河北省の安朝旭さん夫妻が起訴される
【明慧日本2024年6月23日】河北省保定市出身の法輪功学習者・安朝旭さん、劉美麗さん夫妻は、2024年4月25日、大峪派出所の警官らに不当連行された。2024年5月29日、安さんの逮捕は北京市門頭溝区検察庁に許可された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。
安さんの妻・劉さんは今も故郷に住んでいるが、最近、安さんは北京で働いていたため、劉さんは時々安さんを訪ねていた。北京で再会した2人は、2024年4月25日早朝、大峪派出所の警官らに連行された。2024年5月29日午前2時、安さんの逮捕は、北京市門頭溝区検察庁が許可した。現在、安さん夫妻は起訴されている。
5月30日、安さん夫妻の家族と弁護士は、門頭溝区警察庁に出向き、劉さんの一時在留カードを含む安さんのアパートから押収された物品の返還を求めた。警官らは、物品の返還を拒否しただけではなく、安さん夫妻の家族の写真を撮り、弁護士を脅迫した。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)