【明慧日本2024年6月28日】ルーマニアの法輪功学習者(以下、学習者)は6月8日と16日、ヤシ市とコンスタンツァ市でインフォメーションデーを開催した。 法輪功の五式の功法の実演し、人々に法輪大法の素晴らしさを伝え、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害を伝え、迫害を停止するための請願書に署名を呼びかけた。
6月8日、ヤシ市で行われた中共による法輪功迫害の事実を伝える活動 |
6月16日コンスタンツァ市で行われた法輪功迫害の事実を伝え、迫害制止を呼びかけ、署名活動を行う |
活動中多くの通行人が足を止め、学習者に詳しい情報を尋ね、特に多くの若者が法輪功を支持した。人々は学習者に 「あなたたちのやっていることはとても素晴らしいことだ!」と心から称賛した。
6月8日、ヤシ市で行われた活動で、若者たちは法輪功を支持した |
若者たち「あなたたちがやっていることはとても素晴らしい!」
コンスタンツァで法輪大法を支持したロクサーナさん(右から2人目)と友人たち |
エマ君は祖父母と散歩していたとき、法輪大法に出会い、すぐに法輪功について学習者に尋ね、そして法輪功を紹介する資料を注意深く読んだ。
コンスタンツァでの活動で法輪大法に出会ったエマさん(赤い服)と祖父母 |
学習者たちはエマさんに功法を紹介し、『蓮の花の物語』という冊子をプレゼントした。 この本は学習者が書いたもので、子供たちに正直に、親切に、忍耐強く生きることを教えている。 法輪功への支持を示すために、彼女は祖父母と一緒にブースの前で記念撮影をした。
まだ14歳のミルナさんは、法輪大法の価値観である「真・善・忍」、特に「忍」という言葉について、「(自分を傷つける人を)大目に見るべきだと思いますが、自分を傷つける人に対して同じような対応をしてはいけないと思います」と話した。
マリアさんは学習者と交流し、中共による法輪功迫害の事実を知り、法輪功の平和的な反迫害を支持して署名をした。彼女は、「(法輪功)修煉者が中国で行っていることは勇気ある素晴らしいことだ」と言った。
学習者と交流するマリアさん(左) |
学習者だけが何かをすることができる
中国の状況を理解するためにパネル資料を熟読したというミハイさんは、中国全土は強制収容所のようであり、表現の自由は政府によって「抑圧され、統制されている」とし、彼は、「中国で起きていることは非常に深刻だ。 彼ら(学習者)だけが、中国のために何かをすることができます。なぜなら、彼らは起きていること、そして私たち全員が直面している危険を暴露しているからです」と話した。
パネル資料を読むミハイさん |
数人の女性が学習者と多くのことについて交流し、そして迫害の停止を求める署名に応じた。 共産主義による迫害で大きな苦しみを味わったトマさんはバサラビア出身で、その後スターリンがバサラビアとルーマニアの間に国境を設けた際、一夜にして家族を強制的に引き離されたという。 「共産主義はどこへ行っても、迫害以外には(良いことは)何もなく、人々は苦しんでいます」 と彼女は言った。
法輪大法を支持すると話すトマさん(右)と友人たち |
トマさんは、共産主義がまだ存在する中国やロシアに、もう苦しみがないことを願っていた。彼女は「(人類の未来には)平和が訪れ、人々は普通の生活を送り、信仰を実践することが許されるでしょう」と語った。
法輪大法の情報を見て、すぐに学習者に法輪功について尋ね、そして資料を詳しく読んだデスティニーさんは、「世界は共産主義に抗議している、これはいいことだ」と話す。 イリーナさんは資料を受け取り、ブースに来て法輪功迫害の事実を知り、請願書に署名し、学習者に努力を続けるよう励ました。
パネル資料の前で記念写真を撮るデスティニーさん |
請願書に署名するイリーナさん |
6月8日ルーマニアとモルドバ共和国の学習者はヤシ市で活動を行った |
6月16日コンスタンツァで学習者は通行人に資料を配り、中共による迫害の事実を伝える活動を行った |