米ボストン・チャイナタウン中秋節のイベント 各国の人々が法輪功に出会う
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 【明慧日本2024年8月25日】米国マサチューセッツ州とロードアイランド州の一部の法輪功学習者(以下、学習者)は8月11日、ボストンのチャイナタウンで行われたチャイナタウン中秋節祝賀イベントに参加した。学習者がブースで功法を実演し、資料を配り、中国人に三退(中国共産党組織からの脱退)を勧めた。 その場面は穏やかで明るい雰囲気に包まれた。 ブースを訪れる人が後を絶たず、さまざまな国からの観光客や民族の人々が法輪功を学びに訪れた。

'图1~4:来参观展位的民众络绎不绝,向法轮功学员了解<span class='voca' kid='62'>真相</span>'

ブースに訪れた人々に法輪功の素晴らしさと、中共よる法輪功迫害の実態を伝える

 「今日は私の人生にとってとても重要である」

 ウクライナから訪れたある観光客は、10年前にウクライナで学習者を見かけたことがあり、今日ボストンで法輪大法のブースを見かけ、もっと詳しく知りたいと思ったという。 学習者は彼にリーフレットを渡し法輪功について紹介した。彼は法輪功が中国発祥の伝統的な修煉法であることを知り、学習者に「今日あなたに会って法輪功について教えてもらったことは、私の人生にとってとても重要なことです」と言った。 彼は、自国に帰ったら『轉法輪』という本を読んでみると言った。

 あるヒスパニック系の青年は、ネットで法輪功を紹介するビデオを見て、法輪功を学びたいと思ったという。 ある日曜日、彼はチャイナタウンに行き、学習者のブースを見つけ、学習者から法輪功と中共による法輪功迫害の実態について聞いた後、とても興奮し、すぐに学びたいと言った。 学習者が彼に五式の功法を教えると、この青年は真剣に学んだ。 彼は40分で五式の功法を覚えた。 彼はとても喜んで「またインターネットにアクセスして、五式の功法をしっかり学び続けます」と言った。

 フィリピンから訪れた紳士がブースを訪れ、奥さんが法輪功のことを知っていて、修煉方法を学ぶことにとても興味があり、彼も煉功を試したことがあり、体に強いエネルギーがみなぎり、とても素晴らしく感じたという。 彼はどこで功法を習うことができるのかと聞くと、学習者は、チャイナタウンに煉功点があることを教え、功法を習うと当時に『轉法輪』という本を読むようにと伝えた。 彼は、帰ったらその本を読むと言った。

 アジアの女性の健康に焦点を当てた非営利団体の職員がブースを訪れ「法輪功の修煉は人々の健康にとても役立つと聞いていたので、もっと詳しく知りたいと言った。 彼女は、法輪功を自分の職場の女性客にも紹介したいと言った。

 「皆が真・善・忍の原則に従えば 人類の争いがなくなる」

 カナダのモントリオールから訪れた若いカップルがブースの前を通りかかり、学習者が彼らに大法を紹介した。 その女の子はとても興味を示し、坐禅と瞑想が人のためになることを知っていると言った。 学習者は彼女に、大法修煉の原則は「真・善・忍」に従って行動することであり、自分のことだけを考えるのではなく、他人のことをもっと考えることであると話した。彼女は「これは現在の人類に必要なことであり、もし皆がこの原則に従えば、人類は争いがなくなります」と言った。

 彼女は、学習者が受けている迫害に深く同情し、このような残虐行為を聞いて、聞かないふりをしてはならないと言って、大法と迫害されている学習者のために何ができるかと尋ねた。学習者は、法輪功保護法の制定を議員に働きかけることができると言った。 彼女は、ボストンを旅行した初日でチャイナタウンに来て、法輪功のブースに出会ったと言った。 学習者は、彼女に会えたのは縁によるものだと言い、彼女はとても喜んで、またインターネットで大法の文章を読んで、もっと勉強すると言った。

 ベルギーから休暇でボストンに訪れた家族は、父親だけが英語を少し話すことができた。彼は自ら進んで資料を求め、国に戻ったら法輪大法のウェブサイトで『轉法輪』のスペイン語版かフランス語版を読んでみると言った。

 法輪大法を支持し三退する中国人

 イベント当日、30人以上の中国人が中共組織からの脱退を選択し、また『共産党についての九つの論評』を探し求める人もいた。 法輪功迫害の実態をを聞いて三退を行った中国貴州省の女性は、横断幕に書かれた「真・善・忍」の文字を見てとても感激し、数人の学習者が一緒に煉功しているのを見てエネルギーを感じ「皆さん、お疲れ様!」と言った。そして 学習者たちに水を買ってあげたいと話した。

 中国からの観光客2人がブースを訪れた。最初は帰国の際に面倒なことになるのを恐れて、資料を受け取るのをためらっていた。 学習者は彼らに法輪功迫害の実態を伝え、最終的にそのうちの1人が三退することに同意した。

 アメリカ生まれの中国人の女性がブースを訪れ、大法資料を求めた。 彼女は、以前マサチューセッツ工科大学に勤めていた時、キャンパスで修煉している人を見たことがあると言い、退職した今、健康な体を持ち、長生きしたいと願っており、法輪功を修煉することで、彼女にこの人生の目標を達成させることができると信じていると話した。

 ある中国人夫妻は、ブースで煉功している学習者を注意深く見ていた。学習者は夫妻に、法輪大法の特徴、中国での迫害事実、自分たちの修煉の心身への効果について詳しく説明すると、夫妻は話を受け入れた。 そして学習者が長時間坐禅しているのを見たとき、まったく動かず、とても静かで穏やかに座っていたので、この功法の効果は並大抵のものではないと感じたという。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/15/480863.html)
 
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