文／中国黒龍江省の大法弟子 心浄
【明慧日本2024年7月16日】
師父、こんにちは！ 同修の皆さん、こんにちは！
2006年7月23日、私と子どもは母の家に行きました。母は別の都市の親戚を訪ねて帰ってきたところでした。母は丁寧に包まれたお守りカードを取り出しました。そこには「法輪大法は素晴らしい」と「真善忍は素晴らしい」という二つの言葉が印刷されていました。当時、私は法輪大法が何なのか知りませんでしたが、お守りカードは美しいと思いました。見ているだけで、心の底から幸せな気持ちになりました。
母は、このカードは法輪大法を信じる人を守ってくれるのだと言いました。母は、中国共産党（以下、中共）の組織を脱退する人が多いと説明しました。私はためらうことなく、共産党の組織を脱退する意思があると答えました。私は子供に「少先隊を脱退しますか？」と尋ねました。彼は「はい」と答えました。そこで母は、公開ウェブサイトで組織からの脱退を手伝ってくれた親戚に電話しました。
私は子供の頃から体が弱く病弱で、よくめまいを感じました。長くお風呂に入ると目がかすんで何も見えませんでした。また、腰痛があり、乗り物酔いもしていました。母によると、子供の頃、車に乗った後、顔色が悪くなり、牛乳も飲めなかったそうです。完全に回復するまでに2日かかりました。成長した後も、乗り物酔いに悩まされました。バスを降りるとすぐに気分が悪くなり、嘔吐し、家に帰ってからベッドで横になるしかできませんでした。翌日もめまいと不快感を感じました。
驚いたことに、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」という心からの九文字を見た後、頭がくらくらしなくなりました。
その日まで、中共の反対宣伝を含め、大法について何も聞いたことがありませんでした。私は修煉することを決意し、母に頼んで『轉法輪』を探してもらい、翌年、ついに『轉法輪』を手に入れました。
法を学び、煉功を始めてから、私の体は大きく変化しました。乗り物酔いやめまいに悩まされることがなくなりました。師父は私の体を浄化し、私を変え、救ってくださいました。尊敬する師父、私に新しい命を与えてくださり、ありがとうございます！
最初は法を直感的にしか理解できませんでしたが、法が良いことは知っていました。 2009年、私は師父の『各地での説法』を勉強し始め、自分の「病気治療と健康保持」という根源的な執着を捨て去らなければならないと悟りました。これは個人の修煉ではありません。法輪大法の修煉者に与えられた使命は、師父に従って法を正し、衆生を救うことです。修煉者は三つのことを行い、誓いを果たさなければならず、師父とともに真の家に帰らなければなりません。
そこで私は街頭で大法の真相を伝え始めました。最初は、同修と一緒にチラシを配り、時には昼間、時には夜でした。後には、街頭で面と向かって真相を伝えました。
かつて50代の男性と話したことがあります。私が中共を脱退したと話すと、彼は怒り出し、「もう一度そんなことを言ったら、警察に通報するぞ！」と叫びました。私は怖くありませんでした。「すみません、落ち着いてください」と言いました。その男は私に怒鳴り続けました。その時、2人の女性が近づいてきて、彼は振り返って彼女たちに話しかけました。私は振り返ってその場を去りました。師父が私を危険から救ってくださったと分かりました。
2022年5月13日、私は同修と一緒に公園で真相を伝えに行きました。私は小さな犬を散歩させている年配の女性を見ました。私は彼女に近づき、中共から脱退することの重要性と法輪大法の事実をすぐに説明しました。彼女は受け入れてくれ、別れ際に「次回公園に来たらまた会いましょう」と言いました。
私と同修は孔雀園に向かって歩きました。たくさんの孔雀の鳴き声が聞こえました。すぐに、大小たくさんの孔雀が尾を広げているのが見えました。それは素晴らしい光景でした！ 私たちはとても興奮し、通行人さえも、こんなにたくさんの孔雀が同時に尾を広げているのを見たことがないと言いました。すべての生き物には法輪大法の素晴らしさを知っている霊性的な一面があり、私達を歓迎しているのかもしれないと思いました。
2015年に、法輪大法への迫害を命じた中共の元指導者、江沢民に対する刑事告訴を、私は実名で最高人民検察庁に提出しました。
私は、自分が修煉者であることを忘れて心性を維持できないこともあり、個人の修煉に関してはまだうまくいっていないことに気づきました。
私は、残された貴重な時間を大切にし、師父の期待に応え、法をよく学び、自分をよく修め、より多くの人々を救い、使命を果たし、誓いを果たして師父と一緒に真の家に帰ります！
師父、ありがとうございます！
