【明慧日本2024年5月27日】ニューヨーク地区の数千人の法輪功学習者は5月10日(金)、第25回世界法輪大法デーを祝してニューヨーク・マンハッタンでパレードを行った。
法輪大法が広く伝わって32周年を迎えた今年のパレードは、国連ビル前のハマーショルド広場から出発し、第2大通りに沿って47 番街から 42 番街までの五つブロックを横切り、マンハッタンで最も交通量の多い42番街を通り、第2大通りから12大通りまで横断した。
パレードは、第一ブロック「大法 広く伝わる」を先導する天国楽団で始まった。このブロックには、法輪大法の主著である『轉法輪』の中国語版と英語版の模型、世界法輪大法デーと師父の誕生日を祝う巨大な横断幕トロッコ、天宮花車、大型法輪図形、太鼓チーム、旗チーム、舞踊チーム、龍の舞いチーム、子ども弟子チームなどがあった。
パレードの第一ブロック「大法 広く伝わる」 |
第二ブロック「迫害を停止せよ」で掲げられた横断幕には、数多くの中国共産党(以下、中共)の犯罪が記されていた。
パレードの第二ブロック「迫害を停止せよ」 |
第三ブロック「三退して身の安全を守る」では、中共の党・団・隊の組織から脱退した4億3000万人の中国の人々について伝え、中共の邪悪な本質を記した。
パレードの第三ブロック「三退して身の安全を守る」 |
第25回世界法輪大法デーのパレード
パレードを観ていてたケンさんは「とても勉強になったし、穏やかでした」。またフランシスコさんは「あなた方(中国)には古く長い歴史があり、今回のパレードは世界への贈り物ですね」。ブルース・ペレルさんは「(法輪功の)創始者は偉大な方です。5月13日は素晴らしい日です! すべての人々が祝うべきです。中共はいつも敗者で、もうすぐ潰れるでしょう」と語った。
感謝する法輪功学習者
世界法輪大法デーを祝したニューヨーク地区の法輪功学習者 |
写真家の張東慧さんは20代の頃、空軍の兵士だった。当時、彼は士官学校に入学したばかりだったが、強直性脊椎炎、通称「筋萎縮性」を患っていた。この病気は進行すれば植物人間になるが、現在でも治療できない難病とされている。
当時、張さんはベッドに1年間横たわっていた。「トイレに行きたければ、10分か8分早く起きなければならなかった。100メートルも歩けず、突然足が上がらなくなり、すぐに何かにつかまって座らなければならなかった......」。しかし1997年に法輪功に出会ってから、1カ月後にはすべての症状が消え、無事に士官学校の勉強を終えることができた。
2008年の第1回新唐人料理コンクールで金賞を受賞した陳永明さんは、コンクールに出場する前、断続的な狭心症に悩まされていた。コンクールには申し込んだものの、痛みを我慢できるかどうかいつも心配していた。しかし会場に入ったとたん、今まで味わったことのない穏やかな雰囲気を感じ、早朝に霧が晴れようとしているような、霞がかったエネルギー場が見えた。
「コンクールでは一切痛みがなく、とても快適でした。それ以来、法輪功を始めました」と陳さん。学習後の変化について、陳さんはとても興奮した様子で、「日に日に自分の体調が良くなっていくのを感じました。これは言葉で表現するのがとても難しいことで、どんな言葉でも私の師父への感謝の気持ちを表すことはできません......」と語った。
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