米・西部最大の「独立記念日パレード」 法輪功の隊列が人気
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 【明慧日本2024年7月14日】アメリカ合衆国の独立248周年の記念日である7月4日午前、カリフォルニア州のサーフリゾート地ハンティントン・ビーチに、数十万人の観衆が集まり、米国西部最大の「独立記念日パレード」を観賞した。

 約200の団体が参加するこのパレードに、ロサンゼルスの法輪功学習者(以下、学習者)によって構成された、法輪功チームの隊列が再び多くの観衆に注目された。

 カリフォルニア州ハンティントン・ビーチの「独立記念日パレード」は、ミシシッピ川以西では最大の独立記念日の祝典である。 パレードでは、市長、市議会議員、検察官などの政界要人や公人が行進に参加し、アメリカの伝統と自由の価値を市民とともに祝った。

 午前10時にパレードがスタートすると、法輪功チームはメロディアスで穏やかな音楽が流れる中、ゆっくりと行進した。

图1~3:二零二四年七月四日,美国加州杭廷顿海滩市独立日游行中的法轮功学员的炼功队伍。
7月4日米国カリフォルニア州ハンティントンビーチで行われた「独立記念日パレード」で行進する法輪功チーム

 まず皆の目を引きつけたのは法輪功チームで、アメリカ国旗の赤、白、青で飾られた豪華なフロート車だった。高さの異なる蓮の花があり、それぞれに伝統的な仙女の衣装を着た学習者が、蓮の花の上で座禅していた。 フロート車の後ろには、黄色の服に身を包んだ学習者が功法の動作を披露し、活気あふれる腰太鼓グループが楽しそうにパフォーマンスをした。

 司会者「誰でも無料で煉功を学びに来てくれることを歓迎します」

  法輪功チームがメインステージの前を通過する時、司会者は「法輪大法は文化、社会、経済、国境を超越し、法輪大法を修煉する人は、社会のあらゆる階層から集まっています。 南カリフォルニア州では、毎週、煉功点での煉功が行われ、コミュニティで講座を開いており、誰でも無料で煉功を学ぶことができます」とアナウンスした。

 法輪功としても知られる法輪大法は、1992年5月13日に中国吉林省長春市で李洪志先生によって初め公に伝えだされ、以来、世界100以上の国と地域に伝わり、1億人が修煉している。

 観衆「法輪功の隊列を見ると、人を穏やかな気持ちに感じさせます」

图4~5:杭廷顿海滩市独立日游行中的法轮功学员的花车、以及炼功队和腰鼓队。
フロート車の上で功法の実演、腰太鼓グループのパフォーマンス

 友人に誘われて初めてパレードを見たというリサ・ポリーさんは、「法輪功の隊列はとても特別で、金色の服がとても目立ち、全体的に見ると、人を穏やかな気持ちに感じさせます」と語った。

 また、ポリーさんは「パレードを見るのは初めてで、以前はパレードのことをよく知らなかったけれど、すごく気に入りました。フロート車に書いてある『真・善・忍』の三文字を見たとき、体に一瞬振動が走ったのです。 私は好きです、もし、みんながもっと優しくなれたらどんなにいいでしょう」と言った。

 フロート車の後に、学習者からなる煉功グループと、腰太鼓グループが続いた。 観衆の中には、学習者の煉功動作を真似て煉功する人も多くいたという。

 一部の学習者は、沿道で人々とコミュニケーションを図っていた。 学習者は、米国の建国記念日を感謝の気持ちで祝うと同時に、「真・善・忍」という普遍的な価値観をより多くの人に伝えたいと願い、中共に迫害され続けている中国の学習者が、一日も早く信仰の自由を手に入れられることを願っていた。

 「真・善・忍」という普遍的な価値を、より多くの人々に届けたい

 仙女の服を着ていた若い学習者のジュシー・チェンさんは、記者にこう語った。「私たちはここでお祝いできることをとても嬉しく思っています。なぜなら、先祖たちの犠牲があったからこそ、私たちは毎日ここで自由と、信仰の自由を享受することができるからです」

 もう一人の若い学習者のヘンリー・リウさんは、「法輪大法は中国で迫害されている修煉団体で、私は幼いころから恐怖に陥っていました。米国に来てからは、私は自由を感じ、自由に修煉し、自由に自分の信仰を表現できるようになりました」と語った。

 リウさんはアメリカに感謝する心を持っており、「法輪大法の素晴らしさ、法輪大法の真・善・忍の価値をアメリカ社会に伝え、アメリカの人々が法輪大法の恩恵を受けられるように願っています。 これがアメリカ社会への最高の恩返しであり、贈り物だと思います」と述べた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/7/10/479555.html)
 
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