米NYサマー・ストリート・フェアで法輪功を紹介
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 【明慧日本2024年7月9日】ニューヨークの 「リトル・ギリシャ 」と呼ばれるアストリアは、ニューヨーク州クイーンズ区の北西端に位置し、南にはマンハッタンのスカイラインとクイーンズ区ロングアイランドシティを望む。6月30日の日曜日、ニューヨーク・クイーンズ区アストリアで開催された「サマー・ストリート・フェア」は、地元の夏の風物詩であり、多くの人々がここを訪れ、リラックスした雰囲気の中で、特別な軽食を楽しんだり、各種の手作りジュエリーを購入したりする。ニューヨークの法輪功学習者(以下、学習者)もこのフェアに参加し、ブースを設けて法輪功を紹介し、無料で功法を教えた。

图1:法轮功学员在纽约夏日集市上炼功,讲<span class='voca' kid='62'>真相</span>并征集签名

「サマー・ストリート・フェア」で、法輪功迫害の実態を伝え、署名を募る

图2:法轮功学员参加纽约夏日集市并向人们介绍法轮功

「サマー・ストリート・フェア」で、人々に法輪功を紹介する

 今年の「サマー・ストリート・フェア」には、最近米国議会の下院本会議で可決された、『法輪功保護法』(H.R. 4132)への支持という署名が集められた。同法案は、「中国共産党は法輪功への迫害を直ちに停止すること」、「米国は中国共産党による法輪功学習者やその他の良心の囚人に対する生体臓器摘出を停止すること」、「米国は生体臓器摘出に参加・援助する中国国内の者に対して制裁を科すこと」を要求している。制裁には、財産凍結、米国への入国禁止、金銭的罰則などが含まれる。

 法輪功迫害の実態を知った来場者の多くは、下院で通過したこの法案を支持し、上院での法案通過を呼びかける請願書に署名をした。

图3~7:纽约居民了解真相后纷纷签名支持众议院通过的《法轮功保护法案》

下院で通過した『法輪功保護法』を支持し、上院での通過を呼びかける請願書に署名をするニューヨーカー

 ポーランドから訪れた子供連れの夫婦が法輪功のブースの前を通りかかった。学習者は「ポーランドはかつて共産主義に支配された国で、国民に自由も人権もなかったことを知っています」と話しかけ、2人は同じ気持ちであることを示すためにうなずき、すぐに『法輪功保護法』を支持し、上院での通過を呼びかける請願書に署名をした。

 ある母娘が学習者のブースに訪れた。母親のリサ・オルティズさんと娘のタイナ・エバンスさんは、フラッシングで法輪功の法輪功迫害の実態を伝える展示パネルを読み、学習者の太鼓のパフォーマンスを見たことがあり、ポジティブなエネルギーを感じたという。

图8:母亲莉萨·奥尔蒂斯(Lisa Ortiz)和女儿蒂娜·埃文斯(Taina Evans)

母親のリサ・オルティスさんと娘のタイナ・エヴァンスさん

 リサさんは学習者の紹介で英語版の『轉法輪』をを購入し、当地区の煉功所の情報を尋ねた。学習者は、彼女に法輪功の本を大切にするように伝えた。 娘のタイナさんは中国語に興味があり、学習者は、クリーンワールドで中国語を教えるビデオを見たり、中国語を話す友達を作ったりすることができると教えた。 雨が降っていたが、母娘は楽しそうに帰っていった。

 香港からの移民であるアリッサ・ヨンさんは、法輪功のブースを見たとき、アジアの顔とのつながりを感じたと話した。彼女は、「法輪功のブースに来たとき、リラックスを感じ、内心では穏やかさと喜びを感じたという。彼女のボーイフレンドのチャンズ・ブリッグスさんは、学習者たちの「FALUNDAFA 法輪大法」と印刷された帽子が素敵だと褒め、学習者は彼に法輪功を紹介した。

 現場にいた多くの人が法輪功の功法を学び、煉功場所に関する情報を持ち帰った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/7/5/479368.html)
 
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