文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年8月14日】市の政治法務委員会と公安局は共謀し、3月26日からテレビのニュース番組で告知を出し、いわゆる「邪教」のメンバーを有償で通報するよう民衆を扇動し、誘惑していますが、あえて法輪功について明確に言及していません。大法弟子としてこれを見た後、まず中国共産党が衆生を破壊していると考え、非常に辛いのですが、完全に否定すると思います。しかし、深く考えてみると、本当に神佛を崇める命は、神佛に守られており、共産党に騙されないのがわかります。
娘が転勤したときに起こった一連の出来事を思い出すと、歴史の重大な瞬間に、人々は選択しています。大法弟子が大規模に人々を救うだけではなく、人々が自分自身を救うことを示しているのです。
娘は大学院を卒業後、都会の民間企業に就職しました。5年後、つまり2023年に、本市では人材を導入するため、筆記試験の免除、事業セクター雇用枠を付与されます。友人や親戚らは娘が地元に戻ることを望んでいます。娘は面接で無事合格しましたが、政府の違法な政治審査を受ける際に問題が出ました。地元の派出所が母親欄に私の名前を見たとき、押印を拒否しました。理由は備考欄に「法輪功を修煉する人は適さない」と書かれていたためでした。親戚や友人は多くの方法を試しましたが、役に立ちませんでした。もちろん、修煉という観点から見ると、修煉者が遭遇するすべては偶然ではなく、自分自身で修めなければならないという観念も多くあり、神の基準に従い、正さなければならないところもあります。また、迫害に反対し、試練もありますが、最終的にはすべて師父の管理下にあります。これは修煉者の問題です。今回は衆生の選択を衆生の視点から見て、この交流文章を書きます。
まずは家族ですが、娘は幼い頃から私と一緒に法輪功を修煉してきましたが、大人になってから、学法や煉功をしていません。しかし彼女は自分が大法弟子であると常に信じており、大法の要求に従って心性を修めています。今回のことで娘は、「もし母が共産党に何か約束しなければならないのなら、むしろこの仕事を辞めます」という態度でした。夫は私に対して全く文句を言わず、何度も担当者に話しに行こうとしました。兄と妻そして甥も皆とても怒り、兄の妻はその担当者に厳しい言葉をかけました。妹と義弟は自分たちのコネを使いました。妹は娘を直接公安局に連れて行き、知人にお願いしました。彼らは皆誠実で、高い空間から見れば、みんな自分の将来を自分で選んでいます。
それでは、この問題に関わる人々について話します。娘の審査にハンコを押す担当者のAさんは、とにかく全部だめといい、何を言っても聞かず、上司である所長の指示でも聞かないのです。市の戸籍を担当する人はAさんのさらなる上司であり、今回のことは大したことではないと思い、娘の将来を妨げないように柔軟に対応してもらうよう、自ら電話で頼みましたが、それもダメでした。娘の勤務先への提出期限は何度も延長され、なぜハンコを押せないのか不思議に思われました。結局、娘と話し合い、人材募集の会社に直接話し、辞退しようとしました。この会社の採用部門には主な責任者が2人います。1人は主任の甲さん、もう1人は乙さんです。娘は、母が法輪功と接触したため、それは申請が下りない理由だと言いました。思い寄らず、甲さんは大丈夫だと言い、乙さんは解決方法を探すと言いました。しばらくして、乙さんが電話して、「すぐに派出所に行き、警察官の某某さんが玄関で待っています。彼が手続きをやってくれる」と言いました。甥はすぐに娘を車で送りました。電話でした某警察官が玄関で待っていて、「手続きをしてください。乙兄に頼まれたことは問題ないです」と言いました。2分間で手続きにハンコを押しましたが、やはりAさんはサインしないと言い、この警察官は乙さんに電話するようにと娘に話し、乙さんはハンコ押すだけで十分で、すぐに会社に届けるようと言いました。
事はまだ終わっていないのです。仕事を始めた後、娘の性格がまっすぐで、爽やかで、明るくで、すぐに娘を好きな人が現れました。職場には未婚の若い男性が何人かいて、そのうちの1人を、とりあえず丙さんと呼びます。丙さんは、求人担当の甲さんと乙さんと同じオフィスで働いています。丙さんは、娘が他人に取られることを恐れ、まず娘に好意を示します。丙さんと同じ職場にいた友人は、「焦らないで、忘れたの? 彼女の政治審査が遅れているから、きっと何があるはずだ」と丙さんに忠告しました。丙さんは「何があるの? すでに大学院を卒業したし」と言いました。親友は「まず乙兄に聞いてみましょう。あなたとの関係は一番良いでしょう」と言いました。乙さんは「はい、何も問題はありません。問題ではないです」と言いました。その後、乙さんは娘に、この件については甲主任と乙さんが約束し、2人だけが知っており、誰にも話してはいけないと話しました。乙さんと丙さんは会社では最も仲が良いのですが、乙さんは丙さんにさえ言いません。
もう1人、言っておきたい人がいます。妹の夫はとても人を助けることが好きな人で、人脈作りに熱中するタイプです。彼は友人グループを探し、本当に見つけたのです。この人は地元の派出所所長とは親友です。その時、糖尿病の治療のため外県の病院に入院していました。彼は何も言わず、すぐに助けることに同意しました。所長と電話が終わった後も、何があるといけないため、病院から直接地元の所長のところへ行きました。所長が付き添いで、2人はAさんと直接会って話をしましたが、それでもAさんは同意しなかったのです。所長はとても残念に思いました。
大法弟子の家庭で起きたことを見ると、関係者の数と同じくらい多くの人が選択をしています。最後まで共産党に従うことを選択したのはAさんだけです。それを明確に説明できると思います。それはAさんの本当の選択ではないかもしれないと思います。彼の仕事は党によって直接管理されているため、本当に悲しいです。彼も正法を求めて来た存在であり、『再び神になる』の神主ハイユエと同様に、その本心は赤龍に封じられています。なぜなら、党はすべての衆生を滅ぼしており、生命には理解する側面があるので、きっと党を憎むはずです。これらの存在は中国共産党を脱党していないかもしれませんが、間接的に大法を支持することを選択し、自分自身を救っています。
党のテレビニュースが半月近く放送され、与えられた「報奨金」もかなり高額になりました。経済全体が低迷した今は、内部告発者が現れていないということは、正のエネルギーが高まっていることを意味するのではないでしょうか。邪悪なもの、陰湿なものはいつまで持ちこたえられるでしょうか? きっと長くないでしょう。
師父の弟子への済度に感謝します! 師父の衆生救済に感謝します! 佛の恩恵は広大で、言い尽くせないほどの感謝です!
合掌
(責任編集:文謙)