シンガポール「9日間セミナー」で親友と共に法輪功を始める
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 【明慧日本2024年7月2日】シンガポール法輪大法佛学会は6月8日から16日にかけて、9日間にわたる法輪功の「9日間セミナー」を開催し、参加者に無料で法輪功の功法を教えた。

 9日間セミナーの最終日には、新しい学習者と古い学習者が一堂に集まり、「9日間セミナー」に参加した後の心身の変化や、修煉についての理解を共有した。今回の「9日間セミナー」には、多くの新しい学習者が参加しており、彼らの多くは親戚、友人、あるいは夫婦間の紹介を通じて法輪功の修煉に触れることになったという。中には、自分が法輪功を始めた後で、義理の親戚が既に修煉をしていたことを知ったというケースもあった。

图1:二零二四年六月八日至六月十六日,新加坡法轮佛学会举办九天班,新学员们在观看法轮大法创始人李洪志先生的讲法录像。

法輪大法の創始者である李洪志先生の講義ビデオを視聴する新しい学習者

图2:参加九天班的学员正在学炼法轮功第一套功法——佛展千手法。

法輪功の第一式の功法「佛展千手法」を学ぶ新しい学習者

图3:参加九天班的学员正在学炼法轮功第二套功法——法轮桩法。

第二式の功法「法輪椿法」を学ぶ新しい学習者

图4:参加九天班的学员正在学炼法轮功第五套功法——神通加持法。

第五式の功法「神通加持法」を学ぶ新しい学習者

图5:九天班的最后一天,新学员们坐在一起交流了自己的收获和体会。

「9日間セミナー」の最終日、学びと体験を共有する新しい学習者

長年の友人と共に「9日間セミナー」に参加

 シンガポール人のジョンさんは、英語の大紀元ウェブサイトを見ていた際、偶然にも西洋人の法輪功学習者が修煉を通じて病気が治ったという報道を目にし、法輪功に強い興味を持った。昨年、ジョンさんは重い病気のため肝臓移植手術を受けざるを得なくなり、それ以来、良い気功を学びたいと強く願っていたという。インターネットで調べたところ、シンガポールにも法輪大法佛学会があることを知り、住まいの近くの煉功点に連絡し、そこで古い学習者の推薦を受けて今回の「9日間セミナー」に参加したという。

 さらに偶然にも、最近、ジョンさんは息子の嫁の父親も既に法輪功を学び、大法の書籍を読んでいることを知った。息子の嫁がジョンさんに、9日間セミナーに参加して法輪功をどう感じたかを尋ねた。ジョンさんは「とても良かった」と答えた。息子の嫁は、その答えを父親に伝え、「父親にも9日間セミナーに参加するよう勧めます」と言った。

 ジョンさんは9日間セミナーに参加している間、元々あった体の痛みが改善されたと話した。9日間セミナーの2日目には、鼻づまりや風邪の症状が少し出始めたが、肝移植後に薬を服用していたため免疫力が低下している可能性があるかも知れないと思ったが、あまり心配しなかった。すると夕方には、鼻づまりが治っていた。ジョンさんは9日間セミナーに参加して「絶対に諦めずに続けよう!」と決心したという。

 師父の講義を聞いて、ジョンさんは師父の知識が豊富で、9日間セミナーで話された内容は学習者にとって非常に重要なものであると感じており、「どんなことがあっても修煉を続け、この道を歩んでいきます」と話した。

 またジョンさんは、長年の友人であるシンガポール人のジンイーさんに、今回の9日間セミナーを勧めていた。すると、ジンイーさんは「最近しばしば自分の天目が開いているのを感じています」と言った。

 シンガポール人のヴァネッサさんは、弟の嫁の勧めで9日間セミナーに参加した。普段は自分で煉功していたが、動作が間違っていたところもあったという。9日間セミナーに参加して、古い学習者に教えてもらってからは煉功の動作が大いに改善されたと話した。

