「2024年オーストリア法会」開催 参加者が恩恵を受ける
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 【明慧日本2024年6月25日】「第22回オーストリア法会(法輪大法修煉体験交流会)」が6月15日、ウィーン近郊のバーデンで開催された。14人の法輪功学習者(以下、学習者)が壇上に上がり、各自の修煉と、真相を伝え衆生を救う中での体験を共有した。法会に参加した学習者のほとんどは、交流会から得るところが多く、全体をよりよく形成し、比して学び比して修し、共に精進することができたと感じた。

图1:二零二四年六月十五日,第二十二届奥地利法会在维也纳附近的巴登(Baden)召开。。

「2024年オーストリア法会」会場

图2~6:学员们在法会上交流心得

法会で発表する学習者

 同修とより良く協力し、師が法を正すことを手伝う

 マリアさんは、過去6カ月間神韻チケットコールセンターの電話受付に参加する中で、同修と協力し、全体を形成した体験を共有した。「私たちの小さなチームでは、毎日午前 8 時から午後 8 時まで誰かが当番をすることを確認する必要があります。私の仕事は、手伝うことに加えて、すべての時間帯に誰かがチケットコールセンターにいるように段取りすることです。チケットコールセンターは、私にとって毎日最優先事項です」とマリアさんは語った。

图7:玛丽亚(Maria)交流了她在过去的半年中, 通过参与神韵售票热线对与同修配合、形成整体的经历。。

マリアさん

 管理しやすいように、チームメンバーは自分のスケジュールを記入していたが、電話対応のピークの時間帯やシフトをカバーできる人がいない場合、マリアさんはチケットコールセンターの販売を確保するよう自分の事をまず脇に置いた。この過程でマリアさんは、自我を放下することができる時、問題がスムーズに解決されたと感じたという。その時、ちょうど同修の都合の良い時間があり、スケジュールの空白を埋めることができるようになった。「私が今、理解しているのは、これはお互いに協力し合う方法だということです。 一人が自我を捨てれば、他の同修がチケットコールセンターという重要な仕事を引き受けてくれるのです」とマリアさんは言った。

 真相映画を作る中で、師父が按排された道をしっかりと歩む

 交流の中で、アレックスさんはミラレパ佛の修煉物語から、自分を修煉者として見なし、師父が按排された修煉の道をしっかりと歩むことがいかに大切かを実感したと話した。彼は、自分の修煉体験とミラレパ佛の家を建てるプロセスの類似点に気付いたという。

图8:亚历克斯(Alex)认识到坚定的走师父安排的路是多么重要

アレックスさん

 具体的には、アレックスさんは真相を伝える映画の制作に携わり、長い間サウンドミックスに取り組んでいた。 その後、彼は映画自体が変更され、それまでのサウンドミキシング作業が水の泡になっていることを知った。サウンドミックスのプロとして、アレックスさんは自分を専門家と位置づけている。 人間的な考え方では、彼は「失われた」作業をもったいないと思い、プロとしての経験と狡猾さを活かして、近道を見つけて新しいミックスをより早く完成させようとしていた。

 アレックスさんは、「ミラレパのように、私はすでに家を建ててしまったので、2軒目を建てることを拒否しました。私の中の『賢い部分』は、この状況から抜け出す方法を見つけなければならないと考えていました。しかし、それらの賢い方法は、すべて無駄でした」と言った。これは時間とお金を組み合わせてやり遂げられ、プロがすべてをコントロールできるような人間の仕事ではなく、修煉だと彼は気づいた。そしてアレックスさんはもう一度考え直さなければならないと決めた。

 「師父が最初から私の修煉の道を細かく按排してくださったことが、ようやく分かりました。多くのことは、私が決めることができないのです。私は事前にコントロールできると思っていても、実際には私の判断を超えた部分があります。私は自分の仕事に精通しています。しかし、たとえ私の能力が表面的にどれだけ優れているように見えても、このプロジェクトを行うのは最終的な結果ではなく、この過程で自分が向上しなければなりません。人間のルールはもはやここでは通用しなくなり、私は人間の次元を超えなければなりません。これは師父が私に用意してくださった修煉の機会であり、人間の中で培ってきた私の思考の局限は、この時点で吹き飛ばさなければならないと悟りました」と述べた。

 困難な状況に自分の責任を認識

 2016年から法輪大法に出会ったジョンさんは交流の中で、困難な状況の中で自分の責任を認識し、最終的に神韻を支援するために16の都市に行くことができた体験を語った。

 出発前、ジョンさんは上司に休暇をしっかり取り、準備は万端だと思っていた。 しかし、上司が突然破産宣告をしたため、旅費や生活費を支払うことができるのかと心配し始めた。この時、彼は明慧ネットに掲載された中国の学習者たちの交流記事を思い出した。「中国の同修たちは、中国の危険な環境の中でどのように恐怖心を克服し、さらに過酷な状況の中でどのように師父と大法を固く信じているかをよく分かち合っています」

 ジョンさんは法を学ぶことを通じて、師が法を正すことを手伝う大法弟子としての責任を明確に理解した。そして、安い列車や夜行バスを利用し、行く先に安い部屋を予約した。神韻を支援する過程で、古い友人が彼を雇いたいと申し出た。このようにして、彼の困難は解決した。

 「師父はすべてを按排してくださいました。信じられないほどです」と感慨深く言ったジョンさんは、出発前の不安は人心の現れであることに気づき、この体験から師と法をより信じるようになったという。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/6/17/478780.html)
 
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