世界法輪大法デーを祝い ポーランドでパレード開催 
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 【明慧日本2024年5月21日】5月13日の世界法輪大法デー、李洪志先生のお誕生日、法輪大法が世界に普及して32周年を祝賀し、ポーランドの一部の法輪功学習者(以下、学習者)は5月12日、ワルシャワの繁華街でパレードを行った。

图1~2:波兰法轮功学员在华沙古城广场炼功,共同庆祝世界法轮大法日暨法轮功师尊华诞及法轮大法洪传世界32周年。

ワルシャワの旧市街広場で行われた、世界法輪大法デー

图3~25:波兰法轮功学员华沙市中心举办游行活动,庆祝世界法轮大法日暨法轮功师尊华诞及法轮大法洪传世界32周年。祝賀パレードで、沿道の人々に法輪功迫害の実態を伝える学習者

 

 パレードに先立ち、学習者は一緒に法を学び、ワルシャワの旧市街広場に集まり、偉大で慈悲深い李洪志先生のお誕生日を祝い煉功を行った。 法輪大法は甘露のような雨であり、法輪大法は聖なる音楽であり、多くの人々の枯渇した心に潤いを与え、絶望的な状況から生還させている。 学習者は、天に登る梯子を授けてくださった李洪志先生に感謝している。

 当日のワルシャワの天気は青空が広がり、パレードは旧市街の王城からスタートし、旧市街の賑やかな商業地区を歩き、有名なポーランド聖ヨハネ大聖堂、ポーランド首相府、ランドマークであるコペルニクスの像の横を通った。 隊列の「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍は素晴らしい」、「法輪大法は世界に伝わる」、「ポーランドおける法輪大法」、「迫害を停止せよ」などの横断幕が人々の目を引いた。

 太鼓の軽快な音色の中、上下に飛び回る金色の龍の舞は、数え切れないほどの人々を引きつけて立ち止まらせ、携帯電話やカメラを取り出して写真を撮り、一緒に記念写真を撮ったり、一見生きているように見える金色の龍の魅力に触れていた。

 パレードの隊列はワルシャワの五番街広場で終了し、沿道では、学習者が法輪大法、真・善・忍、中国での法輪功迫害の事実を通行人に紹介した。法輪大法のリーフレットを求める人、煉功場所や煉功時間を尋ねる人、法輪功迫害の事実について詳しく尋ねる人もいた。

 龍の舞に驚く外国人、法輪功迫害の事実を知る中国人

 「ねえ、あの龍の舞を見てよ、すごくきれいだよ、ねえ、どうしてみんな外国人なの、外国人は龍の舞ができるの?」と驚いた 中国人の女の子が言った。

 「みんな(Tシャツに)『法輪大法は素晴らしい』って書いてあるから、みんな法輪功(学習者)みたい……外国人も法輪功を学ぶの?」と、 隣にいた別の中国人の女の子も驚いた表情で言った。

 2人の会話を聞いた学習者は、「法輪功は100以上の国に伝わり、多くの外国人が法輪功を学んでいます。自国の言語で学んでいるだけでなく、努力して中国語で『轉法輪』を読み、中国の伝統文化を学んでいます。中国共産党(以下、中共)の虚言を信じてはならず、ネットで法輪功迫害の事実を学んでください。法輪功の教えは佛法であり、人類の最後の希望なのです」と2人の少女に話した。2人は何度も何度もうなずきながら、「ありがとうございます、たくさん教えてくれて感謝します、必ずネットで勉強します」と言った。

 家族全員で旧市街を訪れた中国人女性は、学習者たちを見て、笑顔でこう言った。「私は法輪功迫害の事実を知って、ずっと法輪功はいいものだと言っています。これほど多くの外国人が法輪功と中国の伝統文化を学んでいますが、中国(共産党)はかえって法輪功を弾圧し、何ひとついいことをしたことがなく、共産党が早く倒れるように呪文を唱えます」

 法輪功を学びたい

 ある若い夫婦は、パレードで学習者が功法を実演しているのを見て、すぐに「法輪功を学びたい」と内心で感じたという。そして学習者に、功法を学ぶ場所と時間、連絡先を聞き、「来週、公園に功法を学びに行きます」と嬉しそうに言った!

 真・善・忍は私たちに人間世界の天国をもたらす

图26:Mariola Klimczak女士

マリオラ・クリムチャックさんと夫のポーランドさん

 教師であるマリオラ・クリムチャックさんの夫ポーランドさんは、南部の都市の公務員である。ワルシャワの旧市街で法輪功のパレードに出会い、法輪功の紹介を聞いた。 中共による法輪功への弾圧と生体臓器収奪の残酷な行為に衝撃を受けた夫婦は、「これは恐ろしく残忍なことで、私たちは強く反対します」と言った。ポーランドさんは続けて、「このようなことが世界で起こってはならない。人権に反することばかりしているのは中国政府であり、非難されなければならない」と話した。

 真・善・忍について、マリオラさんは、「もし、すべての人がこの法則に従って生活すれば、私たちに人間世界の天国をもたらすことができる」という。従って、夫婦は学習者に「必ず抗議を続けてください、訴え続けてください、放棄しなければ、必ず正義のある人々が手を差し伸べてくれます。そして、最後には私たちには戦える十分な力が備わるようになります」と声援を送った。

 学習者の勇気に敬服し応援する

图27:Marta Przybyszewski.女士

マルタ・プリビシェフスキさん

 ポーランドの北東部にある小さな古都から来た会計士のマルタ・プリジビシェフスキさんは、5月の初めにワルシャワに来て、たまたま旧市街で法輪功のパレードに出会った。 とても興味があり、自分も学んでみたいという。「法輪功が中国で迫害されており、長い間そうであったことも知っています。国際社会が団結してこの迫害を止めることを望んでいます」、「危険を恐れず、あえて名乗りを上げて真実を伝え、人々の社会意識を高める法輪功学習者の道徳的勇気を非常に敬服しています」と語った。

 私たちは真・善・忍を貫くことで、世界をより良くする

图27:华沙居民Artur Siemiński先生

アルトゥール・シエミンスキさん

 

 ワルシャワ在住で自営業の会社経営者であるアルトゥール・シエミンスキさんは、ワルシャワの旧市街で行われた法輪功のパレードを興味津々に見ていた。 学習者の「真・善・忍」の原則を紹介を聞いて、彼はパレードの隊列がとても素敵に感じたが、中共が平和で善良な学習者を残酷に迫害していることを聞いて、「これは現代のヒトラーではないのか? 21世紀にもなっているのに、なぜこのようなことが起こっているのか? 恐ろしいのは、これが政府の行為であり、自分たちの幸福と金のことしか考えていないグローバリストの支配者たちは皆、見て見ぬふりをしており、とても悲しいことです」と述べた。

 「法輪功のパレードはとても素晴らしく、多く行われ、多く宣伝すべきで、世界の人々に起きていること、あなたたちが行っていることを知ってもらうことです。真・善・忍を貫くことは、世界をより良くすることができます」と述べた。

图29:在游行终点,法轮功学员集体和照留念

パレード後、集合写真を撮影する学習者

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/5/16/477590.html)
 
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