山東省竜口市 郭美学さんが懲役2年の不当判決
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 【明慧日本2024年7月20日】山東省竜口市の法輪功学習者・郭美学さんは2月に身柄を拘束され、留置場に拘禁された。最近の情報によると、郭さんはすでに懲役2年の不当な判決を宣告され、控訴したという。郭さんは数日前から断食で迫害を抗議したため、警官は郭さんを煙台市北海病院に連れて行き、強制的に灌食をしているため、郭さんの健康状態が懸念されている。

酷刑示意图:摧残性灌食
拷問のイメージ図:
強制な灌食

 郭さんは竜口市北馬鎮の東南村に在住。2003年、仕事中の事故で全身に大やけどを負った後、3ヶ月以上集中治療室で蘇生し、入院中に何度も皮膚移植を受けたが、息を吹き返したのには驚いた。郭さんは、法輪功を学び続け、徐々に自分の身の回りのことができるようになり、手足の傷跡はだんだん薄くなってきて、特に顔の傷跡は完全に消え、まだ手を完全にまっすぐに伸ばせないことを除けば、ほとんど元通りになっている。郭さんは1年以上自宅で療養しているが、常に修煉者としての自覚を持ち、試練や苦難に見舞われながらも、優しさを失わず、雇い主をゆすりを取ることもなく、上司や同僚から尊敬され、上司も事故の金銭面を適切に処理できるようになった。

 郭さんが連行されてから裁判までの経緯

 2024年2月28日午前6時30分頃、郭さんは海鎮の工場に出勤するため、電動自転車に乗っていたところ、家を出た直後に、見張っていた北馬東南村の書記・盧常明と竜口市国家安全保衛部門(以下、国保)の警察官・郭福悦を含む4人の警察官に連行された。警官は、郭さんは工場の近くで法輪功について人々に真実を話していたと主張した。郭福と他の警官らは「召喚状」を振り、郭さんを強制的に家に連れて行き、家宅捜索をさせた。

 当時、郭さんの義母は寝たきりで、妻は家で母親の介護をしていた時、警官が突然やってきて、2人に大きなショックを与えた。警官は家中を物色した後、郭さんの20数冊の法輪功の関連書籍、2冊の法輪功の無実が書かれた資料、お守りなどを押収し、その場で押収表を渡さなかった。その日の午前、警官は郭さんを北馬派出所に連行し、資料の由来などについて取り調べた。郭さんは協力せず、署名もせず、正午には派出所が提供した食事の飲食を拒否した。午後、郭福兑らは郭さんを市漢方医院に引きずり込み、強制的に診察させた後、直接郭さんを竜口市留置場に拉致し、刑事拘留した。郭さんは留置場で5日間ハンガーストライキを行った。

 4月8日午前、竜口市検察庁逮捕部門の2人の警官が留置場に行き、郭さんを不法に尋問した。同日午後、郭福悦は留置場へ行き、郭さんが逮捕令状を発布されたことを知らせた。郭さんは終始、署名を拒否し、ただ警官に法輪功の実態を話し、彼らがの利益のために善を迫害しないことを望んだ。5月、竜口公安局国保は郭さんの事件を検察庁に送り、審査と起訴を求めた。

 6月5日午後2時30分、竜口市裁判所は郭さんに対して不当な裁判を行い、その場で判決を言い渡さなかった。郭さんは最近、懲役2年の判決を受けたことを知らされた。

 郭さんはかつて山東省男子第二労働教養所に労働教養処分を科されたことがある。明慧ネットの情報によると、2008年1月6日、郭さんは迫害に反対するためハンガーストライキを行ったところ、牢屋に連行され、長時間電気ショックを受け、吊るされる状態で手錠をかけられ、毎食小さな饅頭だけを与えられた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/7/15/479718.html)
 
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