【明慧日本2024年6月14日】法輪功学習者(以下、学習者)は6月7日の金曜日、フランス西部のラ・ロシェルにある老人施設「ヴィラ・ボーソレイユ」に招待され、高齢者と職員に法輪大法を紹介し、法輪功の功法を教えた。ヴィラ・ボーソレイユはフランスの高級老人施設で、スポーツ、文化、芸術活動を通じて、高齢者の心身の健康維持を支援している。
老人施設「ヴィラ・ボーソレイユ」で法輪功の功法を教える学習者 |
迫害に反対する学習者の活動を支持し署名する入居者 |
この日はとても良い天気で、90代の年配者も法輪功の功法を学んだ。 煉功は施設の中央にある中庭で行われ、多くの入居者が部屋から見ることができた。
2人の職員も煉功を学び、そのうちの1人は、この功法はエネルギーがとても強く、一心不乱の状態に達したと言い、これは彼にとって珍しいことだという。
部屋から煉功の様子を見ていた女性も、「煉功を学びたいです」と言ったので、学習者の一人が彼女を庭に連れ出して煉功動作を教えた。
別の女性は、自分には不幸な過去があり、優しい息子を亡くして恨んでいることを学習者に打ち明けた。 学習者は、彼女に法輪大法を修煉し、法輪功の本を読めば答えが見つかるかもしれないとアドバイスした。 その女性はすぐにその本を購入し、学習者に感謝した。
もう一人の女性は、死期が迫った夫を看病した経験を話し、自分がいかにリラックスできなかったかを語った。 しかし、法輪功との素晴らしい出会いが彼女を癒してくれたと言った。
中国で学習者が迫害を受けていることを知り、人々は衝撃を受けた。 2人の地元住民がすぐに、どうすれば手助けになるかと尋ねた。 学習者は、請願書に署名したり、友人に迫害の情報を広めたりすることができると、とても助かると伝えると、彼らはすぐに署名用紙に名前を書いた。
2人の学習者は、今後も定期的にヴィラ・ボーソレイユを訪れ、希望者と一緒に煉功する予定である。 法輪功の修煉に関心のある地元住民も歓迎しており、この老人ホームはラ・ロシェルの煉功場になるという。