文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年6月14日】私は中国共産党(以下、中共)による迫害という悪環境の中で法輪大法を修煉するようになった新しい学習者です。私は法輪大法が正法であり、善を修める高徳な大法だと信じています。しかし、私の夫は中共の迫害を恐れて、私に修煉させない為に、私を殴り、叱り、寝かせてくれず、家事を一切やらず、更に離婚を求めてきたりと、あらゆる方法で私を苦しめました。私は長い間、このような苦痛と苦しみの中で過ごしてきました。
師父は「実は多くの人が関を乗り越えられない時、皆さんがずるずると人間のことを放棄できなかったため、関は長引いたのです。もし本当に執着を断ち切り、自分の歩みたい道を歩めば、全ては変わります。特に学法を妨害するものを取り除けば、すぐ変わってしまうのです」(『カナダ法会での説法』)と説かれました。
学法をして、私は信念を固め、法で自分を正しています。怒らず、憎まず、家族を大切にし、やるべきことを全てやり、自分の歩きたい道を歩みました。夫も私の堅い意志をみて、人が変わったかのように、料理以外の家事を全部やってくれました。私が大法の活動に参加しても、彼は何も言わなくなりました。正に「弟子正念足りれば 師は回天の力有り」(洪吟二『師徒の恩』)です。師父が私に良い修煉環境を与えてくださいました。
90歳を超えた父は、いつも「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と唱えて、大法の真相のお守りを身に付けています。コロナが流行っていた時、周りの人が感染しても父は大丈夫でした。父は「私は神様が守って下さっているので、コロナに感染しない」と言いました。
以前、父が電動自転車に乗っている時に、車にはねられ、自転車の前部が曲がってしまい、父は道沿いの溝に投げ出されました。運転手は怖くなり、父をすぐに病院に連れて行こうとしましたが、父は「私は大法のお守りに守られているから大丈夫です」と言いました。運転手は父に電動自転車の修理費として100元を渡して去っていきました。
もう一つ不思議なことがあります。父が私の家に泊まりに来た時、二段ベッドの上で寝ていました。ある晩、父はベッドから落ちて、そのまま床に倒れ込みました。私は煉功の最中だったので、急いで駆け寄り、ゆっくりと父を抱き起し、私にもたれさせ、父の耳元で「お父さん、もし私の声が聞こえたら、法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしいと唱えて下さい」と言いました。5分もしないうちに、父はゆっくりと目を開け、「大丈夫、怖がらないで」と言いました。私が父を起こすと、父は手を振り、足も動かし、全てが正常でした。ただお腹の調子が悪く、トイレに行くと大量の血が出ました。その後、父のお腹の不快感もなくなり、全て正常に戻りました。父は嬉しそうに「大法は本当に素晴らしい、大法の師父は私を再び死の淵から引き戻してくださった。大法の師父に心から感謝します」と言いました。