深圳市の楊麗さんに懲役4年の不当判決
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 【明慧日本2024年8月16日】深圳市宝安区の法輪功学習者で女性企業家・盛麗さんは、2023年6月、中学生に善意で法輪功迫害の実態を伝える冊子を贈ったとして、警官に連行され、深圳市宝安九囲留置場に不当に拘留された。盛麗さんは今年5月13日に不当に裁判が開廷され、懲役4年を宣告された。第一審の裁判官は張国輝、検察官は趙丹であった。具体的な状況は調査中。

 これは、盛さんが2019年に法輪功を学び始めてから、2度目の不当判決である。

 今年48歳の盛さんは、深圳市宝安区恒安花園に在住し、遼寧省大連市から深圳に来て起業した。事業のために努力した結果、3~5年にわたる重度の不眠症に悩まされ、様々な治療を試したが改善しなかった。盛さんは、2019年8月に法輪大法を学び始めたが、驚くことに、すぐに健康を取り戻した。盛さんは非常に感動し、法輪大法が新しい命を与えてくれたことを喜んで他の人に伝えた。

 2020年5月、盛さんが法輪功迫害の実態を人々に伝えていたところ、監視カメラに映り、宝安支局の警察に連行され、家宅捜索を受けた。その後、盛さんは宝安留置場に拘留された。2021年5月18日、盛さんは南山区裁判所で、懲役1年5カ月を宣告され、2000元(約4万円)の罰金を科された。盛さんは帰宅後も、圧力に耐えながら法輪大法の素晴らしさを人々に伝え続けた。

 2023年6月19日、中国共産党の虚言に騙された中学生は、学校に戻って冊子を学校の安全主任に渡した。この主任は警察に通報した。警察は監視カメラを確認し、盛さんを連行した。

 盛さんは刑事拘留され、深圳市宝安九囲留置場A107倉に拘留された。 

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/7/27/480164.html)
 
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