【明慧日本2024年7月10日】アメリカ独立248周年にあたる7月4日、カリフォルニア州サンディエゴの法輪功学習者(以下、学習者)は、今年もカリフォルニア州コロナドで行われた独立記念日祝賀パレードに参加した。このパレードはサンディエゴ郡で最大のパレードであり、今年で75回目となる。140近い団体がこのパレードに参加し、法輪功チームが制作したフロート車とパレードの隊列が受賞した。
7月4日、カリフォルニア州サンディエゴのコロナドで行われた独立記念日祝賀パレードで行進する法輪功チーム |
学習者は、コロナドで行われた独立記念日祝賀パレードに十数回参加し、数々の賞を受賞している。今回、法輪功の隊列は、横断幕グループ、フロート車と腰太鼓グループを含み、主催者が授与する5つの賞の一つ「アメリカンスピリット賞」を受賞した。
コロナドの独立記念日パレードで「アメリカンスピリット賞」受賞した法輪功チーム |
コロナドの独立記念日祝賀パレードで学習者が制作したフロートは、フロート車部門の銀賞、総合部門で大賞を受賞した法輪功チーム |
フロート車の上では、天女に扮した学習者が第五式の功法を実演し、男性学習者が第一式から第四式の功法を実演した。功法の実演は平和的な音楽に合わせて行われ、喧騒の中に超越的な静寂を感じさせた。 腰太鼓グループは、「法輪大法は素晴らしい」と「法鼓の響き」の音楽の演奏を届けた。「世界は真・善・忍を必要としている」、「真実は希望をもたらす」、「中国共産党を拒否しよう」などのメッセージが書かれた横断幕は、人々を呼び覚ませ、伝統に立ち返り、中国共産党から遠ざけるよう呼びかけた。また、今回のパレードに学習者は、「私たちに自由を与えてくれた米国を感謝します」という横断幕を追加した。
アリゾナ州に住むジョシュ・ジャクソンさんと妻、そして彼の両親の4人家族は、学習者の精神的様相と笑顔に感銘したという。
ジャクソンさんは、「印象的だった。フロート車は素晴らしかったし、あの太鼓は、きっと長い間練習してきたのだろう」、「みんな笑顔で、素晴らしく、本当に素晴らしかったです!」と語った。法輪功について知っているという彼は、以前アルゼンチンで宣教師をしていた時に、学習者と出会ったことあり、話をしたことがあるという。「彼らは皆とてもいい人で、とても善良です」と言った。
ジャクソンさんの妻フェフェさんは、そのフロート車と太鼓が大好きだと語った。「あのフロート車はすごく奇麗だったです。色彩が極めて美しく、見る人を喜ばせ、みんな(太鼓奏者)の動作も揃っていました」
ジャクソン夫妻の両親も法輪功の隊列が好きだという。父親のティモシーさんは、特に太鼓の演奏が好きだと言い、「太鼓のリズムと動作が大好きで、よく振り付けられています。太鼓奏者の嬉しそうな表情と、彼らの笑顔が私は大好きです。彼らの行進を見て、彼らのことをもっと知りたくなりました」と語った。
コロナドで育ったジョージさんは、「毎年パレードを見に来ており、彼ら(学習者)を見て、本当に楽しんでいる」と言った。
初めてパレード行進を見たケイティさんは、法輪功についても初めて知ったという。「太鼓グループが好きで、横断幕のメッセージ、『中国共産党を拒否しよう』も好きです」と話した。