【明慧日本2024年5月15日】ポルトガルの法輪功学習者(以下、学習者)は4月25日から28日の4日間、かつての「98年万博」、現在のリスボン国際公園で法輪功迫害の実態を伝える活動を行った。学習者たちは25年前に北京で行われた「4.25」平和的陳情を記念し、中国大使館前で平和的陳情活動を行った。
リスボン国際公園は、ポルトガル人がよく訪れるレクリエーションの場所であり、学習者たちは横断幕やパネル資料を設置し、人々に法輪功を紹介する資料を配布して法輪功に関する内容や迫害の実態を伝えた。
多くの観光客や市民が足を止めてパネル資料を見たり、学習者と話しをした。法輪功(または法輪大法としても知られている)を実践する利点と、中国本土での深刻な迫害を知った後、多くの人は学習者を支持し、中共による法輪功迫害を一刻も早く終わらせるため迫害を制止するための請願書に署名した。
2人の男性は学習者から手渡された資料と小さな蓮の花を受け取り、法輪功の功法に興味を持ち、学習者が受けた迫害に非常に心を痛めた。
法輪功迫害の実態についての資料を受け取った2人の男性 |
人事部で働いているファシャダさんは署名した |
歯科助手のリオさんと理容師のフォンセカさんは、迫害制止活動をする学習者を支持して署名した。彼らは迫害に関する情報に深い印象を受けた。
ブラジル出身のマッサージ師プリシラさん法輪功の資料を読んでいる |
4月26日、学習者たちはリスボンの中国大使館前で法輪功を広める活動を行った。
学習者は中国大使館前で「4.25」平和的陳情25周年を記念した |
学習者たちは地元の人々に25年前の平和的陳情について説明した。1999年4月25日、当時の学習者は北京の国務院信訪オフィスに45人の学習者を解放するよう求めるために訪れた。彼らは政府に法輪功の書籍の出版を許可し、学習者が公然と法輪功を学習することを許可するよう求めた。全世界が見たように、学習者の訴えは非常に平和的であり、彼らは自分自身に高潔な倫理基準を課していた。この陳情は中国の歴史上、最も広範囲で、最も合理的で、最も秩序がある陳情活動として称賛されている。