病気で40日間外へ出られず、法輪大法を学んで数日で回復
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 文/山東省の大法弟子

 【明慧日本2024年6月28日】私は今年、68歳です。法輪大法を学ぶ前は、病気になっても、治療費として払えるお金がなかったため、40日以上たっても家にいるしかなく、外へ出ることができませんでした。1997年9月、長春から従兄夫婦が家に来て、法輪大法を紹介してくれました。従兄夫婦は「大法の師父は生き仏様だ」と言いました。私は半信半疑でしたが、病気を治すために、義姉について出かけ、法輪大法の本を探しに行きました。ついに本屋で『轉法輪』と『法輪功』の2冊を見つけて買いました。数日本を読んだ後、私は知らないうちに病気が治りました。

 以前、私は2人目の子供が欲しかったのですが、数年も妊娠できませんでした。大法を学んでから半年足らずで妊娠しました。しかし、妊娠5カ月を過ぎた頃、多胎だと思っていたのですが、お腹に腫瘍がいくつかできていて、病院で診断してもらうと子宮筋腫でした。私は医者に「腫瘍が動いているのはどうしてですか?」と尋ねると、医者が「腫瘍も生きものです」と返答しました。出産が近づくと、帝王切開でないと大量出血すると医者に言われました。しかし、私は大法を固く信じ、師父が私を守ってくださると思っていたので、あまり深く考えず、医者の話を気にしませんでした。出産になると、お腹が痛くなってから出産するまで1時間足らずで赤ちゃんが産まれました。近くにいる看護師が「まだ中に赤ちゃんがいますよ」と声を出すと、医者は、「それは腫瘍で、赤ちゃんじゃありませんよ」と言いました。「なぜ帝王切開しなかったのですか?」と看護師が聞くと、医者は「出産が早すぎて、帝王切開に間に合わなかったのです」と言いました。

 その後、大量出血をおこし、医者は「あまりの出血で、命を救うのは無理です」と言いながら、家族を探し、サインを求めました。母は怖くてどうしたらいいかわからなくなりました。私は何も考えず、母に「大丈夫、怖がらないで。出てくるのは汚れた血で、きれいな血なら、師父が許されません」と言いました。それで、何の治療もせず、薬も1錠も飲まずに、私は元気になりました。大法を信じたおかげで、奇跡が起こったのです!

 2000年7月、実家に帰ったある日の夕方、1歳の子を抱いて、10歳の長女を連れて道端を歩いていたとき、走ってきたバイクにねられ、飛ばされました。しかし、1歳の子は道端に立ったままで、長女は数メートル先に飛ばされ、足に少し擦り傷がありましたが、どこも骨折していなかったのです。私はぶつかって倒れましたが、無傷でした。私と子供たちは、師父の保護のもと、生死の境を無事にくぐり抜けたのです。

 またある日、子供と一緒に法輪大法の資料を配りに出かけた時、私は誤って足を踏み外してしまい、足を捻挫し、歩けなくなってしまいました。そのとき、師父の説法を思い出し、「私は大丈夫だ、大丈夫だ」と自分に言い聞かせ、しばらくすると、歩けるようになりました。

 妹が直腸がんになり、入院して多額の手術費をかけて手術をしましたが、がんが他の臓器に転移しており、命は助かりませんでした。妹に対する情が重すぎた私も、短期間で腸がんのような症状が出ました。パニックになり、本当に怖くなりました。そして、師父が私に「仮相です」と気づかさせて下さいました。「これは旧勢力が病気という仮相で私を迫害しているのだ」とわかるようになり、発正念をして、半日も経たないうちに治ったのです!

 この文章を書きながら、私はとても感慨深いです。いつ、どこで、どんな魔難に遭遇しても、常人の考えをしてはならないと悟りました。大法を第一に考え、師父と大法を信じさえすれば、必ず難関を切り抜けることができます。私はこの20年余りの修煉の中で、大小無数の難を経験しましたが、すべて師父の慈悲深い保護の下で、乗り越えることができました。師父、ずっと見守ってくださることに感謝いたします。

 個人的な体験ですが、もし法に背くことがあれば、同修の慈悲なるご指摘をお願いします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/6/4/478300.html)
 
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