山東省の梁雲菊さん 懲役2年の不当拘禁
【明慧日本2024年5月23日】山東省聊城市聊城市(りょうじょうし)在住の法輪功学習者・梁雲菊さん(60代女性)は、法輪功への信念を堅持したとして2023年8月、陽谷県裁判所に懲役2年の不当判決を言い渡され、同年10月20日に山東省女子刑務所に拘禁された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。
梁さんは2023年4月15日、地元のスーパで買い物客に法輪功について話しているところを連行され、阿城派出所の警官が梁さんを東昌府区梁水鎮の拘置所に連行した。
そして梁さんの家族は同年8月下旬、聊城市楊口県裁判所から梁さんが懲役2年の判決を言い渡されたと知った(詳細不明)。
梁さんは以前にも、2008年5月5日、8日、9日、東阿県の警官から3回にわたり家宅捜索を受けた(その後、家族が自宅にあった現金600元がなくなっていることに気づいた)。
梁さんはその後、済南女子労働教養所で1年6カ月の不当労働に服した。
そして梁さんは2015年10月17日、劉集派出所の警官に連行された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)