ラトビアの市制祝賀パレード・ブースで法輪功紹介
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 【明慧日本2024年8月12日】8月の最初の週末、ラトビアの港町ヴェンツピルスは第734回目の市制記念日をを迎えた。同市は8月3日に祝賀パレードを開催し、法輪功学習者(以下、学習者)が参加し、沿道の観客から温かい歓迎を受けた。学習者は情報ブースを設置し、功法の実演や蓮の花の折り紙体験などを通じて、多くの人々に法輪功の素晴らししさを紹介した。

 パレード主催者「真・善・忍は誰もが必要としている価値観」

 8月3日午前、法輪功チームの横断幕と功法実演隊がパレードに華々しく登場し、英語と中国語で書かれた「ラトビアにおける法輪大法」という横断幕が特に注目を集めた。パレードの主催者は、「法輪大法は一種の心身修養であり、ラトビアとヴェンツピルスで広く伝わっています。真・善・忍は、誰もが必要としている価値観です」と語った。

'图1:二零二四年八月三日,拉脱维亚部份法轮功学员参加文茨皮尔斯市庆游行。'

ヴェンツピルスの市制祝賀パレードで功法実演する法輪功チーム

 法輪功チームが観客席を通過する際、多くの人が煉功の動作を真似していた。また、「法輪大法は晴らしい」と叫ぶ人もいた。パレードの間、観客からは温かい拍手が送られた。

 人々は法輪功を支持する

 当日正午、学習者はグランド・スクエアに情報ブースを設置し、五式の功法を披露し、子供たちに小さな蓮の花の折り方を教えた。

'图2~10:法轮功学员向民众讲述法轮功<span class='voca' kid='62'>真相</span>、展示五套功法。'

五式の功法を実演し、人々に法輪功の素晴らしさを伝える

'图11:小朋友们学炼法轮功'

煉功を学ぶ子どもたち

 50代の女性と女の子とその友人は、中国共産党(以下、中共)の生体臓器収奪についての資料を読んだ後、その実態をもっと知りたいと言った。学習者は二人に、法輪功は真・善・忍の原則に基づく修煉法であり、心身の健康増進に役立つと紹介した。

 学習者はさらに、中共が発動した迫害と、法輪功に対する国際社会の支持について紹介した。「ここでは、学習者が公の場で煉功し、活動することができますが、中国では状況が全く違います。共産党が支配する中国において、学習者は逮捕され、拘留され、さらには臓器移植のバンクにされ、オンデマンドで学習者を殺害して臓器移植まで行われています。現在では、このような恐ろしい行為が存在することを示す圧倒的な証拠があります。欧州議会は、最近の2024年の決議を含め、中共の虐待に注意を喚起し、非難し、各国政府が移植のために中国へ渡航しないよう自国民に通達することを望む決議を数回可決しています」

 話を聞いた二人の女性はすぐに迫害の停止を求める請願書に署名し、そして煉功できる場所について尋ねた。学習者は、毎週土曜と日曜にリガのクロンヴァルダ公園と、毎週日曜日の午前中にヴェンツピルスのファンタジー子供公園で集団煉功が行われていることを伝えた。

 中国から訪れた男性は、学習者の活動を目にして非常に驚いた。彼は法輪功が何なのかを知りたがり、中国で耳にしていたのはすべて共産党の否定的な宣伝だけだったが、海外ではまったく異なる光景を目の当たりにしたと言った。学習者は彼に法輪功について説明し、中共による法輪功迫害の事実を伝えた。そして、法輪功が世界に広まり、多くの人々や政府から歓迎されていることを示す中国語の資料を男性に渡した。男性はとても興味を持ち、その資料を喜んで受け取った。

 現在オランダに住んでいるヴェンツピルス出身の若い女性が、学習者との会話を通じて法輪功の高い効果を知った。彼女は「これこそが自分がずっと探していたものだ」と話した。学習者はオランダの煉功場所を紹介した。女性は学習者に感謝した。

 交響楽団に所属する二人の若者が、法輪功の修煉の理念と特異能力について質問した。学習者は、修煉によって精神と道徳の水準が向上することを説明した。そのうちの一人は修煉にとても興味を示し、「今こそ資料を手に取り、そして自分を高める時だ」と話した。

 ある女性はテーブルに近づき、「法輪功を支持する署名をしたい」と言った。彼女はすでに法輪功迫害の事実を知っており、中国で起こっている不公正な出来事を終わらせるために、自分も何か役立ちたいと話した。

 学習者は、クルディガとイェルガヴァから来た男の子と女の子に法輪功迫害の事実を伝えた。中共が修煉者を迫害していることを知り、男の子は「ラトビアの人々もソ連時代に同様の弾圧を受けた」と話した。二人とも法輪功に興味を持ち、対面で学べる場所を尋ねた。

 若者のグループが喜んでリーフレットを手に取り、学習者は法輪功が心身の健康にもたらす良い影響を紹介した。若者たちは、彼らには忍耐力が欠けていると言った。 学習者は、法輪功の修煉は身体を良好な状態に保ち、坐禅は心に平静をもたらすと伝えた。

 リーフレットを手に持っている年配者男性が、学習者から中国で起こっている迫害と生体臓器収奪の事実について聞いた。最初はそのようなことが本当に起きているのかと疑いを持っていたが、学習者が証拠を引用しながら臓器収奪の事実を説明すると、彼は納得した。学習者はさらに、法輪功の修煉が自身にも他人にも良い影響を与えることを伝えた。彼は深く感動し、感謝の意を表し、資料を読んで法輪功についてもっと理解を深めたいと言った。

 活動中、多くの人々が法輪功に強い興味を示し、各地の煉功場所を尋ねた。彼らはまた、法輪功を広めるために惜しみなく努力を続ける学習者たちの無私の奉仕に対して、感謝の意を表した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/8/480621.html)
 
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