」と語った。

'图12:英国人德鲁·托马斯通先生(左)'

イギリス人のデリュー・トマストーンさん(左)

 イギリス人のデリュー・トマストーンさんは、学習者が迫害に反対するためにパレードを行っていることを知ると「私はみなさんの勇気ある行動を認め、みなさんの努力が実を結ぶことを願っています」と語った。

 韓国人のペラさんは法輪功の資料を受け取り「パレードはとても素晴らしいです」と語った。インド人のリヤズさんは携帯電話でパレードの様子を録画し「パレードは素晴らしいです」と称賛した。日本人の可児さんは「パレードはとても興味深いです」と語った。

 学習者が師父への感謝の気持ちを表明

'图13:法轮功学员永岛女士'

学習者の永島さん

 パレードに参加した学習者の永島さんは、「私の故郷には多くの学習者がいたため、法輪功に興味を持っていました。その後、日本に来て仕事が忙しくなり、健康と体力維持のために何か修煉法はないかとを考えていました。その中で再び法輪功を思い出し、インターネットで調べたところ、健康に良いだけでなく精神的な成長にも役立つ素晴らしい功法であることを知り、修煉を始めました。修煉を始めてから現在まで、様々な悩みや困難を乗り越え、心身ともに健康になりました。さらに、人生の大切さや素晴らしさを改めて実感することができ、法輪大法と師父への感謝の気持ちで溢れています」と語った。

 永島さんは続けて、「5月13日は師父の誕生日であり、学習者にとって非常に重要な日です。世界中の学習者が師父への感謝の気持ちと、法輪功の素晴らしさを世界に伝えたいという思いを込めて、パレードを行っています。私もこのパレードに参加し、法輪功への深い感謝の気持ちを表現したいと思います。法輪功は、私の人生に大きな喜びと希望を与えてくれました。今後も法輪功を学び続けたいと思います。そして、法輪功の素晴らしさを多くの人に伝え、世界中の人々が幸せになることを願っています」と語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/5/13/477113.html)
 
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