【明慧日本2024年8月26日】毎年8月にカナダ・ケベック州シェルブルックで開催される「世界伝統フェスティバル」は、シェルブルック最大のお祭りのひとつである。 シェルブルックは有名な大学都市であり、ケベック州では人口6番目に多い都市で、山々に囲まれ、美しい景色が広がっている。今年で27回目を迎える「世界伝統フェスティバル」は、音楽、ダンス、演劇、美食を通して各国の文化を融合させることを目的としており、毎年の来場者は6万人から7万人という。
法輪功学習者（以下、学習者）は8月14日から18日にかけて、この「世界伝統フェスティバル」に参加した。法輪功の功法の実演と、紙で作る蓮の花の折り方のワークショップを通して、人々と共に素晴らしい時間を過ごした。
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学習者が実演する功法の動作を真似る来場者 |
初心者「多くのエネルギーを感じる」
ジェシカさんは功法の実演を見て参加し、学習者について法輪功の五式の功法を学んだ。 そして彼女はこう言った。「とても素晴らしく、体の中にたくさんのエネルギーが満ちているのを感じました。とても良いエネルギーで、2つの言葉で言えば平和と愛です」
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学習者について功法を学ぶジェシカさん（右） |
ジェシカさんは、学習者の林さんに、言葉は通じなくても、煉功の動作を教えてくれたことに感謝した。そして通訳を通して「あなたはここに住んでいるのですか？ 一緒に煉功したいです」と言った。 林さんは、モントリオールに住んでいること、中国で法輪功を修煉したために収容所に入れられ迫害されたこと、最終的にカナダで難民保護を受けてカナダに住み始めたことを伝えた。 ジェシカさんは「法輪功に何が起こったか知っています。こちらの環境に慣れましたか？ 私は法輪功を学び、将来あなたと一緒に煉功したいです」と話した。
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学習者の功法実演に惹きつけられ、学習者について煉功の動作を学ぶ14歳のアンソニー君（右） |
14歳のアンソニー君は、学習者について五式の功法を学んだ。父親のエルヴェさんは息子の煉功を楽しそうに見ていた。 エルヴェさんによると、アンソニー君は5歳の時からテコンドーを習い始め、9年で黒帯のレベルに達している。 彼は、座禅が子供の心身の健康にメリットがあり、テコンドーの指導者も子供たちに座禅を勧めているという。
煉功を学び終えたアンソニー君は、「テコンドーの練習で座禅をしているのですが、ここでは良いエネルギーを感じました。身体的にも精神的にも煉功する前より良くなりました。 法輪大法の煉功は初めてでしたが、とても素晴らしかったです」と話した。
アンソニー君の隣にいた女性は、法輪功の第二式の功法を学び終わった後、学習者に「ありがとうございました。 ここで煉功ができてとても嬉しいです」と感謝の言葉を述べた。感動した彼女は目に涙を浮かべており、落ち着くまで時間がかかった。そして学習者に素晴らしい時間を過ごせたことをもう一度感謝し、別れるときに学習者を抱きしめて、「本当にありがとうございました 」と言った。彼女は続けて「では、なぜ法輪功は中国で迫害されているのですか？」と聞いた。
学習者は彼女に、「共産党は思想を統制しており、中国共産党による思想の締め付けと信条の迫害は絶えることがないのです。権力を簒奪した初日から、中国の伝統文化と思想を組織的に破壊し始め、中国伝統文化の真髄である法輪功の真・善・忍は、中国共産党が唱える偽・悪・闘と相反しているため、学習者に対してジェノサイド的な迫害を繰り広げているのです」と話した。
ある女性のスタッフが法輪功のブースにやって来て、「良いエネルギーを感じます。こんなに強いエネルギー場は見たことがなく、とても素晴らしかったです」と言った。そして彼女は続けて「なぜ法輪功は中国で迫害されているのですか？」と聞いた。学習者は彼女に詳しく説明した。
また、この女性のスタッフは「体中に電流が通っているように感じています。このようなことを知ることができてとてもうれしいです。来てくれてありがとう、素晴らしいエネルギーを届けてくれて、ありがとう」と言った。
地元主要メディアの報道
学習者が企画した蓮の花の折り方を教えるワークショップでは、多くの人々が積極的に参加した。
地元の主流メディア『ラ・トリビューン』は、法輪大法グループは紙で蓮の花を作るワークショップを開催したと報道した。
また、学習者のインタビューを引用し、「蓮の花は学習者の精神を象徴しています。『蓮の花は泥より出づるも染まらず』、試練を経て美しい花を咲かせます。私たちは真・善・忍を実践し、より善い人間になるために道徳を向上させています」と報じた。
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『ラ・トリビューン』の報道 |
