湖北省の住民2人 不当に連行・尋問
【明慧日本2024年7月26日】湖北省麻城市(まじょうし)在住の2人の女性法輪功学習者・胡碧波さん(48歳)、方紅兵さん(60歳)は、法輪功を学んでいることを理由に5月29日に不当に連行された。方さんは釈放されたが、麻城市検察庁は胡さんの逮捕の許可を下した。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。
胡さんは2003年から法輪功を実践し、心身ともに元気になった。方さんは1995年に法輪功を学びはじめ、婦人科疾患、メニエール症候群、胃の病気が治ったという。
事件の経緯
2024年5月29日、胡さんと方さんは、法輪功迫害の事実について人々に話したとして通報され、中驛鎮派出所の警官に連行された。2人は中驛鎮派出所で尋問を受けた。
翌日、2人は黄岡市留置場に連行された。警察は翌日の5月31日に両家の家宅捜索を行ったが、法輪功関連の資料は見つからなかった。
明慧ネットは最近、方さんは釈放されたが、麻城市検察庁が胡さんの逮捕の許可を下したことを確認した。