【明慧日本2024年6月24日】(トロント=明慧記者)カナダ・トロントの法輪功学習者(以下、学習者)が6月15日~16日、ノースヨーク・メル・ラストマン広場で開催されたフィリピン文化体験交流活動に招かれた。
学習者たちは法輪功のブースを設け、中国語と英語の『轉法輪』、師父の功法を教えるビデオディスク『明慧国際』雑誌、功法に関する紹介資料を展示し、多くの人々が立ち寄った。
学習者の紹介を聞いて、その場で功法を学び、心身ともにリラックスした気分になり、法輪功のウェブサイトを詳しく読み、もっと学びたいと言う人が多くいた。また、学習者に功法を教える場所について尋ねた人や、以前から法輪大法を知っており、今回法輪功のブースを見て、学習者に挨拶に来た人もいた。 同時に、中国での法輪功に対する迫害実態や、家族の体験談を聞いて、深い同情を示し、中国の状況改善を願う人もいた。
この功法の潜在力を実感した
ジョイスさん |
ジョイスさんはノースヨークに在住の学生である。 法輪功ブースの前を通りかかったとき、学習者が彼女に法輪功のパンフレットを渡して紹介し、インターネットで無料で功法を学べることを教えた。ジョイスさんは興味を持ち、学習者と会話した。
ジョイスさんは「法輪大法について初めて知りました。紹介を聞いて、体と心をリラックスさせる精神的な修養法であることを知り、興味を持ちました。この功法は身体と精神の改善によりある種の調和を達成することができ、これは非常に重要だと思います」と言った。
法輪大法の修煉理念は「真・善・忍」であると学習者は話し、ジョイスさんもこれに賛同した。「『誠実を保てば自由になる』という言葉があります。事実を話すときに、言動が一貫しているので、心に負担がかからないのです。善というのは、相手への思いやりや感情だけではなく、相手の立場に立って、相手のために良いことをすることだと感じています。たとえ小さなことであっても、良いことをすることは他の人に良い影響を与えるでしょう。忍については、忍耐と冷静さが必要だと思います。思いやりと寛容があれば、誰もが調和のとれた状態を達成でき、社会はより良くなるでしょう」とジョイスさんは理解した。
ジョイスさんはまた、功法を学び「今は騒がしい環境にいますが、学んだ後はエネルギーに満ちあふれた気分になれます。この功法の潜在力を実感しました。家に帰ってから詳しく調べて学び続けます」と言った。
世界は真・善・忍から恩恵を受けることができる
法輪功の功法を学ぶマイケルさんと妻 |
マイケル夫妻は法輪功ブースにやってきて、学習者の紹介を聞いた後、その場で功法を学んだ。
功法を学んだ後、マイケルさんの妻は、「第1式の功法を学んだ時に、自分の手がエネルギーで充満しているのを感じて驚きました」と言った。 学習者は「法輪功は動作だけではなく、修煉者が真・善・忍の原則に従って行動することを要求しています」と説明した。 マイケルさんはそれに同意し、「真・善・忍の3文字は、まさに世界に欠けているもので、世界は真・善・忍から恩恵を受けることができると思います」と言った。
中国で学習者が迫害されている現状について学習者の説明を聞いた後、マイケルさんの妻は驚いて、「なぜ法輪功が迫害されているのですか?」と質問した。学習者の返事を待たずに、マイケルさんは「中共政府は真・善・忍の反対側にあり、真実は常に隠蔽されている。 ある団体が中共政府に迫害されているのなら、その団体は良い団体に違いない」と自ら答えた。
「中国でより良い変化が起こることを願っている」
セリンさん |
セリンさんも法輪功のことを初めて聞き「家に帰ったら、法輪功のウェブサイトを読んでみます」と言った。
学習者はまた、法輪功が中国で迫害されている事実をセリンさんに話した。 それを聞いたセリンさんは「この話を聞いて悲しくなりました。私も政府が国民を迫害する国に生まれたので、あなたたちの痛みを理解することができます。 中国でより良い変化が起こることを願っています」と言った。
「功法を習って体がリラックスし、エネルギーで満ち溢れている」
カルラさん |
カルラさんはブースの前を通りかかったとき、功法を実演していた学習者に目を奪われ、法輪功には5式の動作があり、同時に心を修めることもできることを知った。学習者たちに従って、第1式~第4式までの功法を学んだ。 カルラさんが学んでいる間、彼女の2人の子供も母親と一緒に学んだ。
カルラさんは「初めて法輪大法のことを聞き、学んだ後、体がリラックスし、エネルギーで満ち溢れているのを感じました。 家に帰ったら、法輪大法のホームページでもっと勉強しようと思います」と言った。