法輪功を学んで私の心身は浄化された
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 文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2024年7月16日】西暦2000年まで、私はキリスト教徒で、教会によく通っていました。教会で兄弟姉妹と交流し、精神的な拠りどころを得ていると思っていました。また、「宇宙語」を話すことができ、自分には大きな才能があると思っていましたが、心の中には常に晴れない憂鬱がありました。

 2001年に私は夫と出会い結婚しました。結婚後、彼はかつて法輪功を学び修煉していたことを知りましたが、中国共産党による法輪功への迫害のため、集団での修煉の環境を失っていました。しかし、夫は法輪功の書籍を大事に保存していて、その中には『轉法輪』という本がありました。『轉法輪』を開いた時、師父の慈悲で親しみやすい写真を見て、私の心は一気に明るくなり、憂鬱な気持ちが消えました。それ以来、私は大法の修煉に入りました。ある夜、夢の中で、大きな蛇が私の部屋から飛び去っていくのが見えました。それは師父が私の体を浄化してくださったのだと分かりました。私は子宮寒症で妊娠しにくい体質でしたが、法輪功は病気治療と健康増進に驚異的な効果があるため、私は学法を続け、時間がある時は家で煉功しました。1年半後、私は息子を授かりました。私たち夫婦はとても喜び、師父の恩恵に心から感謝します。

 息子が5歳の時に、医者の診断で肺炎にかかっていることがわかりました。息子は激しい咳と喘鳴があり、呼吸困難で、時折下痢もしていました。私たち夫婦は心配で焦り、息子と一緒に病院に入院しました。20日以上入院し、家の貯蓄を使い果たしましたが、病状は改善しませんでした。私たちは医者に対する希望を失い、やむを得ず退院しました。

 家に戻り、大法にすがることしかできませんでした。私たちは心から法輪大法の素晴らしさを感じ祈りました。すると翌日、息子は奇跡的に良くなり、ずっと続いていた咳と喘鳴が消えました。大法は本当に神奇です。私たち夫婦は言葉では言い表せないほど師父に感謝しました。

 ある冬の日、夫が運転する車の助手席に私が座っていました。突然、前方からバイクが向かってきました。バイクの運転手は下を向いて走っていました。夫は急いでブレーキを踏みました。私たちはとっさに「法輪大法は素晴らしい!」と叫びました。車は急に360度回転し、道路の右側に止まりました。一方、バイクは素早く左側の路地に逃げ込みました。本当に危機一髪でした! 私たちは大法の神奇さを目の当たりにし、師父に心から感謝しました。

 大法の素晴らしさを広めるために、私は節約して同級生の家に祝いの品を持って行きました。宴席が終わった後、私は直接数人の同級生に三退を勧めました。そのうちの何人かは既に邪党組織から脱退していました。彼らの多くは法輪大法の素晴らしさを信じており、これは師父が弟子に縁を結んでくださったのだと感じました。大法は縁のある人々を救うのです。救われた同級生たちのために心から喜びを感じました。祝いの品にはお金がかかりましたが、多くの人々が救われたことに、心から安らぎを感じました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/7/10/479412.html)
 
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