双鴨山市の劉端慧さん 女子刑務所に不当拘禁
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 【明慧日本2024年7月5日】黒竜江省双鴨山市の法輪功学習者・劉端慧(69歳女性)さんは、懲役1年の不当な判決を受けた。そして、5月14日に双鴨山市留置場から黒竜江省女子刑務所に送られ、現在は第8監区に収容されている。

 劉さんは、黒竜江省宝清県853農墾コミュニティーに住んでいる。2020年コロナウイルスが流行した時に、劉さんは故郷の人々に法輪功の素晴らしさを理解してもらい、法輪功に関する情報を伝えた。その結果、同省墾区公安局紅興隆支局の清河派出所の警察官に身柄を拘束され、不当判決を下された。

 迫害から逃れるため、劉さんは2年半の放浪生活を余儀なくされた。2023年8月19日、劉さんは大連市甘井子区で市公安局港航支局の警察官に連行された。その後、双鴨山市建三江853農場青河派出所の警察官・張峰らによって地元に連行された。

 同年8月25日、劉さんは建三江裁判所で裁判を受け、懲役1年、罰金5000元(約10万円)の不当な判決を宣告された。劉さんは一審判決を不服として控訴した。

 同年11月29日午後、黒竜江省墾区公安局の紅興隆裁判所で劉さんの控訴審を行った。二審の判決も原判決維持となった。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/6/12/478621.html)
 
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