夫が修煉に戻り、妻も修煉を始める

 シンガポールで働くマレーシア人の偉詳さんは、20年前の中学生の時に法輪大法を修煉していたという。しかし、社会に出てからは若さゆえに修煉の意義がわからず、仕事や社会の誘惑に引かれ、次第に修煉から遠ざかった。昨年、妻の体調不良をきっかけに、偉祥さんは法輪大法を妻に紹介するかどうかを悩み、自分も修煉に戻るべきかと考えた。生活の困難や苦労について自問自答した末、彼は修煉に戻ることを決意し、妻にも法輪功を勧めた。

 偉詳さんは昨年、妻を連れて台湾に治療に行った際、益群書店で『轉法輪』を手に入れた。書店を出た時、偉詳さんと妻は黄色い蝶を見かけ、ホテルに戻る途中の電車の中でも、台湾の同修学法しているのを見かけたという。これらの出来事が二人にとって励ましであると感じたと述べた。

 9日間セミナーに参加した後、偉詳さんは心から師父の講義を聞けることに感謝した。普段でも講義の録音を聞いていたが、集中できない時もあり、今回はより集中して聞くことができ、多くの新しい気づきを得た。初めは疲れを感じ、眠気に襲われたが、自分に「続けよう!」と言い聞かせ、9日間セミナーに参加した後はきっと自分も変わると信じた。

 偉詳さんの妻の美心さんは、自分の体験を共有する際に感極まって、涙ぐむこともあった。美心さんは法輪大法を修煉した後、「以前より体調が良くなっている感じています」と言った。彼女は毎日を正念を持って過ごすように心がけており、9日間セミナーに参加した初日の夜は、咳が出て吐き気を感じることがあったが、これは体内の悪いものが出て行く兆しだと思ったと話した。

 美心さんは白髪が多かったが、「最近髪を乾かす時、あるものが髪から落ちていく気がして、よく見ると落ちたのは全部白髪でした」と言った。それを見て彼女はとても感動し、「師父が、体内の悪いものを取り除いてくださっていると感じました」と話した。

 美心さんはマレーシアのジョホールバルに住む母親にも修煉を勧めた。母親も修煉を始めた後、体調が改善された。母親は以前、足を怪我しており、漢方医にかかっても治らなかったが、修煉を始めた後は痛みがなくなり、階段の上り下りも楽になったという。今では母親も『轉法輪』を読み始めている。

夫婦が共に修煉を始める

 シンガポールのクラレンスさんは、妻の紹介で今回の9日間セミナーに参加した。妻は前期の9日間セミナーに参加していた。

 クラレンスさんは9日間セミナーの最終日の朝、煉功点で第五式の功法の座禅をしていると、後半の30分がとても続けられなくなり、そのうちの5~10分の間、全身に大汗をかいて非常に苦しいと感じた。そのため、第二功法の功法も続けるのが難しいと感じたが、しかし、午後の4~5時になると楽になったと言った。

 法輪功を親しい友人や、家族に紹介するかどうかを尋ねられたクラレンスさんは、「妻はすでに、親戚全員に法輪功を紹介しました」と笑って答えた。

 9日間セミナーの最後の日、古い学習者たちは、新しい学習者に、毎週の学法の勉強会に定期的に参加し、『轉法輪』をほかの学習者と一緒に学ぶことを勧めた。

 (シンガポール法輪佛学会は、シンガポールのカラン駅の近くにあります。一般の人々が法輪功を学ぶ手助けをするため、3カ月ごとに、無料の「法輪功の9日間セミナー」を開催して、より多くの人々が健康な体、平和な心、精神的な向上を得ることを目指しています。「9日間セミナー」は夜の7時15分から9時45分までの間、連続して9日間行われます。次回の9日間セミナーは、2024年8月31日(土)から9月8日(日)まで開催されます)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/6/28/479138.html)
 
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