オーストリア第二の都市で法輪功迫害の事実を伝える
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 【明慧日本2024年8月12日】1999年7月20日、中国共産党(以下、中共)は法輪功に対する違法な迫害を開始した。オーストリアの法輪功学習者(以下、学習者)は8月3日、グラーツで中共が法輪功に対して行っている迫害の停止を求める活動を行った。

 アルプス山脈の南麓に位置するグラーツは、オーストリアで2番目に大きな都市である。市中心部のヘルレン通りは、バロック様式の大通りで、この街の社会生活の中心地となっている。

 ヘレンガッセのショッピングストリートの隣では、学習者が五式の功法を実演し、大法の素晴らしさと中共による法輪功迫害の実態について人々に伝えた。 トゥルース活動拠点の隣は、シュタイヤーマルク州議会議事堂の入り口である。

'图1:在法轮功学员格拉茨的<span class='voca' kid='62'>真相</span>点上,人们为反迫害签名。'

トゥルース活動拠点で、迫害に反対し署名する人々

'图2:法轮功学员在真相点展示功法。'

トゥルース活動拠点で法輪功の功法を実演する学習者

 多くの人々は、学習者の穏やかな煉功の雰囲気に深く惹かれ、法輪功とは何かについて尋ねた。 通行人の中には、「一人一人の署名がとても重要」の横断幕を見て、率先して学習者に中共の犯罪の詳細を尋ね、迫害に反対して署名をした。 多くの人が、中共による法輪功への迫害を知らなかった。彼らは迫害の事実を伝え、学習者を助ける機会を与えてくれたことに感謝した。

 多くの通行人が学習者に、横断幕に書かれている法輪大法の価値観に強く共感していると伝えた。ある女性は、「現代社会では多くの悪いことが起こっています。人々には日常生活を支える何かが必要です。『真・善・忍』は素晴らしい価値観です」と話した。彼女はまた、地元で開催される法輪功9日間セミナーの情報を知って喜んだ。学習者は彼女に、そのセミナーで法輪功を無料で学べると伝えた。

 ニュージーランドから訪れた女性が子どもを連れてブースに立ち寄った。この女性は数年前にウィーンで功法を学んだことがあった。彼女は、グラーツの都市公園にも煉功拠点があることを知って喜び、『轉法輪』という本を購入することを考えているという。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/9/480644.html)
 
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