スロバキア人が法輪功を応援 「善良なことはいくらしても足りない」
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 【明慧日本2024年8月20日】7月26日から8月2日まで、法輪功学習者(以下、学習者)はスロバキア中東部のバンスカー・ビストリツァ市、ブレズノ市、ルチェネツ市、リマフスカ・ソボタ市、ロジュニャヴァ市、コシツェ市の主要な場所で法輪大法を広め、真相を伝えるイベントを行った。

 学習者たちは現地住民や観光客に法輪功功法の実演や法輪大法の素晴らしさを伝えると共に、中国で起きている残酷な迫害に注意を喚起する署名を集め、数千人が法輪功の反迫害を支持する署名に応じ、地元のメディアでも報道された。

'图1:学员在卢切内茨向民众讲述真相。'

ルチェネツ市で真相伝えをする学習者

'图2~3:法轮功学员在科希策举行弘法和讲真相的活动。'

コシツェ市で真相を伝え法を広める学習者

 スロバキアの人々は反迫害を応援する為に多数署名

 バンスカー・ビストリツァのSNP広場はこのイベントが最初に訪れたところで、7月26日、学習者が真相のポスターを設置した直後、一人の女性がブースを訪れ、「去年も署名しました」、「この残酷な迫害が早く終わることを願っています」、「学習者のために祈ります」と言った。

 ある夫婦が立ち止まり、奥さんは殆ど目が見えないが、請願書に署名をしたいというので、ご主人に手伝ってもらった。

 7月29日、ブレズノのゲン・シュテファニク広場で、10代の若者たちが中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害の真相を知り、彼らは請願書に署名をして、その後坐禅を試してみた。

 ある女性は以前法輪功の真相チラシを受け取ったことがあり、当日気持ちよく請願書に署名をし、ブレズノでこのイベントが開催できたことを喜び、沢山の署名を集め、一刻も早く迫害を終わらせることを願った。

 7月30日、学習者たちはルセネク共和国広場に来て、ある母娘が横断幕の前で立ち止まって、学習者への拷問についてを読んでショックを受けた。2人は請願書に署名をして、迫害を終わらせる一助になればと願った。また、2人の小さな女の子は、ブースの前に立ち止まり、手作りの蓮の花と法輪功のメッセージが好きと言い、迫害のことを聞いて、請願書に署名してもいいか尋ねた。彼女たちはチラシを持って、親に中国で学習者が共産党から受けた迫害を伝えたいと言って立ち去った。

 「善良なことはいくらしても足りない」

 7月31日、リマブスカのメイン広場で、車いすの男性と奥さんが迫害への真相が書かれている横断幕を見てすぐ請願書に署名をした。彼らは中共が行った拷問に衝撃を受け、中共は倒れ、その罪悪な結果を負わなければならないと学習者を支持した。ご主人は「なぜ誰も中共を非難しないのか? 私は祈ります」と何度も学習者のために祈ると言った。

 ある年配の人はチラシを受け取り、学習者から真相を聞き、用事があるため一旦その場を離れたが、また戻って来て支持したいと言い、請願書に署名をして「善良なことはいくらしても足りないです」と言った。

 翌日、学習者たちはロズナヴァーの鉱山労働者広場に行った。現地新聞「ロズナヴァ・ニュース」の編集長が直接取材に訪れ、中共がなぜ法輪功を迫害しているか、臓器狩りについての真相記事及び読者が署名できるよう請願書へのリンクをウェブサイトに掲載した。

'图4:《罗日纳瓦新闻》对法轮功学员活动的的报道,题目为〈为了罗日纳瓦的自由:反对中共对法轮大法的迫害〉'

ロズナヴァ・ニュース」に掲載された『ロズナヴァの自由のため:中国共産党による法輪大法への迫害を反対」のタイトル

 8月2日のイベントはコシツェ市メインの街で行い、暑い中にもかかわらず、多くの人々が質問や署名に訪れた。イベント終了前には、ある大きいストリートバンドが近くで演奏し、通りかかった時、殆どの人が署名をして法輪功を支持した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/11/480730.html)
 
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