【明慧日本2024年8月8日】カリフォルニア州北部のフリーモント市で、恒例のフリーモント・アート・フェスティバルが3日と4日に開催された。法輪功学習者(以下、学習者)たちはブースを設けて法輪功を紹介し、多くの人々が真・善・忍の素晴らしさに感銘を受けた。
フリーモント・アート・フェスティバルに展示ブースを設けた学習者 |
フェスティバル参加者に法輪功を紹介 |
法輪功のレッスンに申し込みをする人 |
中国本土からの来場者の中には、中共による迫害の実態を知った後、中国共産党の党・団・隊組織から脱退した人もいた。学習者たちによれば、最近では中国本土の人々がより積極的に法輪功の資料を受け取るようになったという。
真善忍を修煉すれば人はより良くなる
真・善・忍への共感を語る、エリザベスさんとキャシーさん |
近隣に住むエリザベスさんは、「インターネットで法輪功の紹介を見て、共感しました。『転法輪』も読み始めましたが、まだ少ししか読んでいません」と語りました。
「真・善・忍の原則に賛同します。これに賛同しない人はいないでしょう。数年前、法輪功について聞いたとき、多くの虚偽の情報がありました。今の時代、何が真実で何が嘘なのか見分けるのは難しいです。主流メディアの言うことが必ずしも真実とは限りません。今では『エポック・タイムズ』を購読しています」と述べました。
同じく近隣に住むキャシーさんも『転法輪』を読んでいる。「内なる平和、力、愛を見つける方法を教えてくれているものだと思います。真・善・忍を実践することは大切で、もし私たちが修煉すれば、社会がより良くなるでしょう。現代社会が崩壊しつつある今、真・善・忍に沿うことは非常に重要です」と語った。
その日、法輪功の修煉がストレス解消や心身のリラックスに役立つことを知った多くの人々が、その場で功法を学び、驚くべき効果を体験した。
功法を学んだ後、体が軽くなった
ミャンマー出身のキャロル・ティーさんは、法輪功のブースに興味を持ち、その場で功法を学んだ。
法輪功の第一功法を学ぶティーさん(右) |
ティーさんの母親は、学習者にこう述べた。「息子のキャロルは中国文化に非常に興味があり、何かを探し求めていました。気分が悪いときは寺院に行くと少し良くなるのですが、まだ探しているものは見つかっていませんでした」
キャロルさんは功法を学んだ後、「リラックスでき、体が軽くなりました。この功法は学びやすいです。他の人にも学んでもらい、なぜ座禅をするのか、なぜ他人に優しくするのかを理解してもらえれば」と述べ、法輪功のレッスンにも申し込んだ。
サンマテオ郡に住むローズさんと夫のジョンさんも、その場で功法を学んだ。ローズさんは「この功法がとても気に入りました。身体はリラックスでき、気持ち良いです。ありがとうございます」と話した。
法輪功の第一功法を学ぶローズさんと夫のジョンさん |
夫のジョンさんも「とても良いです。私も体が軽くなりました。真・善・忍には感動を覚えます」と感想を述べた。
旅行会社マネージャー「真・善・忍は素晴らしい」
アトランタの旅行会社マネージャー、シェーン・ウォードさんは、このフェスティバルで法輪功に出会えた喜びを語った。自身はクリスチャンであり、法輪功を支持していると述べつつ、「真・善・忍は素晴らしいと思います。この原則に従えば、心身の健康向上に役立つでしょう。他人に親切にし、同時に忍耐強く、誠実であるべきです」と語った。
さらに、「迫害に反対します。人々の自由を奪うあらゆる行為に反対します」と付け加えた。
「毎日、真・善・忍を行うべき」
文化講師のジェナスさんは、法輪功のレッスンに興味を持ち、自身の生徒たちも連れてきたいと話した。「座禅は生徒たちの頭をすっきりさせ、ストレスを軽減するのに役立ちます。心にも良いと聞いています」
文化講師のジェナスさん(左)と友人のクリステルさん |
さらに「日常生活において、誠実であり、他人に親切で、忍耐強く、前を向くことが大切です」と語った。
コンピューターエンジニア「子供に真・善・忍にならうよう教える」
コンピューターエンジニア、サム・ラヴさんは、子供に真・善・忍にならうよう教えると述べた |
シリコンバレーのコンピューターエンジニア、サム・ラヴさんは、法輪功のブースで無料レッスンを申し込んだ。フリーモント公園でよく法輪功の功法を見かけるという。「これは心身の健康を得るための良い方法で、身体をリラックスさせることができます。誰もが真・善・忍にならうべきです。私も子供たちにこの原則にならい行動するよう教えたいと思います」と語った。
ジョーさんと妻のシンディさんは先月、サンフランシスコで法輪功のパレードを見たと話した。「とても長い隊列で、圧巻でした。中国共産党による弾圧に抗議していました。中国共産党が残虐であることは知っています。思想の自由さえ認めていません」と述べた。
2人は法輪功の無料レッスンの情報を見て、すぐに申し込んだ。
インド出身のカヴィタさんは、インドのコルカタの学校で友人が法輪功の功法を教えていると話した。「法輪功を学ぶことで、内なる平和を得られ、頭がすっきりし、体がリラックスして、心身が健康になります。多くの利点があり、素晴らしいのです」と述べた。
自身も法輪功を学んでいるかと尋ねられたカヴィタさんは、「もちろんです」と答えた。
医療コーディネーター「真・善・忍にならえばきっと良いことがある」
医療センターの患者ケアコーディネーターであるアンジェリーナ・カサスさんは、誰もが法輪功を習うべきだと述べた。「特にコロナ禍以降、世界中の人々が真・善・忍にならうべきです。特に『善』が大切です。日常生活でこの原則に従って行動すれば、必ず良いことがあるでしょう」と語った。
23歳のカサスさんは、人々の生活にはたくさんのストレスや不安があると述べた。「私たちの世代は生活に不安を感じ、多くのストレスを抱えています。人々は善意に欠けています。だからこそ、法輪功は良いと感じます」と述べた。
さらに「真・善・忍は現代社会にとって非常に重要だと思います。今、多くの人が自殺するなど、精神的な問題を抱えています。家庭でも話し合わないのです。日常生活で真・善・忍にならうことはとても大切だと思います」と話した。