山東省諸城市の劉淑花さんに懲役3年を宣告
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 【明慧日本2024年8月25日】山東省諸城(しょじょう)市の法輪功学習者・劉淑花さんは、2023年7月24日に諸城市公安局国保大隊の警察により連行され、不当に濰坊市留置場に収容された。今年7月下旬、劉淑花さんが、諸城市裁判所により懲役3年を宣告されたことが判明した。

 劉さんは元々、諸城陶磁器工場の従業員だった。法輪大法を学ぶ前の劉さんは、多くの病気を患い、「薬漬け」として有名だった。1998年4月に法輪大法を学び始めた後、すぐに健康を取り戻した。

 劉さんはこう語った。「修煉する前の私は、高血圧、冠心病、腰椎椎間板ヘルニア、頚椎骨質増生、血管性頭痛など多くの病気を患っていました。家には西洋薬と漢方薬が常にあり、毎年2回血管のつまりを取り除く必要がありました。後に、別の頭痛を患い、以前の脳血管性頭痛とは異なるものでしたので、病院で検査を受けました。医師によれば、色素の低下によるもので、病名は特異で今は覚えていません。これらの病気は私を苦しめ、体力が消耗し、全身が無力でした。家から生産区域までの数10メートルを歩くにも何度も休む必要があり、時々唇が紫色になり、顔色が悪くなりました。そのため、42歳にも満たない私は、早期に病気退職せざるを得ませんでした。この数年間、治療のために1万元(約20万円)以上の医療費を費やし、工場や家族に大きな負担をかけました。多くのお金を使っても病気を治せず、自分自身も常に恐怖を感じていました。この無力な状況で、友人から法輪大法を学ぶことで多くの利益があると聞き、病気治療のために修煉の門を叩きました。法を学び煉功を続けるうちに、日に日に健康になりました。1カ月後、体の病状はすべて消え、体も強くなりました。私の身体の変化は予想外に早く、法輪大法が私に新たな命を与えました。師父の大恩大徳を生涯忘れることはありません」

 しかし、劉さんは修煉を続けたため、2004年9月3日に警察により建国村委洗脳班に連行され、迫害を受けた。

 2023年7月24日、濰坊市諸城市公安局国保大隊、人民路派出所、密州路派出所などの警察が劉淑花さん、林金秀さん、王文芹さん(王文琴さん)、陳学芬さんなど14人の法輪功学習者を連行し、家宅捜索を行った。その際、劉淑花さんの家の布団は地面に投げ出され、現金や金の装飾品、不動産証書などの貴重品が無くなった。当日、劉淑花さん、林金秀さん、王文芹さんなど13人の学習者は諸城市朱解洗脳班に収容され、いわゆる「転向」を強制された。陳学芬さんは濰坊市留置場に連行され、懲役1年2カ月を宣告された。

 2023年8月5日、劉淑花さん、林金秀さん、王文芹さんは「転向」を拒否したため、再び留置場に連行され、拘禁され続けた。

 今年4月19日、劉淑花さんと王文芹さんは、諸城市裁判所で不当な裁判を受けた。

 今年7月末、劉淑花さんは諸城市裁判所により懲役3年を宣告されたことが判明した。王文芹さんの具体的な状況は不明である。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/4/480456.html)
 
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