気づきにくい安逸心と私心
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2024年8月7日】最近学法する際、数ページを勉強するだけで眠くなることがあります。発正念をするときも雑念が多くなり、内に向けて非を探しても、的確に見つからず、そのため、家が見つからない夢をいつも見ています。ときには、川のほとりで洗濯する夢を見ます。そこは階段もなく、とても危険です。

 目が覚めると、頭が混乱し、とても悩みました。私は三つのことをいつも通りに実行しています。どこが法に符合していないのでしょうか? どのような執着心が働いて、真の自分を混乱させているのかわかりません。明らかに何かが違っているのに、なぜかそれが見つからないのです。しかし、どんなに眠くても法の勉強を堅持し、あるときはひざまずいて法を学び、またあるときは立ち、またあるときには足を組みました。数時間で20ページしか勉強ができず、時間を無駄にしました。

 それで、私は再び法を暗記し始めました。法を暗記するのは、特に集中しなければならないため、読むよりずっと効果的です。しかし、まだ突破されていないと感じています。私は一段落ずつ暗記しますが、調子が良いときは、2、3回読めば覚えますが、状態が悪いときは、8~9回かかります。

 ある日、自分の部屋にいるとき、脳からあるメッセージを受け取りました。各地の説法を勉強するとき、身体がよく背もたれに寄りかかっているという注意です。ちょっとびっくりしましたが、よく考えてみたら、本当にその通りでした。

 一人暮らしのため、時間は比較的ゆるやかで動く範囲は大体家か、会社になります。時間があれば学法し、洗濯や料理をする際に、明慧ラジオや交流文章を聴きます。少なくとも1日に7~8回は発正念をします。午前3時2分に時間どおりに起床し、煉功の準備をします。5時40分頃に煉功を終えると、枕を縦に枕元側に置き、背中を枕にもたれかかせます。時々しばらく足を組むこともありますが、ほとんどの場合は足を伸ばし、『轉法輪』の「論語」、「主意識を強くもつべし」を暗記します。毎日、6時に鳴る目覚まし時計の音と共に正念を発し、それから、師父の各地での説法を順番に学び始めます。夜、各地の説法を勉強する時も枕にもたれかかり、それはとても快適なのです。

 そこで私は、心地よさを求めるこの安逸心を完全に解体するため、発正念をしました。朝の煉功後、ベッドの真ん中に正座し、枕元と向かい合い、不正の状態を正しました。するとその後、学法するとき眠くなくなり、発正念も自分の空間場がずっと明るくなり、時々背中が少し痛みを感じる現象もなくなりました。すべてが元通りになり、とてもすがすがしいです。

 古い家と新しい家の利益心を取り除く

 今住んでいる家は5階建てのエレベーターのないの古いビルで、嫁と孫は数年同居した後、新しい家に引っ越しました。

 数年後、私は新しい定住用住宅を手に入れました。息子に新住宅に住むかどうかを聞かれ、住むつもりだと言いました。すると息子に「新しい家に住むなら、古い家を売らなければならないよ」と言われました。

 ある日、昼ごはんを作るとき、息子が古い家をネットに出すと電話してきました。それを聞いた瞬間、心が石板を押し付けられたように重くなり、息子に「どっちが高く売れるの」と聞くと、息子は新しい家の方が高く売れると言いました。私は即座に、新しい家を売るべきだと答えました。新しい家は面積が狭く、古い家は20平方メートル近く広いし、新しい家は内装費用がかかることもあり、新しい家の広告をネットに載せました。

 新しいコミュニティに行くと、そこには幸せそうで忙しそうな人々が行き交い、内装に忙しい人もいれば、何かを修理するため、管理者を探す人もいました。ある人に「自分で内装するのか、それともプロに頼むのか」と聞かれました。私は新しい家を売ると言うと、みんなは理解できませんでした。理由を聞かれ、「それは費用効果が悪い、新築が小さい割には、内装に費用がかかるから」と綺麗ごとを言いました。その人は「このマンションはエレベーターがあり、耐震性もある、人生の大半を苦労してきたので、あまり考えすぎないで、費用効果が高いかどうかは気にせずに、新しい家にみんな一緒に住めばもっと賑やかですよ」と言いました。

 私の心は動揺し始め、言いようのない虚無感が時折襲ってきます。古い家を売り、新しい家に住む場合、私には所有権がありません。今の家を購入したとき、息子はまだ中学生だったため、所有権は私に移しました。新居住の決定通知を受け取るとき、所有権を息子の戸籍に記載しました。最初はそれがとても良かったと思いました。そのため、古い家の取り壊しから新居に至るまで、すべての手続きや所有権に私の名前はないのです。しかし、また売ることになるなんて想像も付かなかったことで、簡単に手放すことができず、とてもつらいのです。

 ある日、私は『轉法輪』を学法すると、師父は「この本はもういかなる価値でも量れないものです。まだほかに何を求めようとするのですか。こういうことはすべてそういった心から出てきたものです」と説かれました。心が突然悟りました。なぜ心が苦しむのか? 内に向け非を探さなければいけないのです。新しいものを手放し、古いものも手放せず、まるで自分のすべてがなくなるように感じ、それこそが偽りの自分であり、虚栄心なのです。将来息子が自分に住まわせてくれないのではないか、そのとき何も強く言えなくなれば、それは本当の自分ではないという心配性です。まさか自分の息子すら信用していないのか?  私は修煉者なので常人よりも劣っているとは思いません。これは息子の空間場にマイナス物質と腐敗物質を送り込んでいるのではありませんか?  ケチだと笑われるのを恐れて、本当のことを言いたくなかったのです。私がすべてにおいてどれほど息子のことを考えているかを見てください。表面上での言うことはすべて息子たちのために見せかけました。自分の次元にそんな悪いものが存在するとはまったくわからなかったのです。未だに内心で名声を求める心にしがみついているのは、あまりにも危険で恥ずかしかいことなのです。

 それは私ではない、そんなものは要らない、それらの汚れたものを見つけ、その心に向け正念を発し、滅します。そして悪い考えが現れるたびすぐに滅します。家の広さや所有権に関する悪い情報や画面をすべて断ち切ります。私は「あなたがどういうものなのかはわかります。あなたは後天的な観念や思想業力であり、絶対何の市場も与えません。地獄に落ちなさい。私は法輪大法を修めており、思想は崇高なのだ」と思いました。真・善・忍に反する考えをすべて徹底的に手放せば、完全に解体されます。

 法理を理解した後、私の心には何の波紋もなく、古い家を売るという明確な方向を決め、家を売ったお金には一銭も手をつけず、すべて息子に渡すことにしました。これが本当の自分です。

 結語

 何百何千万年もの輪廻転生の後、末法末劫になり、私は幸運にも師父に出会い、天国に戻る大法を得ることができました。時間の長短にかかわらず、師父に従い、本当の家に戻ることを願うだけです。

 師父に感謝します!  師父の慈悲なる済度に感謝します!  師父、おつかれさまです!

 (責任編集:李明)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/7/26/479755.html)
 
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